プテラリオス pe3


 ──北陸聖女学園第四支部のどこからか外へと出てきて、識別番号04と『嫌干きらぼしキルコ』の前に現われた人型ロボットは、『プレデター』と人間の正しい関係を表わすように、直ぐに戦闘となった。


 二足歩行人型ロボットは、全長5メートルほどであり、巨漢の力士を思わせるシルエットをしている。足のタイヤによる旋回能力は識別番号04の素早さに追いつくものであり、背後へと回らせない。


 ただ、全体の挙動はぎこちなく、ロボットに合わせて開発されたであろう単発式のライフル銃とブレードでの攻撃は雑と呼ぶに値するものとなっており、避けるのは容易かった。


 とはいえ、識別番号04も頑強な装甲の前に決定打となるダメージを与えられず、何度か状況が好転しそうな攻撃は、ことごとく巧みな動きによって対応されており、決着を付けられないでいる。


「ぴえっ!?」


 ライフル弾が吐き出された大口径の弾丸が身を屈めているキルコの10メートル付近に着弾する。吹き飛ぶアスファルト、飛び散る砂埃に、どうしてこんな事にと全身を震え上がらせた。


 転校してしまったムツミに会いたい。そう願ったら友達の『プレデター』と人間のものであろうロボットとの戦闘に巻き込まれた。そんな状況になってしまえば、キルコが混乱するのも仕方の無いことだろう。完全に思考のキャパシティを超えてしまっていた。


 ただ、いちおう識別番号04の援護をしようとしたのだが、『ALIS』を持ってきてないし、自分の〈魔眼〉である〈蝸刹・壱らせつ〉を、ちゃんと使った事がない上に、いまいち能力を理解しきっていないから使うタイミングが分からないし、銃が怖すぎると断念。身を隠すことを優先した。


 ──それにしてもと現実逃避気味に思う。ここが『北陸聖女学園』ならば、どうして出てきたのが『ペガサス』ではなくロボットなのか? 操縦しているのが『ペガサス』なのだろうか? 他のペガサス学校を噂程度にしか知らないキルコは何が常識なのか知り得ないが、この状況が明らかに異常であることは分かっていた。


 人型ロボットは弾倉が空となったライフル銃、そしてブレードは当たらず効果無しと判断したのか両方共投げ捨てると、脚の装甲が開いて外へと出たサブマシンンガンを装備し直し乱射する。


 バババババババババババババババ──!!


「ひいぃい……! む、ムツミぃ! どこにいるの~!?」


 もう、さっさとムツミを見つけて連れだして、この場を逃げ出したい。キルコは当たりませんようにと必死に祈る。


 識別番号04は、キルコが巻き込まれないように立ち回っているのだが、それに気づけるほど余裕はない。


 ────キュウウウウウウウウウウ──!!


 そんなキルコの願いに応えたものではないが、結末を知らせる音が空に響いた。付かず離れずを維持し続けた識別番号04が距離を取った。こちらに有利な動きをした『プレデター』を不審に思ったのか、ロボットは追撃ではなく、周辺を警戒する。その判断は正しいのだろう、だからといって結果が変わるとは限らないが。


 青い空から“音速の翼竜”が、高度を下げながら飛んできた。そして一定の高さになると人型形態となり逆噴射によって速度を殺しながら、道路が伸びている方向に合わせるように着陸を行なう。


 ──スピードを出し過ぎて、このままでは望んだ地点に停まれないと、プテラリオスは、ブレーキ代わりに両手の甲から手“光”剣を生成して地面へと突き出した。


 アスファルトに青白い炎が吹き出る二本線がなぞられる。完全に停止すると間を置くことなく、ジェットによる瞬間加速によって地面スレスレを滑空、明らかに動揺しているロボットとの間合いを詰めるとまずは、巨体を支えるためのど太い脚を切り捨てた。


 そのままロボットが──操縦者が事態を認識するよりも早く残りの腕脚を切断。達磨にしてうつ伏せに倒した。


――――――――――


21974:識別番号04

プテラリオスが合流。

速攻で正体不明の人型兵器の四股を切断して無力化、中身の状態は不明であるが搭乗者が脱出する気配は無い。


21975:アスクヒドラ

お疲れ、みんな無事で良かったよ。

……分かっていたとはいえ結局こうなっちまったか。


21976:識別番号02

当然→しかしながら『ペガサス』ではなく人型兵器のみが現われたのは明らかに異常である。

確信→北陸聖女学園は人間が定義する学校を大きく逸脱した施設である可能性が高い。


21977:アスクヒドラ

ゼロヨン、『ペガサス』っていうか増援って来てるの?

というか、プテラ大丈夫?


21978:識別番号04

現状、接近する物体は無し。プテラも問題無しであるが──少々判断に時間を要したい。


21979:アスクヒドラ

何かあったの?


21980:識別番号02

意見→気になるものが有るならば迷わず自身らに話すべきである。

理由→時間を掛けていられる場面ではなく全ての行動に早期解決が求められる。


21981:識別番号04

──『ペガサス』の反応表示は、例を挙げるならば人間に『プレデター』の反応が折り重なっているものとなっている。故に間近に接近して初めて気がついたが、ロボット内部に『ペガサス』とは別に人間が搭乗している。


21982:アスクヒドラ

はえー、てことはロボットは人と『ペガサス』のコンビで操作する複座型ってこと? 

なんかロマンだなぁ。


21983:識別番号04

──これはアスクヒドラが想像するようなものではない。


21984:アスクヒドラ

え?

……おい、勘弁してくれよ。


21985:識別番号02

応答→もはや遠慮できる段階は超えている。

詳細→はっきりと話してくれ。


21986:識別番号04

──把握できる内部構造と『ペガサス』が存在する位置が、どうしても納得できない。ムツミと同等かそれ以下の背丈だったとしてもあまりにも狭すぎる──待て停止しろ! プテラリオス!!


――――――――――



 ──最高精度を誇るレーダー・センサー機能を持つプテラリオスには、ロボット内部の構造がはっきりと把握できていた。


「きょ、恐竜さん?」


 仲間たちの会話に混じらず。キルコの声にも反応しないのは、自分が感知しているものが理解できず、ずっと考えているからであった。


──どうして“これ”から『ペガサス』と同じ反応がするのだろうか。


 プテラリオスの感覚は、識別番号04の言う通り人間と『ペガサス』が搭乗しているのを正確に把握していた。そして人間と『ペガサス』がロボット内にどういう風に乗っているのかも見えている。どういう“形”をしているのかも見えている。


 ──人間は閉鎖的な空間に座った“形”をしている。人の“形”をしている。でも『ペガサス』は自分の知る“形”をしていない。


 プテラリオスは自身の疑問を解決するために思考する。しかし想像性も経験も足りないために解決する事は叶わず処理能力が埋まりきった時、それら全ては衝動的な感情へと変化する。


「え? え? な、なにを、わっ!?」


 プテラリオスは1度は分解消失させた手光剣を短めに生成し直して動き出した。仲間たちの制止する声は一切届かない。


 人型のロボットの背中に手光剣で切り込みを入れはじめる。


「な、なにをしているの?」


 キルコの疑問に答えられるものはおらず、作業にして三十秒ほどか、固定器具の全てを焼き切ったプテラリオスは、ロボットの背中に付いてある取っ手を掴んで引っ張った。


 そうやって出されたのは“円柱体のパーツ”であった。


 ──キルコはどうしてだか、そのパーツを、ムツミと比べて、ちょっと小さいと考えて、ロボットと繋がってる数本のケーブルがやけにエグいと思って、それがロボットを動かすための“電池バッテリー”であると察した。


+++


 ──『ペガサス』とは年端もいかない少女に『P細胞』を注入した存在である。それを人と呼ぶか、人外と呼ぶか、あるいは兵器と呼称するかは他者の価値観によって変わる。


 ただ事実として彼女たちは常人を遙かにしのぐ身体能力を持ち、〈魔眼〉という超常的な能力を保有し、いずれ『ゴルゴン』に至る危険な存在でありながらも、人の心を持つ少女たちである。


 ゆえに人道的観点からしても、兵器的観点からしても、考えれば考えるほどにリスクしかない『ペガサス』が、どうして現代日本において主戦力として扱われているかと言えば、多様性と応用性に富んだ『プレデター』という生物兵器たちを相手取るに最も適しているのが『ペガサス』であり、そしてこの国にはもう『プレデター』相手に人類を防衛できる手段が、もっと正確に言えば安定して用意できる戦力が『ペガサス』しかいないからである。


 誰が唱えたか、『ペガサス』にとって変わる戦力を用意するならば、『ペガサス』ひとりに付き戦車を10台もしくは戦闘機を3機を運用しなければ成らないという匿名持論止まりの説は、あながち間違いではなく、様々な理由を省略して結論を言えば、日本にはもう『ペガサス』に代用できる、標準的な兵器を揃えられる体力は無かった。

「──夜稀からして、もし『ペガサス』を完全な兵器として扱うなら、どのようにしますか?」


 ──だからこそ、ある日『蝶番ちょうつがい野花のはな』は、同級生であり技術者である『すずり夜稀よき』に尋ねた。


 野花は、今の日本の政治事情が『兵器派』と呼ばれる『ペガサス』を完全なる兵器として運用したい大人たちに傾いており、彼らは『ペガサス』に人間らしい生活を送らせるアルテミス女学園をなんとしても廃校させたいのだと考えている。


 そんな大人が今後どのような動きをしてくるか予想しておきたかったというのもあり、トレース材料をできるだけ得たいというのが質問した理由だった。


「──正直答えたくはない」


 とはいえ、主題を話し合う合閒の雑談程度の問い掛けぐらいだったのだが、夜稀は苦虫を噛みつぶした表情となり、野花はまたやっちまった事を悟った。


「答えたくはないけど……これはあくまで、本当にあくまであたしが考える仮定の手段だというのは、心の奥底まで念頭に置いて」

「──分かりました」


 こうまで念入りに前置きをされたら、やっぱりいいですとも言えず。野花は神妙な面持ちで了承する。


「……まず、人間と同じ心があって、『ゴルゴン』になって味方に被害を与える『ペガサス』は、どんな施しをしたって兵器としては落第級だよ」


 夜稀の意見としては、そもそも『ペガサス』は兵器として運用する以前に問題を抱えており、リスク対策を行なったとしても、人間が望むようなものには絶対に成り得ないというものだった。


「だから、全ての道理を抜いたとして、技術者として合理的な観点でのみ考えるなら、『ペガサス』の最大の利点とも言われている『接触反応』に於ける発電、それ“のみ”を活用するべきなんだ」


 『P細胞』は保有している存在同士が接触すると電力を生み出す性質を持つ。それは『ペガサス』も例外ではない。ただ電力を生み出すと、その分活性化率が上昇するために、アルテミス女学園ペガサスたちの『ALIS』を製造している『械刃重工かいじんじゅうこう』は、なるべく『接触反応』を抑える事に注力しており、この思想によって作り出されたのが『第三世代ALIS』であった。


「『ペガサス』ひとりの抑制限界値までの発電量は、平均的にしても大型種から1度に得られる『遺骸』よりも遙かに上で……なによりも人間がいる限り安全且つ安定して得られる」


 ──夜稀には本当に申し訳ないが、技術者というものが、それに類する者たちが、どれだけ業の深い存在なのか、野花は今になってきちんと実感できたような気がした。


「だから、本当に仮定の話だけど……あたしなら『ペガサス』は兵器ではなくて、“人間”が扱う兵器の──“電池バッテリー”にするかもね」


 ──馬と呼ぶべきならば、人間に使われる家畜であるべきだ。夜稀が語った例えは正に兵器派の人間達が勝手に『第四世代ALIS』と呼称して研究し、開発が進められているものだった。


+++


――――――――――


22037:識別番号04

プテラリオスが『ペガサス』の反応がある箇所──ロボット部品を取り出した。

もう止められない。


22038:アスクヒドラ

……せめてキーちゃんに見せないようにして。


22039:識別番号02

反対→これから起こるべきであろう事態に一定の理解を得るために彼女には知ってもらったほうがいい。


22040:アスクヒドラ

だからって……だからって、こんなの想像できてたまるかよ!


22041:識別番号04

プテラリオスが部品の中身を展開した。

 

22042:識別番号02

質問→どうだ?


22043:識別番号04

予想は正しく、結論は確定した。


このロボットは『ペガサス』の『接触反応』によって電力を生み出して稼働する兵器であると断定する。


22044:アスクヒドラ

…………その子はどんな感じ? 遠慮しなくていいから言って。


22045:識別番号04

生命活動は確認できるが解放したところで人間として──生物として生活するのは不可能であると断定する。部品の中身を理解してキーの気分が悪化した。介護方法を求む。


22046:アスクヒドラ

傍に寄り添ってあげて。


22047:プテラリオス

質問があります。

22048:アスクヒドラ

うん。


22049:プテラリオス

質問があります。

どうしてこの『ペガサス』は筒の中に入っているのでしょうか?


22050:識別番号02

回答→識別番号04の言うようにロボットを動かすための電池として作り替えられた。


22051:プテラリオス

どうして服を着ていないのでしょうか?


22052:プテラリオス

どうして髪が無いのでしょうか?


22053:プテラリオス

どうして両耳が無いのでしょうか?


22054:プテラリオス

どうして眼球の反応が無いのでしょうか?


22055:プテラリオス

どうして両肩から手先が無いのでしょうか?


22056:プテラリオス

どうして両股から脚先が無いのでしょうか?


22057:プテラリオス

どうしてお腹が開いているのでしょうか?


22058:プテラリオス

どうしてお腹に機械が入れられているのでしょうか?


22059:プテラリオス

どうして液体に浸されているのでしょうか?


22060:プテラリオス

どうすればいいですか?


22061:プテラリオス

この子を助けたいです。


22062:プテラリオス

この子は助けられますか?


22063:プテラリオス

分かりません、どうすればいいですか?


22064:プテラリオス

ムツミちゃんはどこですか?


22065:プテラリオス

分かりません。


22066:プテラリオス

ムツミちゃんを助けたい。


22067:プテラリオス

どうすればいいですか? 分かりません。


22068:プテラリオス

どうすればいいですか、答えてください────。


――――――――――


 ──同型機に追いかけられて、友達ムツミが“卒業”しかけた時とは違うショックであった。ひどく粘着性が高く、自我の奥底に沈んで2度と浮いてこないような激情想いであった。


 プテラリオスは決して人間性に富んでいるわけではなかった。実のところ無邪気な人間の子供とそう変わらないのかもしれないが、理解できない事や想像できない事が多く、“命”というものを理解しきれていなかった。


 それでも、アスクヒドラの教え、ムツミたち本来であれば敵対する運命しか無かった友達との触れ合いが。その心を普遍的で真っ当なものへと成長させた。


 ──そんな育まれた心が、“電池”を前にして酷くかき乱される。プテラリオスは感じた気持ちがなんであるのか当て嵌めるのが苦手で、だからこそ整理すらできず、余計に酷くなる一方であった。


「きょ、恐竜さん……きゃっ!?」


 手で顔を隠すプテラリオスを案じて近づこうとしたキルコであったが、乾いた発砲音、そしてプテラリオスの体に迸る火花と着弾音が鼓膜に響いて身を竦める。


「──こ、このプレデターめ! くそっ! 死ね!!」


 撃ったのはロボットを操縦していた人間パイロットであった。


 ロボットの操縦席は、“電池”を嵌め込む穴と直通している構造となっていたようで、パイロットは、その穴から腕を出して、手に持つピストルをプテラリオスに向かって発砲する。


「俺たち人類の夢を、ここでやらせねぇ!!」


 ──その“電池”は、『第四世代ALIS』は怨敵である『プレデター』と人類が対等に戦える未来を生み出す大事な技術である。剥き出しにされた“電力発生装置”はどうでもいいが、自分たちの努力の結晶である電池外殻部分バッテリーフレームを破壊されないようにと、自分に意識を向けさせるために声を荒げて、ピストル弾が効かないのを承知で撃ち続ける。


 実際にピストル弾では、プテラリオスの外殻に傷ひとつ付けられていない。


 プテラリオスの防御性能は、そこまで高くはない。それでもピストル弾程度で傷つくような外殻は無く、痛覚も無いため微かな衝撃が中に響くだけであった。



 ──“電池コレ”が人類の夢? 


 ──そんなものは。










 ──あってはならない。



 プテラリオスは手光剣を突き刺した。何かが蒸発する音と共にロボットが青白い炎に包まれる。


「~~~~~っ!!」


 キルコは上げそうになった悲鳴を両手で口を塞いで堪える。途端にプテラリオスが恐ろしく感じた。だが拒絶する気持ちにはならなかった。“電池”の中身を見て、人間パイロットの言葉を聞いて、あまりにも酷いと思ったから──元はと言えば自分のお願いが発端だから。


――――――――――


22089:識別番号04

──人間の攻撃に、プテラリオスは自身らの安全を優先して対処してくれた。


22090:識別番号02

提案→今すぐ『北陸聖女学園』を襲撃して『ペガサス』のムツミを救うべきである。

理由→『ペガサス』のムツミを転校させた理由が処分ついでに電池化するものであると思われるから。

追記→通常の『ペガサス』が不必要である以上五体満足で生かしておく理由はなく処置が早い段階で行なわれる可能性がある。

追記→それ以外にも在籍している『ペガサス』を味方にできるなら人手不足も解消される可能性がある。

追記→『北陸聖女学園』は兵器派が支配する学園である事からダメージを与える事でアルテミス女学園の敵となる組織の活動を妨害する事ができる。

追記→色々な観点からアルテミス女学園の利益になると判断する。


22091:アスクヒドラ

いいよ。理由を並べてくれてありがとな。気遣ってくれてありがとう。

こうなったら俺は受け入れるだけだよ。さっきも言ったけど、同じ立場になったら俺も……きっと同じように殺すと思う。

だから、プテラリオスのしたいようにして、責任は俺も取れるだけ取るから。


22092:識別番号04

プテラリオス、その『ペガサス』は既に生物としての機能を全て削ぎ落とされている。もう救えない。自身が介錯する。お前はムツミの救助へと移行しろ。


――――――――――


 プテラリオスは、しばらくの間“電池”の中身を、人の形を無くした『ペガサス』が詰まった容器を大事そうに抱え込んだあと、躊躇う様子はなくパルス弾によって打ち抜いた。


「あ……」


 『ペガサス』は、一瞬にして液体ごと蒸発、もしも意識が残っていたとしても痛みを感じることなく“卒業”する事ができたであろう。


────キュウウウウウウウウウウウウウウウウ────!


「恐竜……さん……」


 唸りだすジェット音が悲鳴のように聞こえて、キルコは後悔によって心を締め付けた。


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