2022/5/31 トパチャン対策追い上げ、ゴンタKSKめめう他プロゲーマー多数もミルダムを去る

●ウメハラ配信

https://www.mildom.com/playback/10467370/10467370-caat66mucq4mqc8dqrag


 トパチャンは残り2日。ウメハラは明日sako戦だ。

 上位3名が詰まっているため、自力3位以内に入るのが難しくなっているウメハラ。直接対決で引きずり下ろせるぷげらは得失点が飛び抜けて高いので、ここを倒しても順位が変わりにくい。ふ~どとカワノは既に対戦済みのため直接対決はもうない。

 なので出来ることは、ウメハラ自身がこの後の試合で負けないこと。勝ち続けている間に上が落ちてくるのを待つ形になる。他人任せのように見えて、努力は欠かすことが出来ない。モチベーションの維持が必要なポジションだ。


 竹内ジョンコーディー3先3戦、2-1。

 ササモバイソン3先4戦、4-0。

 りん太ルーク3先3戦、2-1。


 3人と戦ったところで、カタログギフト選別タイムに入った。誕生日プレゼントでKSKにもらった『美味満腹のdancyu CEセット』で何を選ぶか、視聴者と考える。

 謎の盛り上がりを見せた検討の末に、米と鴨に決まった。うまそう。

 この前後にはマゴの招待連打事件についての感想や、ミルダムお別れメンバーにまつわる話などがあった。ミルダムの話は最後に改めてまとめる。


 なるおカゲ3先3戦、2-1。

 もるとカゲ3先3戦、3-0。

 ナウマンルーク3先3戦、3-0。


 明日戦うであろうカゲとの成績は上々。とはいえsakoはカゲの他にもルークもメナトもセスもGも全くありえないとは言い切れない。最年長の曲者なので。

 今回のトパチャンはカゲの可能性を探るために投入し続けている様に見えるので、おそらくはカゲで来るだろうし、それでもウメガイルと接戦になるとは思う。決戦が楽しみだ。


 そして本日5月31日は、ミルダム公認配信者が軒並みミルダムを引退した日でもあった。

 ウメハラの配信中に、ゴンタやめめうやKSKから最後のレイドが送られてきて、「なんだか本当に寂しくなってきたな」とウメハラ自身が漏らすシーンもあった。

 他にもプロゲーマーでは、ガチくんやぷげらやShutoやトラボやGO1やにゃんぴらがミルダムを離れる。大須晶や金デヴなどもだ。

 皆、他の配信プラットフォームに移って配信自体は続けるらしい。

 否が応でもウメハラ配信中の話題は、「他所に行った配信者はうまく行っていけるだろうか」「ミルダムの今後は大丈夫なのか」「格ゲー配信界隈の未来は」といった話で埋め尽くされる。


 ウメハラはミルダムでのこれまでの配信を振り返り、「夏休みみたいなもんだったんだろうね」と話す。

 この2年間、コロナ渦という未曾有の事態でプロ格闘ゲーマーたちが一斉に配信を始め、それをミルダムが拾ってくれた。この配信サイトの中で、こくじんやアールと他ゲー交流することが増え、KSKと再会し、ゴンタや三太郎を紹介して公認配信者になってもらい、他の格ゲーマーたちも集まってきて雪山や人狼やらの連日連夜の遊びと語らい。若手であったり他ゲーの有名人であったり、今までその側面をよく知らない人を知る切っ掛けにもなった。面白さに対価としてギフトを投げるという、日本人には馴染みの薄いチップ文化を多少なりとも体験できる場でもあった。

 ミルダムに関わった格ゲーマーたちは、皆感謝している。ウメハラも感謝の言葉を述べている。ウメハラがお別れを述べるのはまだ早いし、今後もここで配信を続けては行くが、この機会にまずは感謝。

 先日の名古屋での誕生日パーティーで、おじさん同士の横の繋がりを積極的にやっていく約束をしたので、トパチャンが落ち着いたらまた遊ぶことも増えるらしい。

 あとは「KSKは定期的に何か失うよな……」と苦笑していた。


●日記

 ある意味これもウメハラ配信内での話なのだが、個人的なことなので、今日思ったことを別枠で。

 当初これを書き始めた理由のひとつには、「スト5の終わりからスト6の始まりまでウメハラ配信を追って記録しておく」というものがあった。

 だが期せずして、以前のエッセイから通して見ていくと、ミルダムでの格ゲー配信の始まりから終わりを書き留める記録になりつつある。

 ウメハラが初めてミルダムのレイド機能を使い、このサイトではKSKが先輩として存在していたので「あいつこんなとこにいたんだ」と面白がってレイドして、「なんでもいいから誘ってってウメハラに言っといて」とKSKがコメントに伝言を依頼。おかげでこくとの仲直り配信が突発的に始まって……と言う一連の流れを、どぎまぎしながら見ていた時間。至福だった。

 そのKSKからのミルダムラストレイドにぐっと来て、今日は終わった。

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