第2章 多摩農協脅迫事件
社長は多摩農協脅迫事件にもかかわってる」
「ここの社長は三億円事件だけじゃないぞ、農協の脅迫してるんだ」
「こんな会社信用していいのか」
と会社の前で騒ぐ60歳くらいの男性
社長が退任して3ヶ月してからの話だ。
役員の森田は元社長に連絡をすると「30分以内に会社に行く」と返答があった。
会社前で騒いでた男は警備員に押さえつけられ警備員室に連れてかれた。
元社長が社長室に来たのは20分後だった、相当急いできたんだんなと役員達は思った。
「農協の脅迫とはどういうことなんですか?」と副社長が社長につめよる。
「詳しい話はするからみんな座ってくれ」
役員達はソファーに座り社長が話すのを待つ
以下社長の談話
三億円事件発生の半年ほど前、1968年4月25日から同年8月22日にかけて、多摩農業協同組合(多摩農協)に対して現金恐喝や放火爆破予告をする脅迫事件が計9回発生させた。
となっているがこれに関しては私は関係していない。
警察は3億円事件と関係していると思っていたみたいだが私は関係していない。
警察が動機づけしているのは三億円事件の時に送られてきた爆破予告の筆跡と農協に送られてきた
筆跡が似ているから同じとされているがそれは別グループが送ってるもので俺たちが送ってるものではない
そもそも、俺たちは農協に興味が無かった。三億円だけ手に入ればよかったので他の所に手を出すことは無かった
タカヤは農協を脅したグループにも少し足を入れていたこともあったので
ごっちゃになってるのだと思うが俺自信はそのグループにいた覚えもないので
多摩農協脅迫事件にはかかわっていないとしか言いようがない
話が終わり元社長はお茶を飲んだ。
「今更こんな話金になるのかね」
「なるみたいですよ、週刊誌とか」
「しょうがねーな、タカヤと話して来るわ」
といいお茶を一気飲みをし元社長はタカヤが居る所に
向かった
私達の社長は府中三億円事件の犯人です 興梠司 @asahina0606
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。私達の社長は府中三億円事件の犯人ですの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます