スピリチュアル系エッセイ
@glow__26
第1話 私とスピリチュアルの出会い
私は未だに心療内科に通っている所謂、土の時代で言えば、精神病患者です。
診断されたのは『適応障害』どの病気も厄介だけれど、この病気は本当に厄介で、初めは鬱症状から始まって、それこそ、「死にたい」と感情が出てきてやっと苦しさに気づいて私としては病院に駆け込んだというのがこの病気とのお付き合いの始まりです。
それからこの病気は躁病にもなれてしまう側面があって雄弁に喋る喋る、「何がそんなに楽しいの?」って感じで話すと、止まらなくなったり、態度がやたらと大盤振る舞いになってきたり、後先を考えてない行動をしていた時もあります。
その後の振り幅はひどくって上り調子の気持ちが何かの拍子でガクッと急降下してまた鬱症状に入るというのを私は幾度となく体験してきました。
いい加減、この病気とのお付き合いもはや、10年は過ぎて私は一生このままかなぁというのも感じていました。
なので、私は少し回復傾向な兆しが出てくるとかえって恐れを感じていました。
私は段々と良くなってるつもりでいるけど、また、躁の状態なだけじゃないか?その後のしっぺ返しが恐い。
でも、最近はそれがちっとも恐くなくなりました。
私なりの良くなってるつもりをやめたからです。
それまで私は私の主治医の先生を欺いてでも良くなったつもりで受診に行っても先生が最近はどうですか?と聞いても特に何もないです。と言ったり、本当は調子悪いのに私は先生の言われた通りにしてますよと先生の前で精神病患者の優等生を演じていたことがありました。
でも、ある時、先生が私の普段の働き方を見抜いたように一週間で使うガソリンを1日で使い切ってませんか?と聞いてこられて、あぁ、私ががむしゃらに働いているのを見抜かれてしまっていたとやっとそこで反省というか改心した感じになりました。
それまでも同じようなニュアンスで先生は私に伝えてくれていたのですが、私にはそうしないとあの仕事場では立ち振る舞えないから仕方ないと自分に省エネ運転するのを許してませんでした。
そして、ちょっと省エネ運転ができるようになってきた月一回の受診で、私はやっと先生に、先生が言っていたことが本当になって前に来た時よりも省エネ運転が板についてきました。と報告したら、そのカラクリをこっそり教えてくださいました。
それはその先生の特許になる魔法、私的には魔法ですが、先生にはたぶんもっと専門的用語で形つくられたことだと思いますが、それを聞いた時、目から鱗で、それじゃ、私もそうなりますよねとが点があって腑に落ちて先生が省エネ運転への道をステップ的に段階をふんで丁寧にすすめてくれたことに感銘を受けました。
それまで私は本当に治るの?この先生で大丈夫?セカンドオピニオンもすすめられた時もあって色々と私はこの先生で大丈夫?と信用してなかったりして本当に失礼な面持ちで先生の受診を受けてたところがあってある日は信用したり、妥協で、今更、セカンドオピニオンは面倒くさいとか色々と折り合いつけでのらりくらりとしてきましたが、やっと私は自分を精神病患者と認めることができて先生を信頼するようになり、治る治らないに拘らず、今が私にとって心地いいからそれでもういいなぁと焦って治ろうとするのやーめた。って心境までこれました。その気持ちでいれば棚ぼた的にフッと治ってるかもねとさえ思えるようになりました。でもこの面持ちも半信半疑です。それでも悪くなってもその時、考えればいいかとも今は思えるようにはなってます。
人は驕った考えになるとまた、しっぺ返しにあうのではと恐れを感じます。
でも、それって自分の潜在意識がそう思い込んでるってだけなんです。
で、私はそれならば、その潜在意識を書き換える技を自分に取り入れようとしました。
でも、それ、結構な労力なんです。常に自分と戦ってる感じ、主に潜在意識を書き換えるには引き寄せの法則に従って潜在意識にアプローチしていくんですが、私はなんかそれをしようとすると三日坊主で、根気なくってやろうと思うとするけど、面倒くさいってなるとしなくなってこれは私がこの引き寄せの法則をまだまだ疑ってかかってるからいけないのだと思うようになりました。
疑わないように引き寄せの法則をもっと深く知るべきと思って手始めに心がときめいた書籍を買って読んでみたのですが、アファメーションをすることを私に教えてくれたのですが、やっぱりアプローチの仕方が私にはごめん、私にはそれ、まだ抵抗あって恥ずかしいに繋がってしまいました。
少し前からアファメーションについてはちょくちょくチェックして、その度にチャレンジしてきましたが、やってもやっても三日坊主で、その時、私はハッと気づきました。引き寄せの法則を理解して使ってる方って私はネガティブな性格していて、でも、引き寄せの法則に出会ってから、ネガティブな自分を許せたという方が多く、それでいて努力家なんです。私は努力なんかしてないですよってきっとアファメーションを取り入れてる方って言うと思うのですが、私にとっては努力家です。私が続かないアファメーションをちゃんと口に出して毎日コツコツと続ける、私にとって努力家としか言いようがありません。
で、私は引き寄せの法則はちょっと脇に置いておいて、いつか私も活用していくかもしれないのでとりあえず脇でスタンバイしてもらいながら、他の潜在意識の書き換えにアプローチできるものを探しはじめました。
探しはじめたといってもひらめきとか直感に任せてたところはあります。
私は少し前からタロット占いが大好きになり、色々なYouTubeで気になるものを見て行っていました。
タロット占いも私にとっては半信半疑です。
でも、今ではルーティンのようにお気に入りの占いYouTubeを見てます。
見始めた頃は本当に現実的なタロット占いをする人を好んで見ていました。あえての辛口スタイルの方を好んで見ていた時もあれば、辛口は辛くなったらほんわかやる系のタロット占いを見て見たりしてました。
そうしているうちにスピリチュアル系の方にも出会うことができて少しだけ足を突っ込んで見たのですが、そこでも疑り深い私の性格が災いして、半信半疑でというか頭から疑ってかかってた感じで、その時点でそのスピリチュアル系の動画に私が追いついてないというのが今となっては分かります。
スピリチュアル系の方でなくても占いをする方が口々に言うのが今、話してる鑑定内容が腑に落ちないのは、あなたがまだそれを受け取ることのできない場所にいるから、ということで、案に今は受け取らなくてもいいよとも言われてるらしいのです。
現実的な占いをする方でさえ、そういうということは本当にそうなんだなぁと半信半疑で半分は納得して心の隅に置いてそれこそ、私の必殺技、いつか使うかもだから、一旦、横置いとこうで時々、チラチラと思い出すくらいにスタンバイしてもらってました。
実はそれがやっと実感して腑に落ちる時が本当にきました。
フッと思い立ってちょっぴり苦手だなぁと思っていたスピリチュアル系のリーディングを聞くようになり、え?なんだか分かってきたぞという、それこそ、ビビッとくる感覚で、これは何と言っていいかと聞かれてしまうともう、直感で、としか答えられない感じで思いつくものや気になるものは片っ端からみて、その時、私に合うものがなければ自分で占ってみたりして、(私も、ちょっぴりタロット占いを本を片手にやりはじめた頃でした)占いする方は自分のことは邪念が入るから占っても無駄という方もいれば、自分は邪念が入らないで、できる方はしちゃってもいいよという方もいて、私はどっちかというと占いする時はどっちかというとネガティブな感じできっといい結果は出ないけどなぁとそれこそ疑って占うので一応、参考までに留める気はあるのでしちゃってました。
本当に思い立った時しか占いを自らしないので本当に未だに本を片手にで、全く上達の兆しはありません(笑)
で、話を戻しまして、スピリチュアル系の中でも最後まで直感でこの人のリーディングはまだ聞かなくていいかと思っていた方のリーディングをフッと思い立って聞くようになって、その時、あぁ、これが噂のアレか、聞くべき時にならないと分からない系なのかと、それこそ、直感がビビッと信号を出してくれて、その方のリーディングを見た後、その方は本当に優しくって、概要欄にすっごく丁寧にモヤモヤしたら、これを見て、恐い恐いが出てきたらこれを見てと自分のつくった動画ではなくても貼り付けて紹介してその方のリーディングにたどり着いた方への優しさが溢れる一本一本の動画を投稿してくれていて本当にすごいと感銘を受けました。
自分は宇宙人だからねーと言われていて、自分が他の人とは違うことに何の恥もないというか別にそれがどうしたの?という感じの面持ちでいられるようになっている方で本当にずっとなりたかった私がそこにいてくださった感覚を覚えました。
そしてそこで、恐い恐いが出てきたらこの動画を見てと紹介していた動画で私は衝撃の出会いをしました。
それが、バシャールです。
実は私、もう何年も前からバシャールの存在は知っていました。
都市伝説というジャンルを確立されたあるお笑い芸人さんがいつもとは違う対談の本を出された時に私にはバシャールに教えを乞いなさいという知らせは届いてました。でも、その時の私はそれを受け取れる面持ちに達してなかったんです。
私は元々、お笑いが大好きで、有名事務所のライブ小屋に足を運んで直接見ることを趣味の一つにしてしました。
結構、前から好きだったのですが、ライブで見たいと思って足を運んだのはある芸人さんが好きになったからで、それがなければ今、私はこんな面持ちになれていただろうかと思えるほどです。
都市伝説のブームの先駆者のお笑い芸人さんとの出会いも実は好きな芸人さんがたまたま、そのライブに出るからで、そこにあの私が敬愛して止まない都市伝説の先駆者のお笑い芸人さんがコントを披露しておられた時でした。
私はその時のお目当てのお笑い芸人さんよりもお腹が捩れるくらいに都市伝説のあの方のコントに笑わせてもらって涙出るくらいで、結婚式のコントで、友人代表役のあの方がひたすらスピーチでボケまくるというコントで、今でこそ、パワーワードとか言われておられますが、その頃からその片鱗はおありでしたね。時々、下ネタおり混ぜながら、テンポもよくってすっごく笑って癒されました。
私も元来、毒舌の毛があるのですが、あの方もあの頃から毒をちょっとチクッとさせるワード選びとかが、私の琴線に響いたのだと思います。
それからその芸人さんに導かれるように都市伝説が大好きになってあれあれ?新刊出ないなぁ、予約したいのにと某通販サイトで一旦、予約可能になった本がたちまち立ち消えになった時だったと思いますが、あの方とバシャールの対談の本がクリスマスのプレゼントとして届けられました。
私はその時、ワクワクして、対談の本なんて新しい試みと読む気満々だったのですが、いざ、本を開いてみるとムムッ、難しい、なんか興味湧かないとそれこそ、私の必殺技、一旦、横に置いてみる戦法で読むのをやめて熟成させておきました。
それが別の形で私の前に現れてそれからは夢中でバシャールの本やら動画やらを漁るようになりました。
でも、バシャールの教えを乞うために最初に手に取ったのはすぐに読めるあの方とバシャールの対談本でしたが、目次を読んであれ?あれ?やっぱりまだこの本は今の私には必要ないのかもってなり、また横にスタンバイしてもらってます。さすが、あの方ですね、他のバシャールの対談本や動画とは違って切り口が全く違うんです。あの方は都市伝説のことになると少年のような表情になりますが、バシャールにあの方が聞きたかったことも本当にあの方らしくって今の私と視点がちょっぴりなのか、だいぶ違うのかは分かりませんが、今は勉強しなくていい内容な気がしたのでまだまだ熟成してもらってます。
また、ちょっぴり話を脱線させますが、私はKPOPが大好きです。
その中でもスピリチュアル的な要素として助けてもらったと思っているのはbtsです。
最初の入りはノリの良さやダンスの上手さやPVのエモさや考察したくなるようなアルバムごとのコンセプトだったのですが、彼らの良さはそれだけじゃないことにやっと最近、気づきました。
それまでも何度となく、彼らの私的に最大の魅力にかち合う時はあったのですが、その時はそれについて深く考えてもいませんでした。たぶん、それらについて上っ面だけ、汲み取ってすくって味わってた感じです。
彼らの私的に最大の魅力とは、歌詞です。
曲調あっての歌詞ではありますが、歌詞を歌い上げる時に軽快な音は耳に残りやすく、今となっては彼らの曲を聴くとこで少しだけかも知れませんが、引き寄せの法則を発動させてたかもしれません。彼らにアファメーションの手伝いをしてもらい、少しずつ、潜在意識の書き換えをしてもらってたのかも。
私のオススメは彼らの歌声を聴きながら曲調も聴きながらできる私的に擬似的なアファメーションのYouTubeで簡単に見ることができるカルナビ動画です。
バシャールの動画を見るのとは同時に私はKPOPのカルナビ動画をひたすら見てました。
最初はこの曲はなんて歌っているの?という興味だったのですが、歌詞を読みながら曲と彼らの歌声を楽しんでると目の前の靄がスッと消えていく感じと同時に勇気をもらって、前の時も上っ面だけすくってた時も勇気をもらってたけど、どこか腑に落ちてない感覚のままで、スピリチュアルな枠組みを私の中に抵抗感無くして入れ込んだ後に聞いて見て文字で理解して感じると本当にフッと腑に落ちる、中に抵抗感無くして入り込んできてくれることができて、ある種、救われた気持ちにもなったんです。
そして、その中でもお気に入りの曲があっていつのまにかその日は気がついたらその歌が頭の中でぐるぐるとリピートされ、そんな時にバシャールの動画を見た時、バシャールが力強く、その曲のタイトルを名を叫ぶみたいにバシッと質問者に投げてその質問者の凝り固まった観念にバシッとエルボー?右ストレートをくらわせたんです。
そこで私は、あ、時々見ていたリーディングで、あなたにとって最悪なことでも、起こるべくして起こっていて、それは最善だから起こったことであるということに気づきを得ました。
頭の中で流れてる曲もバシャールの一言も、私が今、悶々としている事柄への答えなんです。
私にはずっとバシャールでいう、ハイヤーセルフからの伝達とか、守護霊とか、大天使様方とかからの直感で受け取れる信号とかは日々、届けられていたんです。
それを深く考えようとしなかっただけ、あの出来事はなんだったんだろうとフッとよぎることがあってもその意味について私はどっちかというとネガティブに捉えていた。
それをバシャールは正してくれました。
ネガティブビリーフに惑わされてはならない。
それが起こったのは自分がしたいこととかワクワクすることから目を逸らして生きようと自分を偽っているからだ。
どんなにネガティブビリーフが私に揺さぶりをかけてこようともまた自分がしたくないことをする道を選んではいけない。
引き寄せの法則とアファメーションが素直にできない私はきっとこのネガティブビリーフにいつも揺さぶられて結果、自分を偽ることを選んでいたから苦しくなってまぁ、精神病患者になるまで我慢してたんでしょうね。で、今もその真っ只中です。
でも、その痩せ我慢にも限界がくるんですよ。
それが所謂、許しとか手放しとかなんだと思います。
私は今、そんな状態で、心の断捨離真っ只中です。
このエッセイを書いてるのもずっと作家になりたい衝動があったのに我慢して、私にはそんな才能ないし、的なネガティブビリーフがずっとその情熱にブロックをかけていて、もう、それに私の我慢の限界がきて、書きたいことを書いて何が悪いと夢中でこれを書いている状態です。
才能があろうがなかろうが知ったことか、作家の世界で成功するなんて一握りの人だけだなんてネガティブビリーフも知ったことではない。
別に世に出る手段なんて一つではない。
色々な方法で私が書きたいことを書いてそれが一人でも伝わればとは思っております。
願わくば、一人と言わずに全世界の方に向けて私の経験やら知識やら、それに基づいた、小説やら、脚本やらを伝えることができて感動は烏滸がましいけど、共感してもらえたらって思ってます。
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