限界と達成感
もうずいぶん、達成感というものとご無沙汰な毎日を過ごしています。それなのに、限界は日々感じていることに、当然とはいえ、妙な気持ちも覚えます。
きっと、どちらも「終わり」の側にあるもので、視点が違う気持ちだからでしょう。要は今の私は予定調和。もっと限界を上にするか、回避の手段をとらねばなりません。
何だかんだギリギリを過ごす私ですが、不甲斐なさを感じるターンは終えました。今はデッドラインとの猛レース中。しっとりする余裕もありません。
また、今『翠子さんの結び目はほどけない 〜浄化室怪異見聞録〜』を読んでいまして、それが最近の癒しです。移動時間等にChromeの読み上げ機能で読む、もとい、聞いています。
(https://kakuyomu.jp/works/16817330662425259720)
今日は何があったかなぁと思ったとき、ふと優しい感じが心に浮かんで、それが『翠子さん』に出てくる颯くんでした。今、とある二人のなりそめで颯くんの過去話もあるとこを読んでいます。彼の内面が静かに照らされていて、より彼が好きになりました。物語そのものも素敵ですが、語り口がすごく優しいお話なのが好きです。
Chromeの読み上げ機能も期待以上に自然なのですが、これは作者のロマ子さんの筆力の高さゆえなのかもしれません。ただ、自作に対して使うのも客観的な視点のために良いかもしれませんし、今度やってみようかな、と考えています。
――今日は疲れていたのでさっさと寝るつもりでしたが、書き始めたら意外と書けるものですね。でも、このくらいにして寝ます。いや、でも、何も終わっていない。助けてくれ。寝ます。寝ないと。おやすみなさい。
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