一私人日記

2022/12/6 ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022 第13節 Day2

●ウメハラ配信

https://twitter.com/CAPCOM_eSports/status/1600082725964505088

　ウメハラの個人配信は今日もおやすみ。

　そして20時からのSFL、ここに来てまだ順位に波乱があるのかという展開に。

　初戦は再春館対DNG。アウェーの再春館はネモを控えに回した。

　YHC-餅ダルシムにうりょローズをかぶせ、2-1YHC-餅勝利。

　Shutoユリアンに板橋ザンギエフGをかぶせ、2-1Shuto勝利。

　ひぐちガイルに竹内ジョンコーディーをかぶせ、3-1ひぐち勝利。

　ダルシムローズは本来ダルシム有利だったはずなのに、うりょがその不利を「なんとなく勝てます」でひっくり返したのが前回の対決。この時はうりょが大将で出て、「ダルシム有利だけどいいの？」という感じで餅をかぶせたら負けてしまって、そのまま延長戦でもうりょローズが突っ走るという展開だった。以下、前回リンク。

https://kakuyomu.jp/works/16816927861126279651/episodes/16817330648403494652

　今回は逆にうりょ側がかぶせに来ており、完全に自分が有利だと思っているということだろう。餅側も「実際はこっち有利なはずなので」と受けて立ち、勝てると思っている同士の強気な攻めがぶつかり合って面白かった。勝者はYHC-餅。

　レジェンドキラーと化しているShutoには、板ザンがかぶせに。ユリアンにはGが有利に働くと言われていたが、ここでもShutoがひっくり返して勝ち。ももちふ～どマゴときど板ザンをSFLで立て続けに倒しているShuto、あとはウメsakoボンとやってほしい。

　大将戦は、今シーズンガイルに有利がつくと言えばこのキャラのコーディー。ウメハラがコーディー戦を苦手としていた初期は、ひぐちのほうはコーディーに勝っていた。だが研究が進むに連れてひぐちもコーディー戦に暗雲が立ち込め……からの今日の試合。早速ジョンにボコられる。「やっぱコーディー無理だわ」の空気が流れる。

　ところが、ゾンクガード後の不利フレで中足暴れから勝つという、ひぐちの不遜KOが決まったところから流れが変わる。下がりながら振る多彩な牽制はウメハラをインストールしたような動き。まるでガイル有利かのように、ひぐちが勝った。

　順位変動に大事なもうひとつの試合。第二試合、シノビズム対FAV。アウェーのシノビはジョニィを控えに回した。

　なお、本日sakoが体調不良でお休みとなり、FAVは3人で挑むことが事前に明らかになった。

　藤村ルークに鶏めしダルシムをかぶせ、2-1鶏めし勝利。

　ヤマグチルークにボンちゃんサガットをかぶせ、2-0ボンちゃん勝利。

　ももちコーディーにときどルークをかぶせ、3-1ときど勝利。

　同じチームのときどボンとルーク戦を仕上げてきたという鶏めし。「この二人とやればやるほどルーク戦が不安になる」という言葉通り、揉まれに揉まれた感のある戦いだった。藤村もタックルからCA狙いや、テレポ読みコンボで大逆転など、ビッグプレイも目立ったものの鶏めしダルシムに軍配が上がる。

　ヤマルークにボンサガットは、SFL一周目でも起きた対決。ヤマグチ側は「ルークよりサガットのほうが嫌ですね……」と弱気に話し、いざ戦ってみるとボンサガットが本当に強い。このレベルのサブキャラがまだ眠ってるのが、おじの強み。

　追い詰められた形のシノビズム、これで負けるとまさかの5位転落という「今年はグッパチ超えての1位も見えてたあのシノビズムが！？」の恐ろしい状況になる。FAVとしては上位に食い込めるかどうかの重要な場面。お互いチームの命運を背負ってのももちときど対決は、ときどが勝った。

　対戦前、「アウェーの大将は全部自分がやってきているので」と語っていたももち。昨年優勝を逃したグッパチにおける、ガチくんに大将を任せすぎたことを悔いていたぷげらの涙がフラッシュバックした。

　SFL期間中に、どこのチームも大将候補を育て続けている。プレーオフやグランドファイナルで彼らの大将も見られるんだろう。

　ということでシノビが0-40となってしまった。本当にまさかの5位転落。

　FAVはシノビを抜いて4位に。同じく40点を取った再春館は3位に。2位が名古屋、1位がグッパチ。

　再春館は最後の対戦相手がグッパチのため、直接対決のこれで勝ったらShutoの宣言通りに「ここから全部勝って1位になります」が実行されてしまう。あの時はネモも苦笑いしていたが、達成可能な目標になってしまった。

　めちゃくちゃ細い線だがまだ上位可能性があるのは、魚群。シノビがDNGに完敗して魚群が名古屋に完勝すればシノビを落として5位に入れる。合計80-0の奇跡が起きればまだ望みがある。

　逆に考えると、シノビもここから奇跡の負けルートでプレーオフに行けない可能性があるということか。嘘だろ。もう今年はグッパチとシノビのSFLって感じだったのに。

　シノビと魚群の奇跡ルート勝負は14節Day2という完全最終日に行われる。この日まで両チームの命運はわからない。名古屋OJAの最終順位もわからない。

●日記

　いつもと違うタイプの体調不良に昨日から悩まされている。

　左胸が痛くて全体にだるい。心臓が弱って体に血が回っていないような感覚だ。若い頃から、たまーにある。

　おそらく寒さのせいだろう。適度に温めて休み休み過ごした。