第25話 里の春間近



枯葉残る小さな庭に水を


既に雪は溶け

遠く山の頂に白い模様が


真昼の太陽だけは暖かく

草花が水不足にならないようにと


撒いた水の枯葉の下から

小さな生き物がびっくりしたように這い出してくる


ダンゴムシ? マルムシ? タビムシ?

ええーい、ややこしいわ!

学名アルマデイッリディウム・ヴルガレ!

これでどうじゃ!



余計にややこしくなったか・・・。


一人の朝

みんなお出かけで誰も居ない朝食は

適当に済まそうと思っていましたが

お庭でダンゴムシを見つけて

う?

と考えるところありて

学名などどうでも良いのじゃ!

これは、この虫は、オームじゃ!


と言うことで自分一人のための朝食を作ってみました


これぞ、オーム蕎麦じゃ!


お料理の写真は

近況ノートでね!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る