捨て工具。

名前の通りでもあるし、違うようでもある。簡単に言いますと、いつ捨ててもいいのでラフに使える工具ということなんです。我が家の代表格は貫通型のマイナスドライバー。ホムセンで買ったものでメーカー製なのか覚えてませんが、最初はマイナスドライバーとして活躍してたんですよ。でもいつの頃からか花壇のレンガに模様を付けるとか、固まったコンクリートのハツリだとか、半ばノミのように使わせてもらってます。


捨て工具と言いながら、このドライバーはタフなので、もしかしたら一生ものかもしれないと思ったりも。とにかく困った時には頼りになります。あとは、やはりホムセンで買った細いノコギリとかも土の中の根を切ったり芝の縁を切るのに活躍してくれます。


そういえば、汚れる作業をする時に着る服とか、以前書いた本来の役目を終えたタオル、毛先の広がった歯ブラシなども似たようなものかもしれませんね。もっともそれらは工具じゃないですけど。

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