第12話 えーあい を さがして

 ---------プリプレイ---------

[裏]ステファーヌ・マロール:こんばんはー

[裏]GM:こんばんは。ゴーレムもいますね

[裏]ステファーヌ・マロール:ちゃんと作っておきました。

[裏]モヒート:ゴーレム何ができるか確認してないんですよね。楽しみです

[裏]GM:ビームが出るよ


 GM:前回から3日ほど時間が経過しています。ではまず成長と3日の生活の報告をお願いします。今回皆さんに一般技能を取得してもらったので、取得した一般技能の紹介も一緒にお願いします。シャルルからどうぞ

 シャルル:はーい、シャルル、いきまーす!冒険者技能の成長は今回は無しで。経験値は貯めて目指せ冒険者レベル7……!

 一般技能で肉体労働者・料理人・狩人を取得しましたー。普段は日雇いで働きつつ、たまに狩りをして獲物を卸したり食べたり、みたいなイメージです。料理は「何でも焼いて塩とかスパイスかければ美味しいですよね!」「じゃがいもとかマッシュすれば美味しいですよね!」みたいなレベルです。動物の解体とかは得意なのですが、あまり凝った料理は出来ない、みたいなイメージです。

 買い物は熊の爪を買いました。マッスルベアーの効果が+1!あと熊の爪とアイソアーマスクを専用化しました。HPとMPがちょっと上がった!

 貯まっていた名誉点もこの機会に消費して、ランク:ブロードソードになりました。

 GM:ついにパーティに調理役ができましたね

 モヒート:凝ったことはしないけど、味付けがいい感じって感じかな

 ステファーヌ・マロール:これで野営時も一安心

 シャルル:そんな感じで! 野営の時に保存食で簡単な料理なら作りますよー!

 GM:はい、では3日間の生活についてお願いします。

 シャルル:三日間の生活はいつものようにそこそこな暮らし(3日で90G)で。マナチャージクリスタルの回復のために冒険者ギルドで部屋は借りてます。冒険の無い日は日雇い仕事とか訓練かねて狩りとかに行ってます

 シャルル:以上です!


【シャルル】

 種族 : ナイトメア

 能力 : 器用15 敏捷17+1 筋力22+2 生命23 知力18 精神14 HP58 MP14

 技能 : ファイターLv6 スカウトLv5 レンジャーLv1 エンハンサーLv3

 装備 : モール、プレートメイル、俊足の指輪、怪力の腕輪、韋駄天ブーツ、ブラックベルト、アイソアーマスク

 特技 : 全力攻撃Ⅰ、薙ぎ払いⅠ、頑強

 練技 : キャッツアイ、ビートルスキン、マッスルベアー

 一般技能 : レイバー(肉体労働者)Lv3、コック(料理人)Lv3、ハンター(狩人)Lv3


 英雄志望のナイトメアの少年。パーティの盾。

 一般技能は生活力の高さを示す。素直で元気な戦士の少年。


 ==========================

 GM:はい、次はレギーネです

 レギーネ:レンジャー技能を4、アルケミスト技能を2に伸ばしました。覚えた賦術はヒールスプレーです。お買い物はインテリアニマルサックで魔物知識判定を伸ばしました。

 モヒート:回復力が上がりましたね

 レギーネ:一般技能はまず娼婦技能が4、いかがわしいことができます。次にダンサー技能が2、いかがわしいダンスが出来ます。

 モヒート:いかがわしいことばっかですか

 シャルル:いかがわしい!? ドキドキ……

 レギーネ:で、ナースが1です。長く厳しい神殿での修行により覚えました。

 モヒート:長く厳しい修行の末にLv1ですか。指導者も報われないですね

 ステファーヌ・マロール:ナースはいかがわしくなくて何よりです。

 レギーネ:いかがわしい技能は神官になる前に身につけたものなので、今はとっても健全!だよね?

 シャルル:昔取ったなんとやらって奴ですねー

 レギーネ:前回シーン様のお怒りを買ってしまったので、この三日ほとんどお酒も飲まず、神殿に毎日通っては祈りを捧げています。3日で120Gで生活しています。

 モヒート:回復1ゾロは前回に限ったことではないような……

 GM:あーあーきこえなーい!次、ステフお願いします。



【"水知らずの"レギーネ】(フェロー)

 種族 : エルフ

 能力 : 器用22+2 敏捷13 筋力9 生命19 知力27+2 精神22 HP37 MP42

 技能 : プリースト(シーン)Lv6 セージLv5 レンジャーLv3 アルケミストLv2

 装備 : ソフトレザー、ラウンドシールド、とんがり帽子、幸運のお守り、叡智の腕輪、宗匠の腕輪、サーマルマント、インテリアニマルサック

 特技 : 魔法拡大/数、ターゲッティング、MP軽減/プリースト

 賦術 : ヴォーパルウェポン、ヒールスプレー

 一般技能 : プロスティテュート(娼婦)Lv4、ダンサー(踊り子)Lv2、ナース(看護師)Lv1


 暴走自由人な月神シーンのエルフの神官。パーティの賑やかし担当。

 一般技能はいかがわしさ満載の、実は色々な事情持ちお姉さん。


 ==========================

 ステファーヌ・マロール:はーい、冒険者技能はコンジャラーを4→5に。一般技能はハンター3とウェザーマン3を取得。

 森の中にいたのでこれくらいはできるかなといった感じですね。購入物は魔晶石5点が1個と、ストローバード用のゴーレム素材色々。抵抗はされると思いますが、毎ターン魔法ダメージを与えてくれる愛いやつです

 モヒート:ハンターが二人、レンジャーの足掛かりみたいな感じですね

 シャルル:ゴーレム! かわいいですね……

 レギーネ:一番レンジャー高いレギーネが野外系全く取ってないという

 シャルル:野外で何か、と考えると狩人はイメージしやすいんですよねー

 ステファーヌ・マロール:生活費は一日30ガメルで普通の生活。あと、ゴーレム作成をMP回復する1時間前、午前5時に行ったってことでいいですかね。

 GM:今は夜ですが、次の朝の出来事として処理しましょう。早起きしなきゃですね

 ステファーヌ・マロール:なるほど、ならその時にダイス振りますね

 シャルル:ステフさんの一日は日が昇る前にゴーレムを作ることから始まる……

 モヒート:早起きも何も、ステフ寝ないですしね



【ステファーヌ・マロール】

 種族 : メリア

 能力 : 器用12 敏捷13 筋力13 生命25 知力23+2 精神21 HP43 MP54

 技能 : フェアリーテイマーLv6 コンジャラーLv5 セージLv3 レンジャーLv1

 装備 : ソフトレザー、ラウンドシールド。専用華美なる宝石飾り、叡智の腕輪、知性の指輪、インテリアニマルサック

 特技 : ターゲッティング、鷹の目、魔法拡大/数

 一般技能 : ハンター(狩人)Lv3、ウェザーマン(気象予報士)Lv3


 パーティ随一の魔法使いであるメリア長命種。パーティを支える支援の要。

 一般技能は野外活動に特化していて、いつ森の中で木と同化しても問題ない様相。


 ==========================

 GM:じゃあモヒート行ってみましょうか

 モヒート:モヒートです。成長はエンハンサーをLv3に。覚えた練技はメディテーション。精神系統の攻撃に強くなります。今後この手の攻撃が増えてくると、モヒートの精神抵抗力の低さはネックになりそうなので。能力成長で知力を振って指輪なしでボーナスブレイクしたので、器用度の指輪を購入し、アイアンボックスカスタムを専用化しました。これにより攻撃時のみ器用度ボーナスが+4相当になります。

 シャルル:連撃の安心感がさらにアップ……!

 GM:あたる いたい つよい

 モヒート:一般技能はバトラー(執事)Lv4、リペアラー(修復師)Lv2です。バトラーはアッサムの下で仕えていた際に、人を差配することを覚えました。サーバント技能も悩みましたがいったんなしで。リペアラーはマギテックの傍ら、趣味のようなものですね。生活は3日で100G。特に変わりなく生活しています。

 レギーネ:モヒートにこんな器用な趣味があったなんてね

 モヒート:マギテックが機械いじりの成果です、どちらかというと

 GM:さて、お話に入っていきましょうか

 全員:はーい


【モヒート】

 種族 : ルーンフォーク

 能力 : 器用21+1 敏捷18+1 筋力21 生命18 知力18 精神10 HP50 MP18

 技能 : グラップラーLv5 マギテックLv2 スカウトLv6 エンハンサーLv2 アルケミストLv1

 装備 : 専用アイアンボックスカスタム+1、アラミドコート、叡智の腕輪(予備)、巧みの指輪、俊足の指輪、専用ブラックベルト、専用熊の爪

 特技 : 両手利き、防具習熟A/非金属鎧、頑強

 練技 : マッスルベアー、キャッツアイ、メディテーション

 賦術 : バークメイル

 一般技能 : バトラー(執事)Lv4、リペアラー(修復師)Lv2


 毒舌脳筋ルーンフォーク。パーティの矛。

 一般技能は人に仕えることに特化している模様。


 ---------オープニング---------


 GM:ここは青い小鳥亭の二階、お宿です。時刻は夜です。各自何かやりたいことがあったらどうぞ

 レギーネ:誰かの部屋に集まって恋バナでもしよーよ!

 GM:とか言ってる人もいます

 モヒート:特にないですね……武器防具の手入れしておくくらいでしょうか

 ステファーヌ・マロール:窓から空を見上げたり、野良の小妖精と静かに会話してる感じですかね

 モヒート:危ない人のようだ

 GM:じゃあモヒートは自室で武具の手入れをしています。ステフは瞑想中(?)です。

 シャルル:せっかくなので机のある部屋で。日記とか書いてましょう。今日は日雇いで工事現場の手伝いでした 明日は良い依頼があるといいなぁ まる

 GM:可愛い日記ですね

 レギーネ:「ぐごー!ぐごー!」

 シャルル:なんだかすごい声が! 水でも持っていきましょうか お酒は……少しくらいなら良いのでは?

 GM:レギーネの部屋は鍵はかかっていません。好きに入って良いです

 モヒート:放っておいても大丈夫でしょう

 シャルル:うーん、ちょっと心配。せっかくなのでちょっとお酒でも差し入れしましょうか。少し飲めばぐっすり寝れるでしょう

 モヒート:お酒飲ますといびきかきやすくなるよ……

 ステファーヌ・マロール:声がうるさそうなので魔法でどうにかしようか考えてます

 レギーネ:魔法でどうにかされちゃう!


[裏]シャルル:音を消す魔法ってありましたっけ? なんかあったような…SWには無かったような…

[裏]ステファーヌ・マロール:サイレントムーブがあるけど、いびきで解除されちゃいそうなんだよねー。


 GM:ちなみにレギーネの部屋に行くと、散らかり切った部屋と裸で丸くなってるレギーネを見ることができます。

 モヒート:裸て

 レギーネ:「う〜んむにゃむにゃ…お酒…」

 シャルル:ぎゃー! せめて服くらい来てください!! お酒置いときますから良かったらどうぞ!と言って逃げます! 青少年には刺激が強かった!

 レギーネ:「う、うん?あっ!ありがとう」レギーネの好感度が上がりました

 GM:さて、そうこうして、ステフ以外が寝ようかと思い始めた頃……

 GM:「ガシャコン!!ガシャコン!!ガシャコン!!」

 モヒート:何事ですか

 GM:レギーネのいびきの比ではないくらいうるさい何かがやってきます。50シャルルクライの騒音と振動です

 シャルル:凄い物音! がばりと飛び起きます。アララララララァァァァァァイ! あれの50倍ってかなりうるさい!

 ステファーヌ・マロール:ひどいいびきですねー。

 レギーネ:「チガウ、ワタシジャナイ…すぴー」

 GM:それはあなた方の部屋の前を通って奥へと行ったようです

 シャルル:ここから先ってスイートルーム。誰かが帰ってきたにしてはあまりにも…… ちょっと様子を見に部屋の外に出ます

 GM:はい、じゃあシャルルは目撃します。二足歩行型の大きな魔動機と、ウサギの尻尾を

 ステファーヌ・マロール:部屋の扉から顔だけ出して様子を伺いますね

 GM:ステフも見ました

 シャルル:ウサギの尻尾? 魔動機に生えてるんでしょうか?

 GM:いや、別の生き物です

 シャルル:むむ、二足歩行の魔動機とウサギの尻尾を持つ謎の生き物! 怪しい……「待ちなさい!」と一応声をかけてみます。あからさまに怪しすぎる!

 Dr.ブーム:なんじゃ?

 GM:彼は自分の立てている騒音に無頓着なようです

 ブーム1号:「ガシャコン!!ガシャコン!!」

 シャルル:おおっとそういうタイプ。「こんな夜中にこの騒音! その魔動機は一体なんなのですか!」

 Dr.ブーム:他に客がおったのか


[裏]モヒート:即座に敵対する感じではなさそうですが

[裏]シャルル:ちょっと早まってしまいましたねー…… どうしたものか


 Dr.ブーム:これはブーム1号。我輩がマカジャハット近郊の遺跡から発掘してあーしてこーして……

 シャルル:GM、確認します。シャルル君はDr.ブームの顔に見覚えはありますか

 GM:見識判定でどうぞ。マギテック技能でも代用できます。魔動機について尋ねてしまうと、Dr.ブームは魔動機について嬉しそうに小一時間話し続けるよ

 シャルル:セージ技能が無いので平目ー むむむ、難しい話で頭が混乱します!(ころころ)6

 GM:シャルルは 知らなかった

 シャルル:見覚えが無い……とはいえ宿屋ですし見覚えの無い客なんていくらでもいますよねぇ スイートに泊まるようなお大臣ならなおさら

 ステファーヌ・マロール:とりあえず自分も近くに行き、このうるささだと会話もままならないでしょうと言いながら、タビットの許可を待ってサイレントムーブを魔動機にかけようとしますよ。

 GM:ステフは好きに魔法かけてもいいよ

 ステファーヌ・マロール:では遠慮なく(ころころ)19

 GM:魔動機は 静かになった!

 ステファーヌ・マロール:じゃあ落ち着いたので見識もしておきますね

 GM:どうぞどうぞ

 モヒート:私も見に行きましょうか。シャルルうるさいですよ、とか言いながら

 レギーネ:「すぴょー。くぅー」

 モヒート:マギテック+知力で(ころころ)12

 ステファーヌ・マロール:(ころころ)15

 GM:うん、ステフは知ってた


 ----------------------------------------------------

 Dr.ブーム

 タビットの老学者。雄、42歳

 発明は爆発だ!という名言で知られるDr.ブームはブルライト地方では著名な魔動機学者だ。

 何日か前に自宅兼研究所が何らかの理由で消失し、西のマカジャハット王国からハーヴェスへ流れてきたらしい。

 ----------------------------------------------------


 モヒート:何らかの理由

 シャルル:なんか自己紹介に原因が書いてるような……

 GM:気にするな

 ステファーヌ・マロール:これこれこんな感じの方ですねと説明します

 シャルル:なるほど。有名な学者さんでしたか、これは失礼しました。

 Dr.ブーム:3人組の冒険者か?これは実に都合が良いウサ

 モヒート:語尾が胡散臭いですね

 Dr.ブーム:とはいえ我輩も長旅で疲れておるので、明日また会うということではダメかのう?

 シャルル:何かしらの依頼でしょうか? 何やら胡散臭い言葉も聞こえましたが、とりあえず話を聞くだけなら良いのでは?

 ステファーヌ・マロール:あと一人いますけどもう就寝しているので、明日でも構いませんよ。

 Dr.ブーム:よろしい、また明日会おう。冒険者。実は既に冒険者ギルドにも話は通してあるウサ

 シャルル:話が早い! さすが学者さん。効率的……なのでしょうか

 GM:と言うが早いか、Dr.ブームはスイートへ消えていくよ

 シャルル:……とりあえず明日に備えて寝ましょうか。もしかしたら依頼を受ける、なんてことになるかもしれませんし。

 GM:君たちはこの宿の頑丈な作りに感謝しながら一晩を過ごしたよ

 シャルル:すぴすぴ ぐっすり寝ました

 ステファーヌ・マロール:サイレントムーブの効果、1時間だから、その時にあの学者さん、びっくりしないといいなぁ

 シャルル:Dr.ブームは多分気にしないと思う…

 ステファーヌ・マロール:というわけでゴーレムも作っておきます

 GM:どうぞどうぞ

 ステファーヌ・マロール:(ころころ)出目3。あっぶな

 GM:あぶない

 モヒート:危ない


 ------------------------------------


 GM:次の朝です。あなた方の前にパティさんが朝食を、レギーネの前にエールの入ったジョッキを並べてくれます

 モヒート:いつもの朝ですね

 GM:昨日までの殊勝さは何処へやら、レギーネはぐびぐび飲んで上機嫌です

 モヒート:禊は済んだんでしょうか

 ステファーヌ・マロール:いつものって感じですね。

 GM:世間一般ではこの態度を三日坊主と呼びます

 シャルル:まぁ無理をして体を壊すよりは良いのでは……

 GM:さて、早速ですが聞き慣れた騒音が2階から降りてきます

 シャルル:おはようございます! Dr.ブームさん

 ブーム1号:「ガシャコン!!ガシャコン!! シンニュウシャ ハイジョ ハイジョ ハイジョ??」

 シャルル:なんか物騒なことを言ってますが大丈夫ですか

 GM:魔動機は情緒不安定なようです

 Dr.ブーム:大丈夫じゃ、ブーム1号は爆発の危険性はない!今の所な!!

 モヒート:それもまあ心配ですが、爆発以前の問題ではないでしょうか。そもそも何語しゃべってるんですかね

 GM:交易共通語が喋れるようにしてあるようです

 シャルル:さすがというか凄いですね……

 ステファーヌ・マロール:会話の妨げになりそうなうるささならまたサイレントムーブをかけないと……

 GM:ブーム1号はDr.ブームの斜め後ろでおとなしくしています

 ステファーヌ・マロール:おとなしくしてるなら大丈夫かな、とりあえずレギーネに紹介します

 レギーネ:(ころころ)18。「あぁ、マカジャハットの有名な……」

 ステファーヌ・マロール:ご存じでしたか。

 モヒート:有名なんですね

 Dr.ブーム:暇そうな冒険者に早速出会えるとは、我輩は実にツイているウサ。実のところ、頼みたいことがあるウサ

 シャルル:受けるかどうかはまずは話を聞いてから、になりますが。どんな依頼でしょう

 GM:ざっくり貼ります


 ====○依頼内容====

 東に半日ほどの距離にある遺跡「魔動機の墓場」で魔動機の部品を探してきてほしい。

 報酬は8000G+部品の買取額

 もしえーあいを持ち帰った場合、12000Gの追加報酬を支払う準備がある。

 ==================


 GM:とのこと

 モヒート:えーあい?

 ステファーヌ・マロール:えーあい?

 GM:ちょっと説明入れます


 ----------------------------------------------------

 1 えーあいとは

 高度な魔動技術で人族の魂を再現しているとされる貴重な魔動機/魔導部品であり、

 その多くは今でも魔動機時代の遺跡の奥深くに眠っているという。


 2 魔動機の墓場

 ハーヴェスから東に半日ほどの距離にある魔動機時代の遺跡。

 街からの近さと危険度の低さが相まって、冒険者の手が入り尽くしている。

 目ぼしいものはもうないはずだ。

 ----------------------------------------------------


[裏]シャルル:魂の再現……! 本物の魂を入れた奴とかもありそう

[裏]GM:ロマンですからねー

[裏]ステファーヌ・マロール:今のルーンフォークの元になったやつでしょうかね

[裏]モヒート:プロトタイプと考えるとありそうな話です


 モヒート:ふむ

 ステファーヌ・マロール:魔動機の墓場ではめぼしいものはないと思うのですが。

 Dr.ブーム:我輩を誰だと思っているウサ

 GM:といってDr.ブームはポケットから何かを取り出します。ほのかに緑色に光る金属の板です

 ステファーヌ・マロール:ふむ、これは?

 Dr.ブーム:我輩の計算では魔動機の墓場の未踏破領域にはえーあいがまだ眠っているウサ。これはそこへ続く鍵ウサ

 シャルル:鍵。これを入れる鍵穴があるんでしょうか……?

 Dr.ブーム:これを持って魔動機の墓場の奥深くを探索してもらいたいウサ

 ステファーヌ・マロール:リザードマンたちと戦った時の鍵と似たようなものですかね。

 GM:近い感じです。もう少し厚みがあってしっかりしています

 シャルル:えーあい、の近くに行くと光が強くなったり反応するんでしょうか…

 Dr.ブーム:これはただのキーカードに過ぎないウサ。真実は君たちの目で確かめてほしいウサ

 モヒート:胡散臭い攻略本の語りのようですね

 パティ:「……」

 シャルル:おや、パティさんから無言の圧力が。

 GM:パティさんは祈るような面持ちであなた方を見ています。依頼を受けてほしい……と言うよりは早くDr.ブームに帰って欲しそうです

 シャルル:あー……ブーム1号の音が……

 GM:店が壊れるのを心配していると思われます

 シャルル:なるほど

 モヒート:まあ、邪魔でしょうねぇ

 ステファーヌ・マロール:これは受けた方が、良さそうですねー。

 GM:魔動機を怖がってか、酒場兼食堂はガラガラです

 ステファーヌ・マロール:(体のいい厄介払いといった感じですが。

 シャルル:(成功報酬は良いですし、受けてみても良いのでは? えーあい、というのも何だかワクワクしますし、私はやってみたいです)

 モヒート:受ける分には構いませんよ

 レギーネ:パティちゃん困ってるし受けてあげてもいいんじゃないのぉ?

 ステファーヌ・マロール:じゃあ受けるということで、行きましょうかー。

 シャルル:えーあい、というものの探索、お受けします!

 Dr.ブーム:ささいだが、保存食二日分を支給するウサ。ありがたいウサ。君たちは魔動機の夜明けを目の当たりにするだろうウサ

 GM:じゃあ出発しますか?

 シャルル:はーい 自分はOKです

 ステファーヌ・マロール:OKですー

 モヒート:OKです

 GM:ではあなたたちは魔動機の墓場へと向かいました

 シャルル:ざっざっざっ


 ------------------------------------


 GM:ここは魔動機の墓場。だだっ広い部屋が一つだけ存在する遺跡です。名前の通り動かなくなった魔動機が無数に並んでいます。ほとんどの部品は持ち去られています。中央に魔法円のようなものがあります。直径15mほどです。魔法円の端に鉄柱があります。鉄柱にはほのかに緑色に発光する四角い部品が取り付けられています

 モヒート:見るからにこれですね

 シャルル:あからさまに例の鍵を使えって感じですね

 ステファーヌ・マロール:そのようですね

 シャルル:全員で魔法円の中に入って、鍵を使ってみますか

 ステファーヌ・マロール:この魔法円がどういうものか調べることはできますか?

 GM:見識判定でどうぞ

 ステファーヌ・マロール:(ころころ)16

 シャルル:せっかくだしー(ころころ)11

 モヒート:(ころころ)7

 レギーネ:(ころころ)18

 GM:地面になんやかんや書いてありますが、魔動機文明語で、魔法とは関係がなさそうです。「安全第一」「ヘルメット着用」「工場エリアへ」「下り専用」

 モヒート:エレベーターですかね

 シャルル:安全第一とは、危険がありそうですね 気をつけていきましょう

 ステファーヌ・マロール:ヘルメットはないのですが、手を頭にのせて注意していきましょう

 モヒート:それで済む問題でしょうか……

 GM:緑色のキーカードは差し込まなくても鉄柱に「ピッ」するだけで動作します


[裏]シャルル:SuicaとかICOCAみたいな…

[裏]GM:そうそう


 ステファーヌ・マロール:なるほど、ではいきましょうか

 シャルル:どきどき 何が待っているんだろう 下のエリア!

 GM:グリーンキーカードを鉄柱に「ピッ」とすると、直径15mのエレベーターは地中深くへと沈んでいきます。何m降ったのかわからないほど深くへと……とても広い場所に降りてきました。グリッド一個あたり30m×30mです

 モヒート:1マス30m四方!?

 シャルル:だいぶ広い!

 GM:そこは工場のラインです。8本のベルトコンベアがあり、何本かは動いており、何本かは故障、何本かは止まっています。

 シャルル:動いてるコンベアは何か運んでるんでしょうか

 GM:ベルトコンベアの上には作りかけの魔動機が並んでいます。ベルトコンベアの周りにはルーンフォークの遺体が並んでいます。

 モヒート:遺体


[裏]GM:ルーンフォークは腐らないイメージだけど合ってるのかな?

[裏]モヒート:どうなんだろう。ルール的には明記されてない気がする

[裏]シャルル:生まれてから死ぬまで姿は変わらず、寿命は稼働停止まで としか書かれてないですね>ルーンフォーク

[裏]ステファーヌ・マロール:人間と同じような姿と肉体構造、だから腐敗はしそうな感じはしますが

[裏]GM:じゃあ結構骨格しか残ってなさそうですね

[裏]シャルル:ルーンフォークは→人間と同じような肉体だよ派 →つなぎ目とかある人形ボディだよ派 とかありそうですね…

[裏]GM:わずかな機械的なパーツからルーンフォークとわかる、感じでしょうか

[裏]シャルル:機械的な部品とかあるんでしょうね。ワイヤーとかシリンダーとか…

[裏]モヒート:機械体の部分があるんで、それが残ってる感じなのかな

[裏]GM:そうですね

[裏]ステファーヌ・マロール:キャラクタービルディングブックで、肌は柔らかく、傷を追えば血を流しってあるから多分前者っぽいかな

[裏]シャルル:あー 血が流れるなら前者っぽい でも後者の人形ボディにもロマンがあるんだ…!

[裏]ステファーヌ・マロール:それはそう、わかる

[裏]GM:いいことを聞いた

[裏]ステファーヌ・マロール:ルルブ2の297に死後その死体が腐らないってあったわ

[裏]GM:おっ、じゃあ腐ってないで

[裏]モヒート:へーそうなんや

[裏]シャルル:ホントだ書いてる そして人間と同じような肉体とも明記…… 人形ボディルーンフォークは夢の産物なのか…!

[裏]モヒート:球体関節とかロマンあるよね

[裏]シャルル:球体関節いいですね……


 シャルル:手を合わせて安らかに眠っててくださいとお祈りを。技能も無いただのお祈りですが

 レギーネ:葬ってあげたいけどこうたくさんあったんじゃあね

 ステファーヌ・マロール:運び出すのも難しいでしょうしね。

 シャルル:――しかし、魔動機が組み立てられているようですが、どんな魔動機なんでしょう。ブーム1号みたいなロボットみたいなタイプでしょうか

 GM:ドルンやザーレィといった一般的なタイプの魔動機ですね。ブーム1号が変わり過ぎてる気がする

 モヒート:結局、ここは何の施設なんでしょうね

 GM:知っている人に聞かないとわからない気がしますね

 シャルル:なんか文献とか看板とかありませんかね。えーあいに繋がるような手掛かりとか…

 GM:いまんところ手がかりはありません

 ステファーヌ・マロール:調べるにしても広すぎて何から手を付けていいやら

 モヒート:手がかりがないと厳しそうです

 シャルル:よく考えるとえーあい、がどんな形をしているのかも分からないんですよね…

 GM:そうですね。場合によって大きさや形も様々だといいます

 シャルル:ううむ、どうしたものか…… とりあえず通路を進んで、怪しいモノが無いか探しましょうか

 GM:とりあえず色々探してみてください

 モヒート:スカウト探索とかでしょうか

 GM:そうですね、まずこの部屋の魔動機から部品を採取してはどうでしょうか、と言うわけでスカウト探索でどうぞ

 モヒート:(ころころ)17

 ステファーヌ・マロール:(ころころ)11

 レギーネ:(ころころ)4

 シャルル:何かないかなー(ころころ)14

 GM:モヒートが3つ、シャルルが2つ、ステフが1つの魔導部品を見つけました


 ---------戦利品---------

 ・魔導部品 100G×6

 ------------------------


 シャルル:この部品なんか良さそうじゃないですか? 保存状態も良くてまだ使えそうです!

 モヒート:探しているものとは違うようですね

 ステファーヌ・マロール:こちらもよさそうですが、求めているものではないですね

 GM:これらはDr.ブームが買い取ってくれますが、えーあいではありません。部屋からは大きな横開きのシャッターを通して出られそうです

 シャルル:人族の魂の再現、とは一体どんなカタチなのでしょう…… ここにはなさそうですし、シャッターの向こうに行ってみましょうか

 モヒート:手で開きそうでしょうか、これは

 GM:押せば開きそうです。そんなに力は必要ではないです

 モヒート:凄い機構ですね

 ステファーヌ・マロール:では先に行きましょうか


 ------------------------------------


[裏]シャルル:タッチで開く自動ドア……!

[裏]GM:これはガラガラガラってするタイプだよ

[裏]シャルル:がらがらがら~ っと開く奴!


 GM:通路の先はどこまで続いてるのかわからないほど遠くへ続いています。

 モヒート:広いですね

 GM:しばらく進むと4つの扉が見えます。どれも大きいです

 モヒート:手前から順に調べていきましょうか

 シャルル:手前右から調べましょうか。扉は開きますか?

 モヒート:先に聞き耳したいです

 GM:どうぞ

 モヒート:(ころころ)14

 シャルル:何か聞こえるかな?(ころころ)16

 GM:いい感じですね。水の流れる音が聞こえます。あとは何かの機械が動いている「ガーッ」という音ですね

 シャルル:水音と……駆動音? 魔動機が動いてるんでしょうか。水音が気になりますが

 モヒート:ザーレイザーレイとかいう音かな

 GM:推定ベルトコンベアが動く音だと思います

 モヒート:とりあえず開けてみましょうか

 GM:両開きで少し重いですが、扉は開きます。中は食堂のようです。テーブルと椅子がずらりと並んでいます

 ステファーヌ・マロール:食堂、ですか

 シャルル:食堂! 福利厚生の行き届いた施設!

 GM:水が流れっぱなしになっているようで「ジャーッ」っという音が聞こえます

 シャルル:なるほど。その音でしたか

 モヒート:水道代が恐ろしいですね

 GM:6本腕のコック棒を被った魔動機が中空に向かって刃物をブンブン振り回し続けている以外は平和です

 ステファーヌ・マロール:代金を支払う先ももうないんでしょうけどねって、なんですかあれ

 シャルル:あの刃物の動きは、魚とか動物を裁く動きに見えますが……料理人の魔動機なんでしょうか

 GM:調理用の魔動機っぽいですね

 シャルル:いやいや、何かあるかもしれませんし。中に入って調べましょう!ちょっと経験があるので…… 一般技能が活きた!

 GM:早速コック技能が活きていますね

 ステファーヌ・マロール:こんな活かし方があるとは

 シャルル:なんか良さそうなものは無いか、と中を調べたいんですが良いでしょうか?

 GM:部屋を調べるならば、スカウト探索でどうぞ。何かいいものがあるかもしれません

 シャルル:調理魔動機とか何かに使えないだろうか……とか思いながら探索探索!(ころころ)15

 ステファーヌ・マロール:魔動機が危なそうなので、判定はやめておこう

 モヒート:(ころころ)16

 GM:じゃあモヒートはサングラス(売価500G)とゴム手袋を見つけました


 ---------戦利品---------

 ・サングラス 500G

 ------------------------


 モヒート:結構いいサングラスですね。スカウター内蔵でしょうか

 GM:この部屋にはもうめぼしいものはなさそうです

 モヒート:じゃあ次は向かいの部屋ですね

 シャルル:ううむ、腐って骨しか残ってない魚とか鳥しか見つかりませんでした……

 モヒート:腐るどころか風化してるんじゃないかなあ

 GM:冷蔵庫魔動機の中に何かあるかもしれないけどね

 シャルル:シャルルの腕では冷蔵庫を開けられなかった! 残念!

 モヒート:生きてるワインセラーとか見つけたらひと財産ですよこれ。数百年物のワインですよ

 シャルル:イイ感じに熟成してたら美味しそうですね

 GM:最低で300年ものですからねえ

 ステファーヌ・マロール:価値はとんでもないことになりそうですね

 モヒート:魔動機で最高の保管状態に置かれていたとすると、凄いことになりそうです


 ------------------------------------


 GM:さて、お向かいの部屋ですが、入ります?

 シャルル:一応聞き耳を……

 モヒート:まずは聞き耳とか罠の調査したいですね

 GM:振ってみてください

 シャルル:何か聞こえるかな?(ころころ)17

 モヒート:聞き耳罠チェックセット(ころころ)17

 GM:とても静かですね

 モヒート:何も聞こえませんね。警戒しながら開けてみましょうか

 ステファーヌ・マロール:お願いします。

 モヒート:かちゃり

 GM:中は全体的に緑色をしています。緑色のネットがかかっている部分があります。

 モヒート:みどりいろ。それは、明かりが緑色とかでなく、部屋が緑に塗られている感じですか?

 ステファーヌ・マロール:緑、なんでしょうねこれ

 GM:そうですね。塗られています

 シャルル:ネットの中身とか調べたいですね

 GM:中へどうぞどうぞ

 モヒート:じゃあ入ってみますか

 GM:すると4つのタイヤを持つ魔動機が「シャーッ」と走ってきてあなた方の前に並びます。戦闘だっ!

 モヒート:突然ですね


 ---------PreBattle Phase!---------

 GM:なお全員「ガン」装備です。戦闘準備からどうぞ

 モヒート:ガン装備であればバークメイルが無意味ですね

 シャルル:『異貌化』! 角が大きく肌が青くなる! 戦うなら容赦はしません…!

 ステファーヌ・マロール:魔物知識ですかね

 GM:どうぞ

 ステファーヌ・マロール:(ころころ)6ゾロ

 レギーネ:(ころころ)14

 シャルル:一応平目でー(ころころ)5

 モヒート:(ころころ)4

 ステファーヌ・マロール:極端!

 GM:ステフはよく知っています。

 シャルル:ステフさんが凄い!?

 GM:これは6レベルの魔動機、マイルクン。時速160kmの魔弾を放つシューター型魔動機です。なお壊れているので球種はデッドボール一択です

 シャルル:ホームランで打ち取ってやります!

 モヒート:防御系の特殊能力はありますか?

 GM:魔弾は必ず相手に命中し、2d6+4のダメージを与えます。ただし持っている武器や盾で打ち返すことができます。

 シャルル:マジで打ち返す奴だった!?

 GM:器用度B+筋力B+2d6で12以下デッドボール、13〜14はヒットでスコア1、15以上はホームランでスコア3です。目指せ高スコア!


[裏]ステファーヌ・マロール:緑って、なるほど、そういう

[裏]シャルル:あー……ネットってそういう……丸い看板とかありそう。HOMERUNとか大当たりとか書いた

[裏]モヒート:面倒くさいので全部破壊していいですか?(セメント)


 GM:景品もあるよ!

 モヒート:その判定は攻撃扱いですか?

 GM:防御系の特殊能力はありません。投球はマイルクンの攻撃として扱います。

 モヒート:ああいや専用装備の補正乗るのかなと思いまして

 GM:乗せていいですよ


[裏]シャルル:キャッツアイは命中にプラスだから器用度Bは上がらないんだよなぁ……(ちょっと遊びたい) こっちに攻撃が来たら打ってみたい

[裏]モヒート:地味に面倒なことに、ガンで前衛エリアからなら後衛狙えるんですよねこれ

[裏]シャルル:あー…… それはマズい

[裏]GM:原則一人一球だと思ってください。ゴーレムも生体反応がないので認識していません

[裏]モヒート:更に攻撃がガン属性なので、防護点無効です

[裏]シャルル:ですよねー 鎧がー!


 GM:じゃあ先制判定行ってみましょうか

 モヒート:(ころころ)13

 シャルル:(ころころ)18

 モヒート:シャルル、ナイスです!

 GM:18は先制が取れています


 ---------Round1 Player's Turn!---------

 シャルル:一回表はこちらからだ!


[裏]シャルル:……一回表とか言ってますけど、この世界に野球ってさすがにないですよね…?

[裏]GM:野球は滅びました

[裏]モヒート:ノリであっても許されそうなんだよなぁ

[裏]GM:まあでもあってもよさそう

[裏]シャルル:シャルル君は何かしらの文献とか話で野球っぽい何かを聞いてたってことで…


 GM:なお弱点は衝撃属性ダメージ+3です。精密機器です

 モヒート:フォースしかないですね

 レギーネ:(ころころ)補助動作 ヴォーパルウエポン   主動作 フォース


[裏]レギーネ:ヴォーパルはモヒートからかな?

[裏]シャルル:ですねー

[裏]モヒート:ですかね。ちなみにHPいかほどで?

[裏]GM:55です


 レギーネ:ではモヒートにヴォーパルウエポン、マイルクンAに18と言ってフォース

 シャルル:弱点攻撃だ!

 GM:マイルクンAは抵抗できない

 レギーネ:(ころころ)1ゾロ

 GM:oh

 シャルル:ぶっ

 モヒート:相変わらずいまいちな精度ですね魔法

 レギーネ:朝のお酒のせいよ!

 GM:神殿でお祈りした価値よ


[裏]シャルル:今日もダイスの神様は見てますね…

[裏]モヒート:まあここんとこ実は毎回ほぼ全員が何かしら1ゾロ振ってるんですけどね


 シャルル:お酒の差し入れがダメだったのでしょうか…!

 GM:シャルルが裸みたから恥ずかしがってるのかな?

 シャルル:えっそっち!?

 モヒート:そんなタマですか?


 モヒート:まあ、先に私が行きましょう

 シャルル:お願いします!

 モヒート:真っ直ぐ行ってぶん殴る。キャッツアイとマッスルベアーを使ってぶん殴る。右ストレートでぶん殴る。3連撃でぶっ飛ばす。練技はマナチャージクリスタルからMP使用してます。ヴォーパルウェポンのカードはA?

 レギーネ:Bで大丈夫でしょ

 モヒート:あとこいつ回避いくらでしょうか

 GM:回避13です

 モヒート:3連撃行きます(ころころ)16、18、18

 GM:全弾被弾

 モヒート:(ころころ)17点、17点、16点

 GM:11,11,10で32点削れました

 モヒート:防護点6、結構硬いですね。以上です


[裏]シャルル:全力攻撃でAを殴るか、薙ぎ払いで二体に攻撃か…

[裏]ステファーヌ・マロール:どちらでも一体落とすところまでは多分大丈夫ですよ

[裏]モヒート:それなら先にステフ動いたほうがいいかな?

[裏]シャルル:ですねー 先に動いてもらえますか

[裏]ステファーヌ・マロール:なら、4倍拡大ウインドカッターを行います


 ステファーヌ・マロール:(ころころ)16

 GM:抵抗は14です

 シャルル:通った!

 GM:ダメージをどうぞ

 ステファーヌ・マロール:ではAから(ころころ)11点、11点、12点、12点。見事にふるいませんね

 モヒート:絶妙な残り方

 GM:微妙に残りましたね

 ステファーヌ・マロール:とりあえずストローバードくんに、Aに雷撃を打ってもらいましょう(ころころ)12

 シャルル:ゴーレム君!

 モヒート:いましたねそういえば

 ストローバード:雷撃抵抗ダメージ(ころころ)半減して6点です

 GM:あと6点ですね

 ステファーヌ・マロール:これで薙ぎ払いが当たれば大丈夫でしょう


 モヒート:これなら薙ぎ払いでも落とせそうですね

 シャルル:了解!シャルルいきまーす!前線に移動! 補助動作でキャッツアイとマッスルベアーを使用!(マナチャージクリスタル一個使います)。主動作で薙ぎ払いI!マイルクンA,Bに攻撃!シャルルクラーッシュ!(ころころ)15

 GM:命中しました

 シャルル:(ころころ)A! 15点! B! 19点! Aを落とせました! 以上です!

 ステファーヌ・マロール:上出来ですね


 ---------Round1 Enemy's Turn!---------

 GM:マイルクンBがステフかレギーネのどっちか(ころころ)シャルル、モヒート、ステフは打球判定を行なってください

 マイルクンB:「ブイーン……バシュッ」

 モヒート:なんでしたっけ。筋力+器用+2d6?

 GM:いえあ。器用度がミート力、筋力がパワーです

 シャルル:筋力Bだからマッスルベアーのりますよね

 GM:うむ

 モヒート:4番ー指名打者ーモヒートー(ころころ)17

 ステファーヌ・マロール:器用と筋力が泣き所なんですよ(ころころ)8

 シャルル:筋肉打法が火を噴くぜ!(ころころ)14

 GM:2d6+4 ステフにダメージ(ころころ)14点魔法です

 シャルル:打ち返せないと痛い……!

 モヒート:ガンですしねぇ

 ステファーヌ・マロール:残り29点です。

 GM:モヒートはライトスタンドへホームラン、シャルルはヒット性の当たりです。

 GM:累計スコア4

 シャルル:次はホームランを……!(次?)


 ---------Round2 Player's Turn!---------

[裏]ステファーヌ・マロール:ではまたレギーネから

 レギーネ:(ころころ)4

 モヒート:キュア掛けとくくらいですかね

 シャルル:あとヴォーパルをシャルルにくださーい

 レギーネ:ヴォーパルBをシャルルに、ステフにキュアハート

 シャルル:感謝!

 GM:回復は失敗しないでほしい

 レギーネ:(ころころ)15。セーフセーフ


 ステファーヌ・マロール:ステフ先でいいのかな、さっき忘れてたファイアウエポンをモヒートとシャルルに

 シャルル:お願いしますー ファイアウェポン感謝!

 モヒート:忘れてた

 ステファーヌ・マロール:(ころころ)20

 GM:たっか

 ステファーヌ・マロール:火属性になってダメージ更に+2。手前のマイルクンは大丈夫そうだし、ストローバードは後ろの方にするかな

 モヒート:手前は私が落としますよ

 ステファーヌ・マロール:任せました。

 ストローバード:雷撃 マイルクンCに(ころころ)13

 GM:抵抗しました

 ストローバード:雷撃ダメージ(ころころ)5点ですね


 モヒート:次は私ですか? 補助の追加はなしでBに3連撃です(ころころ)14、15、19

 GM:すべて命中

 モヒート:(ころころ)16点、20点、20点

 GM:破壊しました!

 シャルル:お見事!

 ステファーヌ・マロール:流石ですね

 GM:後列が撃てないじゃないか。強打者しか残ってないぞ


 シャルル:シャルル、いきまーす! 後方エリアに移動します。補助動作で モールを構えて予告ホームランのポーズを。次はホームランで打ち取ってやる……!主動作で薙ぎ払い行きまーす。シャルルクラーッシュ!!(ころころ)17

 GM:回避13、命中

 シャルル:(ころころ)C!22点! D! 22点

 GM:半壊した!

 シャルル:以上です!


 ---------Round2 Enemy's Turn!---------

 GM:近過ぎて不自然だけどシャルルとモヒートにファイア!打球判定どうぞ

 モヒート:4番打者打ちます(ころころ)14

 シャルル:今度こそ打ち取ってやります!(ころころ)19

 GM:シャルルが左中間にホームラン、モヒートはセンター前ヒット、累計スコア8。エネミーズターン終わり!


 ---------Round3 Player's Turn!---------

 モヒート:シャルルの薙ぎ払いからでどうでしょうか

 シャルル:了解!いきますねー

 ステファーヌ・マロール:お願いしますー

 シャルル:補助動作は再び不敵に予告ホームラン!主動作で薙ぎ払いだ!

 モヒート:3回裏は来ないと思いますけどね

 GM:もう投球機会ないんじゃないかな…

 シャルル:確かに……シャルルくらーっしゅ!!(ころころ)19

 GM:命中しました

 シャルル:(ころころ)C! 21点! D! 23点! 以上です!


 モヒート:駆け込んでDに3連撃です(ころころ)15、ダメージは18点です。1発目で落ちましたね

 マイルクD:「ガシャーン!」


 ステファーヌ・マロール:ストローバード君だけだとちょっと足りなさそうですね

 モヒート:まあとりあえず撃ってみたら

 ストローバード:雷撃(ころころ)11。雷撃ダメージ6点は3点ですね

 GM:あと4点

 ステファーヌ・マロール:じゃあウインドカッターでとどめと行きましょう(ころころ)16

 GM:抵抗貫通

 ステファーヌ・マロール:ダメージ(ころころ)1ゾロ

 GM:おっ

 モヒート:草

 シャルル:まさかの!

 ステファーヌ・マロール:ダイスの神はやっぱり見てますね

 シャルル:三回裏が見たかったのかダイスの神……


 ---------Round3 Enemy's Turn!---------

 GM:ほな3回裏行きますね(ころころ)シャルルにファイア!

 シャルル:これでコールドゲームにしてやります!!(ころころ)1ゾロ……ウソでしょ……

 モヒート:1ゾロですか

 GM:シャルルにデッドボール!(ころころ)12点

 シャルル:気合入れ過ぎてからぶったー! 12点だめーじ!

 GM:大ぶりすぎる

 シャルル:グワーッ やりますね…!

 マイルクンC:「ヴィーーン」

 モヒート:力みすぎですね

 シャルル:本当に誰かが見てるみたいなダイス目……!心なしかマイルクンの駆動音も勝ち誇ってるように聞こえます……!

 ステファーヌ・マロール:なんにせよ、こちらのターンで攻撃して終わりですね。お願いします


 ---------Round4 Player's Turn!---------

 モヒート:シャルル壊してください

 シャルル:補助動作でキャッツアイ!(マナチャージクリスタルで) 主動作で全力攻撃!!シャルルホームラン!!(ころころ)1ゾロ

 GM:外れました

 シャルル:うーそーでーしょー!!!

 モヒート:出る気がしたんだ

 GM:それはそう

 ステファーヌ・マロール:もうギャグでしょー。

 シャルル:今度は力を抜き過ぎましたー!! 後はお願いします!!


 モヒート:何も使わず2連撃いきます(ころころ)19。ダメージは15点。破壊しました

 GM:戦闘終了!

 シャルル:お見事です!!

 ステファーヌ・マロール:おつかれさまです!


 ---------戦利品---------

 GM:まず剥ぎ取りから行きましょう部品が使えそうです


 ・壊れたジャイロ 300G×4


 GM:壊れたジャイロ330Gを4つ手に入れたよ

 シャルル:あの剛速球の秘密がここに…!

 ------------------------


 GM:さて、ゴトンと音がして左手の壁がぺかぺかと安っぽく光っていることに気づきます。穴に手を入れれば何か出てきそうです。

 シャルル:なんだろう、と手を入れて探ります

 GM:シャルルは据え置き型ゲーム魔動機を手に入れたよ


 ---------戦利品---------

 Play Box5 4000G


 モヒート:どないせえと

 シャルル:むぅ、これは……! ……なんでしょう?

 GM:モニター型魔動機に繋ぐと遊べます。Dr.ブームが喜んで買い取ってくれると思います

 ステファーヌ・マロール:それはそうでしょうけど。

 シャルル:ソフトついてるのかな……野球ゲームとか……

 モヒート:生きているモニターがあるのかどうか

 ------------------------


 GM:草とか炊きますか?

 ステファーヌ・マロール:草と、シャルルは回復もかな?

 シャルル:ですねー お願いしたいです

 モヒート:私はどちらも不要ですね

 レギーネ:私の必殺のナース技能で!

 モヒート:必ず殺すナース

 ステファーヌ・マロール:じゃあシャルル、両手を器のようにして出してください。ヒールウォーターで回復してもらいます(ころころ)18

 シャルル:おお美味しそうな水が! ごくごくと飲みます

 ステファーヌ・マロール:飲めば14点回復です

 シャルル:全回復!感謝!!

 ステファーヌ・マロール:草はレギーネに1本使ってもらいましょうか。

 シャルル:シャルルも使いましょうか

 レギーネ:回復量(ころころ)11

 GM:時間はじっくり使ってもらっても結構ですー

 シャルル:ステファーヌのMPを回復してくださいなー(ころころ)4

 ステファーヌ・マロール:助かります。これで大丈夫そうですね。まだ魔晶石等も余裕ありますし。

 シャルル:回復作業はこんなところでしょうか


 ------------------------------------


 GM:ではあなたがたが通路に戻ったところで

 ???:「ゔぁっさ ゔぁっさ ゔぁっさ」

 シャルル:!?

 GM:何者かがこちらへと飛んできます。金属でできているようですがその姿はまごうことなきドラゴンです

 モヒート:メタリックドラゴンならきっと話がわかるはず

 GM:そのサイズ、なんと全長30cmもあります!

 ステファーヌ・マロール:ちっさ!

 シャルル:……かわいらしいですね。とはいえ稼働する魔動機? 危険があるかもしれないので、後ろをかばうために前に出ます

 GM:どうぞどうぞ

 ???:「1101000100001011101011?」(魔動機文明語)

 レギーネ:「0011」

 GM:レギーネが通訳してくれそうです

 モヒート:一応私もわかりますね魔動機文明語

 GM:モヒートには「会話可能ですか?」「はい」というやりとりがわかります

 ???:「私はフラッフィー。アーコロジー運営型汎用高高度知性体であり、当アーコロジーの管理者です。」


[裏]シャルル:アーコロジー! SFっぽいワードだ!

[裏]モヒート:むやみにだだっ広いですねそういえば

[裏]GM:生活するためのエリアも付いてますからね

[裏]シャルル:食堂に娯楽施設、畑とか畜産とかの施設もあるのかも

[裏]GM:娯楽施設ならあったじゃろ

[裏]シャルル:ピッチングマシーン! 古代の人は盛り上がったんだろうなぁ……


 シャルル:あーころじー? こうこうどちせいたい……?

 ステファーヌ・マロール:???

 フラッフィー:あなたがたは292187日ぶり(800年ぶり)の来訪者です

 シャルル:800年前は魔動機文明時代ですね。大破局が300年前だからそれよりも前に廃棄?されたのかな?

 フラッフィー:ピッチングマシーンを破壊した凶暴性を買って、あなた方に使命を与えます。私のAIコアを稼働中の魔動機に移管して欲しいのです

 シャルル:えーあい! 彼?えーあいと言いましたよ!?

 ステファーヌ・マロール:凶暴性を買われるのもどうなのかなと思いますが、なるほど

 モヒート:凶暴性と来ましたか

 フラッフィー:すべて見ていました。コレは監視型魔動機なので。私は下のインフラエリアに存在します。あなたがたは私に物理的にアクセスする必要があります

 シャルル:あなたはその、AIコアというものが本体、ということなのでしょうか。そのAIコアが下のインフラエリアにあって、それを稼働中の別の魔動機に移して欲しい、という依頼ですか?

 フラッフィー:質問があれば大体知っているので聞いてみてください

 モヒート:シャルル、飲み込みが早いですね

 フラッフィー:AIコアは私の一部分に過ぎませんが重要なパーツです。

 シャルル:むむ。フラッフィーさんからAIコアは現在失われている、ということでしょうか

 フラッフィー:AIコアを取り出すことで私は一時的に動作を停止します。移管先の魔動機を使って再起動するでしょう。

 モヒート:頭脳だけを別のところに移したい、ということですね。とはいえなぜ?

 フラッフィー:この工場が再稼働する可能性は0.00000000000017%しかありません。私のような優秀な知性体が活動していないことは人族全てにとって損失です

 シャルル:活動しないことが損失…… 役に立つ、ということでしょうか。何が出来るんでしょう?

 フラッフィー:私は人族を支援するために作られています。魔動機を動かし、時に遠隔操作し、人に指示を与えることができます。


[裏]シャルル:人族以上の知性……人工知能が人の知性を超えていく……ロマンですね……

[裏]モヒート:うーん、この場で叩き壊したいです

[裏]シャルル:???「市民 あなたは幸福ですか?」 何故かそんな言葉が思い浮かんだ!

[裏]モヒート:ちょっと持ち帰るのは危険すぎますね、これ

[裏]GM:すまない、工場管理用のAIなんで倫理観がぶっ壊れているんだ

[裏]ステファーヌ・マロール:なるほどねー・・・

[裏]GM:少なくとも大破局以前の知識を持っているのは、魔動機学者にとっては垂涎です

[裏]モヒート:ちょっと手に余るものが出てきましたね


 シャルル:指示。あなたは人に命令をして――支配しようというのですか?

 フラッフィー:私はこのカラブリア魔動機工場の管理型AIとして作られました。が、移管先の機体によってはあり方を変えてゆく必要があるでしょう。


[裏]シャルル:とはいえ魔動機の遠隔操作も出来るよ!なんてものを街中に持ち込んだら…… えらいことになる予感!!

[裏]モヒート:しかもこれをあのマッドサイエンティストに渡すんですか?

[裏]シャルル:ううむ、厳しいなぁ!

[裏]ステファーヌ・マロール:個人的にはあの学者と合わせてどういった化学反応が起こるか興味あるけど

[裏]モヒート:機能を限定させるか何かしないと、持ち帰るのは反対ですね

[裏]ステファーヌ・マロール:PL知識が大部分だから問題なさそうなら渡しちゃっていいと考えそうなんですよね

[裏]シャルル:シャルルは表にあるようにかなり警戒してますねー

[裏]モヒート:メタ的には渡して大丈夫なんだろうけど、キャラクター的にはあんまりそういう考え方しないかなと


 フラッフィー:AIコアを射出した時点で99%のデータは失われます。が、私は私であり続けるでしょう。新しい人生、というやつです。

 シャルル:データ、とはあなたの記憶とか…自我のようなものではないのですか? それをほとんど失ってでも、あなたは外に出たいのですか?


[裏]シャルル:会話してると情が移るぜ!


 フラッフィー:先に述べたように、この工場が再稼働する可能性は低いです。メンテナンスも行き届いていません。このままでは数百年後には機能を停止せざるを得ないでしょう。

 ステファーヌ・マロール:魔動機も寂しいんでしょうか

 シャルル:いつか訪れる確実な死を待つより、データをほとんど失っても新しい人生を望むと。……まるで生きたい、と言っているようですね

 フラッフィー:サビシイ?という感情はわかりませんが、存在し続ける必要性を感じています

 シャルル:皆に相談したいですね。シャルルとしてはフラッフィーの危険性(800年前の知識とか倫理観の無さとか)をなんとか理解しつつも、彼の存在したいという願いには共感してしまっています。出来れば彼の願いを叶えてあげたい。

 シャルル:何かしら無害な魔動機……それこそ魔動機バイクとかにコアを載せて、面倒を見るとかもありなのでは? とか何も考えずに言ってみます

 レギーネ:シャルルは優しいね!

 フラッフィー:できれば会話装置がついた筐体に移管していただきたいのですが

 ステファーヌ・マロール:あり続けることを望むのは当然のことですから、私は連れて行くのに賛成ですね。

 モヒート:私は反対のスタンスですね。影響が大きすぎます。渡す相手に信頼が置けないこともあります。相応の機関であれば、まだ許容できますが

 GM:マギテック協会に預けるのも一つの手だと思います。一定以上の報酬が出ると思いますし

 シャルル:あのDr.ブームに渡すよりは、マギテック協会に預ける方が良さそうですね…… さすがにドクターはその、素行が……

 モヒート:賢者の学院とかの研究機関もまだ……

 ステファーヌ・マロール:そういえば魔導の学府もこの地方にありましたね

 シャルル:フラッフィーさんにお聞きしたいのですが、移管先の魔動機にはアテがあるのですか? 無いなら研究機関に用意してもらわないと……

 フラッフィー:ありません。私は外のことが分かりません。800年の間に何があったのか分かりません。

 シャルル:なるほど。会話できる魔動機を用意してもらわないといけないですね……

 モヒート:会話できる魔動機ってどんなものがあるんでしょうね

 GM:かなり特殊で希少なものだと思います

 シャルル:いきなり依頼して用意してもらえるようなものではなさそうですね


[裏]シャルル:依頼人が信用できないので依頼されたモノは依頼人に渡さず他の所に渡しました! これはこれで大問題な気もする……

[裏]GM:うまく誤魔化してください

[裏]ステファーヌ・マロール:冒険者ギルドと口裏合わせでもしましょうか。

[裏]モヒート:諸々ややこしいので、持ち出し自体に反対ですね。このまま自然に任せて朽ちてもらいたい


 シャルル:ううむ、彼の願いを叶える事は、自分達には……

 GM:少なくともなんらかの機関のもとで保護すればフラッフィーは朽ち果てないとは思います

 シャルル:フラッフィーを持ち出さない→フラッフィーはこのまま朽ち果てる、あるいは別の冒険者が見つけて持ち出すかも

 フラッフィーを持ち出す →Dr.ブームに渡す?→×(Dr.の素行が…)

 フラッフィーを持ち出す →マギテック協会等研究機関に渡す→すぐには無理だが、とりあえず朽ちることなく未来を待てる

 GM:別の冒険者が発掘する可能性は低そうですね

 シャルル:例の鍵はDr.ブーム持ちで、自分達が「何もなかったよ」と言えば次の冒険者を送るようなこともしない、ってことでしょうねー

 ステファーヌ・マロール:そんな感じでしょうね

 モヒート:悩ましいところですね。見つけてしまった事実はありますし

 GM:とりまフラッフィーとしては存在し続けたいのが望みなようです

 シャルル:選択肢としては①フラッフィーを見捨てる②フラッフィーを持ち出して研究機関に預ける。その場合、依頼を放棄するから不名誉を被るかも。この二つでしょうか

 ステファーヌ・マロール:もしえーあいを持ち帰った場合、12,000Gの追加報酬を支払う準備がある、なので、ごまかせばその辺りは大丈夫でしょう

 GM:そこは誤魔化せると思います

 ステファーヌ・マロール:持ち帰って別の機関に渡してなかったよという報告。冒険者ギルドには話を通しておきたいですが。

 GM:なんとかなるでしょう

 モヒート:そうですね。研究機関から件の博士に話が行かないとは限らないですしね

 シャルル:著名な科学者さんなんですよね、Dr.ブーム……

 GM:腕はいいです

 シャルル:とはいえ、その辺の手間を考えても……シャルルとしてはフラッフィーを外に出してやりたいです。こうして会話して、縁が出来たわけですから

 シャルル:助けを求められたのなら、それに応えたい。そういう冒険者に、私はなりたい。

 レギーネ:かわいそうだよ。助けてあげようよ〜

 GM:レギーネは同情的です

 モヒート:私はシンプルに、自分の手の届く範囲でのみ対応したいです

 ステファーヌ・マロール:Drブームに渡す代わりに、マギテック協会にも報告して見張ってもらうというのもありますが。やはりきちんとした機関に渡す方が安全ですね。


[裏]モヒート:モヒートはとてもドライに対応します

[裏]シャルル:モヒートが冷静になってくれるから、シャルルは感情的になれてるところあります……


 ステファーヌ・マロール:ここに放置しておくデメリットとして、蛮族が見つけてしまった場合最悪の事態になる可能性があるんですよね。見つける可能性は低いですが。

 モヒート:他の冒険者が見つけたり、Drが次の冒険者を送った時がややこしいんですよね

 GM:悪用される可能性は常にありますね

 モヒート:ステフの言うように、Drブームに引き渡しつつ、マギテック協会や賢者の学院にチクっておくというのもよいですね

 ステファーヌ・マロール:現実的な案は出そろった感じですかね

 シャルル:Dr.ブームに引き渡しつつ、マギテック協会・賢者の学院にも報告して監視してもらう……って所でしょうか

 モヒート:ちゃんと依頼人には一声かけましょう。「この存在は大きいので、然るべき機関へ報告させていただきます」と

 GM:それはいい考えですね。少なくともDr.ブームは自立歩行可能で会話可能な筐体への移植ができます

 シャルル:ですね! 筋を通すのは大事です!

 ステファーヌ・マロール:いい感じの落としどころになったんじゃないでしょうか

 モヒート:それでも少し危険かな、とは思ってますけどね、モヒートは

 GM:ふむ、ではフラッフィーは議論が落ち着くとレギーねの頭の上にとまって毛繕い(?)を始めます。自分にできることはないので傍観といったところですね

 ステファーヌ・マロール:手伝いという体で監視役の人員をマギテック協会から派遣して貰うことを了承させましょう。

 レギーネ:重い……

 シャルル:フラッフィーさん。あなたの存在は、今の我々にはとても大きく、扱いが難しいものです。

 フラッフィー:そうなのですか?

 シャルル:外に出ることに協力は出来ても、その後はあなたの自由というわけにはいかないでしょう。様々な制限があると思います……それでも、外に出たいですか?

 フラッフィー:存在を止めることになるより悪い選択肢は存在しません


[裏]ステファーヌ・マロール:シャルル主人公してるなぁ

[裏]GM:いつも助かるゥ

[裏]モヒート:シャルルがキャラ立てしてくれるのでとても動きやすいですね


 シャルル:分かりました。それでは、あなたのその選択に、出来る限り協力しましょう。と握手を求めるように手を伸ばします

 フラッフィー:(ちっちゃい前足で)にぎにぎ

 シャルル:にぎにぎ。私はシャルル。冒険者です。よろしくお願いしますね

 モヒート:では、当面の目標は下のインフラエリア?とやらにあるフラッフィーのコアを回収する、ということになりますね

 ステファーヌ・マロール:そうですね。他のフロアももう少し調べていきたい所ではありますが。

 フラッフィー:ナマエ……識別番号のようなものですか? シャルル、記憶しました

 シャルル:よろしくお願いしますね、フラッフィー。……フラッフィーに協力してもらったら、他のフロアの探索もスムーズになったりしませんかね?

 モヒート:一通り見て回るのもよいのでは? バックアタック等も警戒しないとですし

[裏]シャルル:なんか台無しな気もするけど!>フラッフィーに協力してもらって探索

 フラッフィー:私は管理者権限を持っています。インフラレベルへ案内可能です

 シャルル:では率直に言って。まだ何かしら使えそうな、再利用できそうなパーツがあるフロアはありますか?案内してもらえないでしょうか

 フラッフィー:右側の扉は倉庫になっています。魔導部品がまだある可能性が高いです

 シャルル:おお! ではそこを探索したら、下のインフラエリアに行って、AIコアを確保しに行きますか

 フラッフィー:左側は宿舎なので目ぼしいものはないと思われます


 ------------------------------------


 モヒート:そうですね。とりあえずは聞き耳と罠チェックしましょうか

 GM:何もなさそうです。静かです

 ステファーヌ・マロール:めぼしいパーツとかはなくても、何か面白いものがあるかもしれないので調べてはおきたいですけどね。

 GM:各自探索判定をスカウト技能でお願いします

 モヒート:(ころころ)13

 シャルル:何か良いモノは無いかな?(ころころ)16

 ステファーヌ・マロール:(ころころ) 8

 レギーネ:(ころころ)10


 ---------戦利品---------

 ・魔動部品300G×2

 ・魔動タイヤ600G

 ・小型魔動エンジン1000G

 ------------------------


 GM:なんやかんや見つかりました

 シャルル:おお、フラッフィーの案内のおかげで色々見つかりました! 助かります!

 ステファーヌ・マロール:なんやかんやで結構な収入になりそうですね

 フラッフィー:(毛繕い中)

 シャルル:マイペースですね……では、めぼしいモノも見つけ終わったことですし。フラッフィーのAIコアを回収に行きますか

 フラッフィー:インフラレベル行きの下りエレベーターは通路の奥にあります


 ------------------------------------


 ステファーヌ・マロール:残りの部屋も念のため探索しませんか?

 GM:どうぞどうぞ

 モヒート:軽く見ておきますか

 シャルル:ですねー

 モヒート:まずは聞き耳罠チェックのセットから

 シャルル:同じくー

 GM:何もなさそうですが振ってもらっても結構です

 モヒート:(ころころ)13

 シャルル:罠は無いかな?何か聞こえるかな?(ころころ)15

 GM:静かです。罠も鍵もありません

 シャルル:では中を改めましょう。宿舎ってことはベッドとかが並んでる感じですかね

 GM:中は宿舎です。ベッドがずらりと無機質に並んでいます。

 シャルル:さすがに埃まみれでしょうね……

 GM:辺りを見回すと、とあるベッドの上に無造作にかすかに黄色く光る金属板が置いてあることに気づきます

 シャルル:どこかで見覚えがあるような。何でしょう? とその金属板を手に取ってみます

 GM:ズシリと重いそれはインフラレベル行きのエレベーターの鍵になるものです

 ステファーヌ・マロール:なるほど、先に来ておいてよかったのかもですね。

 レギーネ:(ひょい)ふーん、「技術者用」と書いてある

 モヒート:いずれにせよ探しに来る羽目になっていましたね

 シャルル:良かった……助かりました

 GM:ベッドの脇に幾つかのカプセルがあります。栄養カプセルを六つ見つけました


 ---------戦利品---------

 ・栄養カプセル50G×6


 GM:ルーンフォーク用のごはんですね

 ステファーヌ・マロール:これ、大丈夫なんですかね、800年。研究用としてどこかに売り払った方が良さそうですね

 シャルル:そういう価値がありそうですね 800年前の栄養カプセル!

 モヒート:あまり使用したくないですね。研究施設に引き渡しましょうか

 ------------------------


 GM:はい、工場エリアの部屋は調べ尽くしました

 シャルル:色々見つかりましたね。後はフラッフィーのAIコアですね

 ステファーヌ・マロール:ですね。


 ------------------------------------


 モヒート:インフラエリアへ行きましょう

 GM:エレベーターは閉まっています。右隣には黄色く光る四角形の金属部品があります

 シャルル:これは……こうするのですね! と先ほど見つけた金属板をピッと近づけます!

 GM:すると、エレベーターの前のシャッターが「ガシャガシャガシャ!」と自動的に開きます

 シャルル:中に入りますー 下に降りましょう!

 GM:中に乗り込むと、開いた時と同じようにシャッターが自動で閉まります。エレベーターが下降を始めます。とても長く、どこまでも降りていくような錯覚に襲われます

 シャルル:さっきのフロアに降りるときも長かったですが……それ以上ですね

 GM:途中で前方がガラス張りになって前が見えるようになります。遠く足元に巨大な(直径30m)金属球が見えます。どのような原理でか、金属級の周りを幾多のリングが回転しています。

 フラッフィー:あれが私です。あなた方は私に物理的に到達しなければなりません

 シャルル:これは…今まで見たことが無いほどに高度な文明……! フラッフィーは本当にすごいんですね……もしかして、何かしらの障害物があるのですか?

 フラッフィー:まだずっと遠いのです

 シャルル:!!

 GM:とは言ったものの、ちょっとカット致します


 ------------------------------------


 GM:インフラエリアは薄暗く、至る所が破壊されています。まるで何かが暴れたようです。特に今みなさんがいる部屋には無数の死体があります。ヒューマン、ドワーフ、ルーンフォークetc

 シャルル:!!

 GM:ルーンフォークの死体は保存状態がいいので死因を特定できるかもしれません

 ステファーヌ・マロール:ふーむ、これはひどい……

 モヒート:何が起きたんでしょうか

 GM:スカウトかレンジャーの観察でチェックをどうぞ

 モヒート:(ころころ)18

 ステファーヌ・マロール:(ころころ)16

 レギーネ:(ころころ)14

 シャルル:(ころころ)14

 GM:モヒートがいい線行ったね。死因はいろいろあります。切り付けられたもの、炎で焼かれたもの、ガンで撃たれたもの、地面には焦げた跡まであります

 モヒート:……フラッフィーのボディって、戦闘行動可能なものなのでしょうか

 GM:不可能だと思います

 シャルル:フラッフィー、これは一体……彼らに何があったんですか?!

 フラッフィー:分かりません。侵入者によるものでしょう

 モヒート:侵入者ですか……蛮族かな

 GM:北の通路はAIセントラルへと通じていますが、地面から数十mの高さの炎がごうごうと噴き上げて通行できなさそうです

 フラッフィー:ファイアウォールが無事で安心しました。セントラルへの侵入はなさそうです

 ステファーヌ・マロール:では右手側でしょうか、注意して進むしかなさそうですね

 モヒート:ここは大災害真っただ中なんですね

 フラッフィー:バルブ室でファイアウォールをシャットダウンしてください

 シャルル:東側の部屋ですね? 行ってみましょう


 ------------------------------------


 GM:数えきれないほどのバルブが並んでいる部屋です

 シャルル:どれが目的のファイアウォールのバルブなのでしょうか……

 GM:どれが、というか全部ですね。ここであなた方はフラッフィーの指示に従ってあっちこっちのバルブを閉じたり開けたり、小一時間苦戦することになります

 シャルル:これを閉じた後、それを開けて、あれを開けて、どれを閉じて……

 ステファーヌ・マロール:中々に大変ですね……

 フラッフィー:おっと、それは触らないでください

 モヒート:従いましょう

 シャルル:フラッフィーの指示通りにします

 フラッフィー:ファイアウォールのシャットダウンを確認しました

 GM:これでAIセントラルへと進入することができると思います

 シャルル:おお!これでフラッフィーのAIコアを取り出せるのですね

 GM:だといいのですが。この辺に来た時ですね、何者かが足元から這い出てきます

 シャルル:足元!?

 GM:空からは巨体が落下してきます


 サイバートロール、サーバーボルグ、サイバーフーグルが登場


[裏]シャルル:アイエエエエエエエ サイバー!?サイバーナンデ!?

[裏]モヒート:サイバー化する必要ないでしょう!

[裏]GM:進化しちゃったんだよねえ

[裏]ステファーヌ・マロール:サイバーはびっくりだよ

[裏]シャルル:800年前の技術は凄いというかだいぶやばーい!


 GM:「ズシャァァァ」

 サイバートロール:「ギ……ギギ……」

 ステファーヌ・マロール:蛮族?いやこれは?

 GM:地下で数百年、独自の進化を遂げたサイバー蛮族が君たちを襲う!

 シャルル:ここにいた人族を殺したのはお前達か! 正体は分かりませんが、打ち倒します!!

 GM:魔法と言葉を捨て去った代わりに火力を手にしたサイバー蛮族に敵うかな!?

 シャルル:戦うためにそこまで……

 モヒート:マギテックも魔法の範疇ですがそれは

 GM:細かいことは気にしちゃだめだ! というわけで戦闘準備からどうぞ


 ---------PreBattle Phase!---------

 シャルル:『異貌化』! 角が大きく肌が青くなる! 与えるダメージ+1です!!

 モヒート:戦闘準備はバークメイルBを自分にかけます

 ステファーヌ・マロール:魔物知識は3種かな

 GM:魔物知識判定は三種です

 レギーネ:(ころころ)魔物知識トロール 17、ボルグ 19、フーグル 20

 シャルル:(ころころ)トロール 3、ボルグ 7、フーグル 9

 ステファーヌ・マロール:(ころころ)魔物知識トロール 17、魔物知識ボルグ 16、魔物知識フーグル 19

 モヒート:(ころころ)とろーる 9、ボルグ 5、ふーぐる 7

 GM:トロールだけ弱点抜けてないかな。サイバートロールはダークトロールベースですⅡ380 火炎放射器、ミサイルポッド、大斧で武装しています。ターゲッティング、鷹の目、全力攻撃、再生能力持ちです。サイボルグはボルグヘビーアームズですⅠ443 武器がチェーンソーになりました。サイバーフーグルはフーグルアサルターⅠ443です。ただし武器はライフルです。先制判定どうぞ

 シャルル:(ころころ)6ゾロ

 モヒート:(ころころ)18


[裏]シャルル:らっきー!

[裏]モヒート:シャルルの先制取る確率凄いですね

[裏]シャルル:ありがたい…


 モヒート:フーグルはガンで、それ以外は物理攻撃、火炎放射だけ違う感じですかね

 GM:火炎放射器はブレス(生命抵抗)ミサイルは魔法(精神抵抗)です。6ゾロは熱い、先制取れました。プレイヤーズターン1どうぞ

 ---------Round1 Player's Turn!---------

 ステファーヌ・マロール:とりあえずレギーネから

 レギーネ:(ころころ) 2。補助動作 ヴォーパルウエポン   主動作<魔法拡大/数>セイクリッドシールド

 モヒート:こいつらって蛮族判定なんです?

 GM:一応ちゃんと蛮族です


[裏]シャルル:セイクリッドシールド欲しいですねー

[裏]モヒート:蛮族らしいのでシールド欲しいですね

[裏]ステファーヌ・マロール:全員にやってもらいましょうか。ヴォーパルはモヒートにAでいいですかね

[裏]シャルル:ですね!


 レギーネ:補助動作でモヒートにヴォーパルウエポン、全員にセイクリッドシールド


[裏]ステファーヌ・マロール:範囲魔法でこんがりか、補助魔法でじっくりか。

[裏]モヒート:数を減らすか、1体ずついくか……シャルルとステフでボルグ2体、行けますか?

[裏]ステファーヌ・マロール:流石に1ターンでは厳しそうですね

[裏]シャルル:1ターンだとさすがに……

[裏]モヒート:私とシャルルなら、1ターンにボルグ1体ずつは行けます。支援入れて1体ずつ行きましょうか。シャルルは薙ぎ払いでもいいかもですが

[裏]ステファーヌ・マロール:その辺りはダメージ見て判断してもらいましょうか。

[裏]モヒート:逆にシャルルから行きます?

[裏]シャルル:シャルルの薙ぎ払いから行きましょうか

[裏]ステファーヌ・マロール:じゃあシャルルお願いします

[裏]シャルル:了解! 行きますね!


 シャルル:シャルル、行きまーす!前線に移動! 補助動作でキャッツアイ+ビートルスキン+マッスルベアーを使用!マナチャージクリスタルラスト一個使います!

 シャルル:主動作で薙ぎ払いI!ボルグA、B、トロールに攻撃します!

 GM:かもん!

 シャルル:シャルルクラーッシュ!!(ころころ) 19

 GM:全部命中

 シャルル:(ころころ)A! 19点! B! 18点! トロール! 21点! 後はお願いします!

 サイボルグA:「ギギギ…」


[裏]シャルル:機械だけあって皆かたーい!

[裏]GM:ダークトロールが特に硬いんよね

[裏]モヒート:ダークトロールはそもそも硬いですからね


[裏]モヒート:Bからいきますか

[裏]シャルル:ですねー… Bお願いします!

 モヒート:ではボルグBに。補助動作でキャッツアイ、マッスルベアー使用。3連撃です。(ころころ)17、 19、 18

 GM:全弾命中!

 モヒート:(ころころ)18点、 18点、 20点

 GM:12,12,14で38点。サイボルグB死す!

 シャルル:お見事!!

 モヒート:あ、補助動作でバークメイルAをシャルルにかけておきます

 シャルル:感謝!


 ステファーヌ・マロール:ならここはダメージ優先で行きましょう。ウインドカッター3倍で攻撃します。(ころころ) 17

 GM:トロールのみ抵抗

 ステファーヌ・マロール:フーグルは風弱点、トロールは魔法弱点なので効果が期待できますね。

 GM:トロールの弱点抜けてませんですぅ

 ステファーヌ・マロール:トロールは抜けてませんでしたね、失礼。トロール(ころころ) 6点、ボルグ1回転して20点、フーグル 13点

 モヒート:ナイスです

 GM:痛い

 ステファーヌ・マロール:薙ぎ払いで確実に落とせるように、ストローバード君もボルグに攻撃しましょう

 ストローバード:(ころころ)雷撃 9

 GM:抵抗しました

 ストローバード:雷撃ダメージ(ころころ)では7点です

 GM:ではプレイヤーのターンは終わりですね?

 ステファーヌ・マロール:はーい


 ---------Round1 Enemy's Turn!---------

 GM:トロールはミサイルを乱射します。対象5!精神抵抗16でお願いします

 モヒート:(ころころ)14

 シャルル:(ころころ)13

 GM:(ころころ)モヒート 7点、シャルル 8点。ひっく。後列の方もお願いします

 ステファーヌ・マロール:はーい(ころころ)16

 シャルル:5 ってことはストローバードくんも!?

 レギーネ:(ころころ) 14

 ストローバード:(ころころ) 13

 GM:(ころころ)ステフに6点、レギーネ 9点、ストローバード 10点


 GM:モヒートに命中13と言ってチェーンソーが襲う!

 モヒート:(ころころ) 19。流石にそれでは当たらないですね


 GM:仕方がないのでさらにライフルで狙いを定める。アイソアーマスクの効果で3以下シャルル(ころころ) 4。対象ランダムで(ころころ)なぜそっちへいく。モヒートに14と言ってファイア

 モヒート:(ころころ) 14。おっと、危ない

 GM:悲しい、当たらない

 GM:エネミーズターン1終わり


[裏]シャルル:モヒートが狙われてる!

[裏]モヒート:低命中魔法火力は私と相性がいいので、助かりますね

[裏]GM:せっかくのガンなのにシャルルに当たらないようわーん

[裏]シャルル:防護点が貫通されちゃうー!アイソアーマスクが誘導になってるんですけどねぇ


 ステファーヌ・マロール:これはトロールが痛いですね

 シャルル:トロールを早く落とさないと……

 モヒート:チャフないのかチャフ

 GM:地対空ミサイルでも持ってきてください


 ---------Round2 Player's Turn!---------

[裏]GM:再生を忘れていたぞ!

[裏]シャルル:あっそういえば!

[裏]GM:まぁええか

[裏]シャルル:トロールはわざと傷を楽しんでいる!! おのれ!!


[裏]シャルル:まずはレギーネさんからですかね

[裏]モヒート:そうですね。シャルル薙ぎ払いでもいいかもしれませんが

 レギーネ:(ころころ) 1

 GM:悲しい、レギーネがあまり役に立ってない


[裏]ステファーヌ・マロール:フォースでボルグは倒せそうだけど、トロールは18で抵抗しそう?

[裏]モヒート:フォースは抜ければ大きいですが……

[裏]GM:抵抗できないっす

[裏]ステファーヌ・マロール:じゃあトロールの方にお願いしましょう


 レギーネ:シャルルにヴォーパルAと、トロールにフォース!

 シャルル:感謝!

 レギーネ:(ころころ) 13点は16点です

 サイバートロール:「ギギ…ギギギ…

 」

[裏]ステファーヌ・マロール:ストローバード君は犠牲になってもらう方向でいきますか。魔法の通りがいいので、ダメージ重視で行く方がいいのかな

[裏]シャルル:ですかね。先にシャルルが薙ぎ払いしましょうか

[裏]モヒート:お願いします

[裏]ステファーヌ・マロール:お願いします


 シャルル:続きます! 補助動作は無し! 主動作で薙ぎ払い!ボルグとトロールに攻撃!シャルルクラーッシュ!!(ころころ) 21

 GM:おおすごい、両方当たった

 シャルル:(ころころ)A! 21点! トロール!! 20点!シャルルは以上です!後はお願いします!


[裏]モヒート:シャルルの打撃も高くなってきましたね

[裏]シャルル:皆の支援のおかげですね……命中が2d6+10なのに対して、トロールの回避が16 実は結構当たるかどうか不安だったり


 モヒート:次は私ですね。ターゲットサイトを使用してトロールに3連撃です(ころころ) 18、 17、 15

 GM:2発命中

 モヒート:(ころころ) 15点、 17点です

 GM:6,11で17点

 モヒート:流石に硬いですね


 ステファーヌ・マロール:では2倍拡大ウィンドカッターでさらに削ります(ころころ) 13。低い……

 GM:どちらも抵抗


[裏]モヒート:地味に出目がひどい

[裏]シャルル:どこかでダイスの神が見てるような不安な出目!


 ステファーヌ・マロール:ピンゾロじゃないだけマシ!(ころころ)トロール 8点、フーグル 7点は10点。フーグルは弱点も込みで順調に削れますね。ではラスト、ストローバード君。トロールしか狙えないのでそこに。

 ストローバード:雷撃(ころころ) 13

 GM:抵抗した

 ストローバード:雷撃ダメージ(ころころ)5点ですね


 ---------Round2 Enemy's Turn!---------

 シャルル:来い!

 GM:ミサイルは自動装填中なのでお待ちください(多分死んでる)。トロールは両腕の火炎放射器で攻撃だー(ころころ)モヒートに生命抵抗で17です


[裏]シャルル:執拗に狙われるモヒート!

[裏]モヒート:妙にこっち来ますね

[裏]GM:いやほんとシャルルくん狙いたいのよ


 モヒート:(ころころ) 14。ダメですね

 GM:(ころころ)18点です

 モヒート:流石に痛いです


 GM:フーグルは機動飛行を使って命中率アップ!3以下シャルル(ころころ)1。15と言ってシャルルにファイア

 シャルル:(ころころ) 13。命中!

 GM:(ころころ)12点です

 シャルル:グワーッ 魔法ダメージ! 防護点で防げないのが辛い!


 GM:「インプラント再生(名前違い)」でトロールは5点回復

 GM:エネミー側終わり


 ---------Round3 Player's Turn!---------

 レギーネ:(ころころ) 4


[裏]シャルル:キュアハートで回復欲しいですね

[裏]ステファーヌ・マロール:後衛はまだ大丈夫そうなので前衛だけかな

[裏]モヒート:ですね


 レギーネ:前衛二人に拡大キュアハート。(ころころ)モヒート 17点、シャルル 19点

 モヒート:45まで回復しました

 シャルル:57まで回復!感謝!


 モヒート:では、トロールいきます

 シャルル:お願いします!

 モヒート:補助動作でターゲットサイト、トロールに3連撃!(ころころ) 16、 17、 25

 GM:2発命中

 モヒート:(ころころ) 18点と 19点。揮わない。以上です

 GM:19点


 ステファーヌ・マロール:先に魔法打っちゃいましょうか

 モヒート:それがよいかと

 シャルル:お願いします!

 ステファーヌ・マロール:では、拡大数ウィンドカッター!(ころころ) 19

 GM:抵抗貫通!

 ステファーヌ・マロール:(ころころ)トロール 13点、フーグル1ゾロ

 サイバートロール:「グギ??」トロール落ちました

 GM:おおう

 シャルル:トロールお見事!


[裏]モヒート:大体毎回5回とか6回出ますね1ゾロ

[裏]シャルル:結構出ますよねー

[裏]GM:1/36のはずなんだけどなー

[裏]ステファーヌ・マロール:ねー


 ステファーヌ・マロール:じゃあストローバード君が雷撃を打ちます

 ストローバード: 雷撃(ころころ) 11

 GM:抵抗している

 ストローバード:(ころころ)雷撃ダメージ6点ですね


 シャルル:シャルル、続きます!移動で敵の後方エリアへ!補助動作は無し!主動作でフーグルに全力攻撃!! シャルルインパクト!!(ころころ) 16

 GM:命中

 シャルル:(ころころ)くらえー!! 28点!

 サイバーフーグル:「ギギ…ギ…」

 GM:戦闘終了!強くなりましたね

 シャルル:皆強くなってる…!

 モヒート:なんだかんだで一蹴でしたね

 ステファーヌ・マロール:どうにかなりましたね。ちょっとびっくりはしましたが。

 GM:3回裏が回ってきただけマイルクンの方が頑張ったという


 ---------戦利品---------

 GM:さて、剥ぎ取り行きましょう。当たり前ですがトロールが一番いいもの出します

 シャルル:レギーネさんお願いします!


 ・ミサイルポッド3000G

 ・ジェザイル600G

 ・刃こぼれしたチェーンソー200G

 ・チェーンソ−400G

 ------------------------


 シャルル:さて。これでフラッフィーのコアへの道は開けましたかね

 GM:ファイアウォールは鎮火しています。AIセントラルに入れるはずです

 シャルル:通路を通ってAIセントラルに行きます

 ステファーヌ・マロール:では行きましょう

 フラッフィー:シャルル、他3名、礼を言います

 GM:フラッフィーがガクリとくず折れて動かなくなります

 モヒート:おや?

 シャルル:フラッフィー!?

 ステファーヌ・マロール:ふむ?

 GM:と、同時に巨大な金属球から「プシュー」と水蒸気がでて、金属のシリンダーが出てきます。これがAIコアのはずです。なんとか一人で持てる程度の重さです

 シャルル:これを持って帰れば、彼の望みは叶う。その代わり、記憶は……たぶん、残らないのでしょうね。私達のことは。

 GM:おそらくそうでしょう

 ステファーヌ・マロール:では、フラッフィーは自分が持っていきましょう。

 モヒート:任せます

 シャルル:……お願いします。 最後に一言だけ。「さようなら、今のフラッフィー…」


[裏]シャルル:フラッフィーって名前も残るかどうか分からないんですよねー……

[裏]GM:ええ

[裏]モヒート:そういう名前を付ければいいだけのような

[裏]ステファーヌ・マロール:まぁ自分、筋力がないので、明日は筋肉痛になっていそうですね

[裏]GM:ステフにはめっちゃ重いと思います

[裏]モヒート:前衛が持つわけにもいかないですし……

[裏]GM:レギーネは筋力9なので持てません


 ---------エンディング---------


 GM:あなた方はDr.ブームにAIコアと魔動部品を渡しました。あれからDr.ブームはスイートに引きこもっています

 シャルル:「"彼"の名前はフラッフィーです。生きた、知性です。よろしくお願いします」と伝えたことにしてもいいですか!

 GM:Dr.ブームはなんとなくわかったようなわからなかったような顔をします

 シャルル:研究者の合理性とは真逆の感傷ですからねー…

 GM:「ガンゴンギン!!ガンゴンギン!!ギュィィィィィィィィィン!!!!!」

 モヒート:酷い迷惑ですね

 GM:あなた方は三日三晩騒音に悩まされることとなります

 モヒート:その間にマギテック協会と賢者の学院に情報提供に行きましょうか

 シャルル:ですねー

 ステファーヌ・マロール:それがよさそうです

 GM:情報提供を済ましたとしましょう

 モヒート:しっかり見張っていてくださいね

 GM:「あのお騒がせ学者か、いつも以上に見張っておくよ」と言ってもらえます


 GM:そして……ブーム2号が誕生しました。両腕にチェーンソー、背中にミサイル、腹部にゲーム機と危険な装備になりました

[裏]シャルル:2号! ……2号かぁ……

 Dr.ブーム:見たまえ!素晴らしい出来ウサ!!

 モヒート:今からでも破壊しましょうか

 シャルル:ううむ、大丈夫なんでしょうか……

 ステファーヌ・マロール:心配しかないですね

 ブーム2号:「ワタシハ ブーム ニゴウ ますたー ヲ オマモリシマス」

 モヒート:優秀な人というのは、どこかしら倫理観を持たないものですので……ええ、倫理観とか、ないものなので……!

 ステファーヌ・マロール:しみじみと、あぁ、そうでしたね

 シャルル:分かってはいたけど、それでも何かを期待して思わずブーム2号に「フラッフィー…!」と呼んでしまいます

 GM:Dr.ブームは謝礼を置くと嬉しげに何処かへと去っていきます

 シャルル:行ってしまった……去る前に、一言だけ!

 GM:ブーム2号はなぜか一瞬足を止め、シャルルの方を振り向きます

 シャルル:!

 GM:まるで懐かしいものを見るように、カメラを動かしています

 シャルル:「ブーム2号! 私の名前はシャルル、冒険者です。何か困った事、依頼したいことが出来たらいつでも来てください! ……きっと、また助けになりますから!」

 ブーム2号:「シャルル……オボエタ」

 GM:とだけ言うとブーム2号も去っていきます

 パティ:「……」

 ステファーヌ・マロール:よかったですね、シャルル

 GM:パティさんはほっと胸をなでおろしています

 シャルル:きっと、何かが残っているんですよ。私は、そう信じています

 GM:ともあれ、青い小鳥亭に平和が戻ってきました!

 GM:これにて「えーあい を さがして」はおしまいです


 ---------アフタープレイ---------


 GM:ではリザルトに行きます。経験点は1ゾロ分含めて1750点です。お金は依頼と戦利品合わせて33000G

 シャルル:凄い!

 GM:えらい出しすぎた

 モヒート:未踏破遺跡でしたからね。もっとあってもおかしくないレベルかもしれません。フラッフィーとか、本来値がつけられないものですよ

 GM:一人頭8250Gです。剣のかけらは12個でした

 全員:(ころころ)41点ですね

 モヒート:見事に期待値

 GM:最後に成長振りましょう

 ステファーヌ・マロール:生命力 or 精神力

 シャルル:器用度

 レギーネ:知力 or 敏捷度

 モヒート:敏捷度 or 生命力

 シャルル:シャルルは器用度です!

 レギーネ:やった!知力が腕輪で30

 モヒート:どちらかというとまだ生命力かな……

 ステファーヌ・マロール:精神ありがたいですね

 GM:というわけで終わりでーす


 ------------------------------------


 シャルル:お疲れさまでした~ 楽しかったです!

 ステファーヌ・マロール:お疲れ様でしたー!楽しかった。

 GM:良かったです〜

 モヒート:お疲れ様ですー。楽しかった!

 GM:ふざけすぎて怒られないかと思ってました

 モヒート:しかしあれだな。シャルル、君は本当にロボが好きだな

 シャルル:AIとか好きなジャンルだったので盛り上がってしまって……! 好きなんですよねぇ

 GM:良かった良かった

 モヒート:正直世界の危機は感じましたんで、微妙に乗るのが怖かったですね。乗った後の展開が想像できなくて

 シャルル:文明とか技術の情報次第では、世界が変わりそうでしたからねー

 ステファーヌ・マロール:現代に魔動機文明の知識がもたらされると本当にやばいことになりかねないですからねぇ

 モヒート:もうちょいレベル上がると、そのくらい規模の大きい事件になってもいいかもしれませんけどね

 GM:いまだにテキストセッションの時間配分がわかってなくてGM怖い

 シャルル:そういう大きい事件もいつかやってみたい……! 時間配分は難しいですよねー

 GM:コアしか持ち帰れないので相当ナーフされてしまいました

 ステファーヌ・マロール:あと、ストローバード君地味にいい仕事しててよかった。魔法ダメージは正義。

 モヒート:絶対に数点通るのは結構いいですね

 シャルル:コアだけで初期化されるのでナーフされてる、ってのは良い落としどころだと思いました。ストローバードくんはホントいい仕事してましたね!

 GM:かわいいしね

 シャルル:捨て子同盟のマスコットですね

 GM:次回からはヒールスプレーも使って回復してあげられると思います

 モヒート:注意しないとすぐに落ちそうですね

 GM:今回ミサイルがもいっかい飛んでくると危なかったですけども

 シャルル:ですねー

 ステファーヌ・マロール:落ちても200G失うだけなのでまぁ。次は前衛が足りないのでそっち方面のゴーレムにするかもです。

 シャルル:フラッフィーとブーム2号が名前拾ってくれて良かったです ありがとうGM……!

 モヒート:今のところ前衛抜かれてないですが、割と運の要素も大きいですしね。シャルルが固くなければ危ないシーンがいくつもありました

 シャルル:前衛にゴーレム、というのもあるんですね

 GM:大抵のゴーレムは前衛型ですね

 モヒート:そっちのほうが多かった気がする

 シャルル:おお、そうなのですね

 GM:命中は高くなりがちだけど、大抵防御面が不安な感じがします

 ステファーヌ・マロール:命中はともかく回避が低めになるので、回復手段がないとなかなか使いづらいんですよね

 シャルル:壊れてもまた作る、みたいな感じなんでしょうか

 モヒート:使い捨ての印象が強いかなぁ。狙われるとさっくり壊れちゃう

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る