ギャラが届く。

初版印刷分が完売し、追加で100万部増刷されたために、その分の印税を貴殿に…などという夢のような話ではなく、先週の日曜の朝刊に掲載された謝礼として、編集局文化部よりギャラが送られて来ました。その金額は\50,000。ちょっとした数行の広告でも数千円は取られる新聞だから紙面の片側とは言え、その四分の一となればこのくらいになるか。


と、仕事で目が疲れていたのか、よく擦って見ると、\5,000。いや~、ゼロが一つ多かったかと、さらに目を凝らせて見ると、\500。食事でも行こうかと、頭に料理が浮かびましたが、すぐに消えました。前回と同様の図書カードです。これが目当てで書いてるわけじゃないと言いつつも、二回掲載で倍の\1,000とかになると、さらに良い掌編が書けるような気も…しないでもない。いやいや、欲張っちゃダメですよね。

ということで、今回もうちの奴にポーンとくれましたよ。だいぶ溜まって来たかな。

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