応援コメント

第10章-⑦ 新しい仕事」への応援コメント

  • すでに死んだものとして扱われているのであれば、シュリアの存在はいくらでも使えるものになりますね。イシャーンからしても歯牙にも掛けない男でしょうから、存命かどうか自体は気にしないでしょうし。
    これがクイーンの「いい面」ですね。こういうことがあるたびに彼女の仁徳とは強力だなー、と思いますが。
    かつての三国の英雄、劉備もこうして部下を手懐けていったんでしょうか。彼もその人間性がいいように転ぶ時もあれば、破滅を呼び寄せる時もある君主でしたから…

    作者からの返信

    umiさん、コメントありがとうございます!

    人を惹きつける魅力、というのは君主として重要ですよね。
    劉備の場合、能力そのものは曹操の足元にも及ばなかったでしょうが、その徳で多くの部下を手に入れました。
    逆に言えばどれだけ能力があっても、敵を味方にしたり、味方の忠誠心を得るには、人間としての魅力がないと難しいのでしょうね。
    ただ、確かに劉備の場合、特に最後はその徳と情に溺れて破滅したわけですから、使いどころやバランス次第なのかもしれません。