六月前半で観た映画は。

まずは邦画の「残穢-住んではいけない部屋-」です。タイトルから怖そうな感じですが、ちょっと変わった見せ方のホラーと言う感じで、メリハリが効いてました。

その次も邦画で「無頼」という任侠物で、EXILEの松本が主演を務めています。面白いのは幼少期から還暦くらいまでの時間を見せてくれること。時代の移り変わりが良いですね。


三本目は「グリーンランド-地球最後の二日間-」です。いわゆるパニックムービーで、彗星によって地球が崩壊するその48時間を描いています。それがまたリアルで見応えがある。その生々しさから個人的な評価はちょっと高めです。


次は黒澤明監督の「八月の狂詩曲」で長崎の原爆をテーマに夏休みの子供たちの冒険的な映画で正直抑揚が薄くて少々退屈になってしまう映画でしたね。そして、「天国は、ほんとうにある」という洋画。臨死体験した子供とその親の家族愛のような映画で、短い時間ながら興味深く見られました。

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