第2話

「コレなんだけどさ、、」

私がPC画面を彼の方に向ける。


「んっ?」


超距離感。

こんな近づきます⁈という距離。

最初こそ戸惑いもあったが、3日もすれば

慣れるを通り越し、期待している自分がいた。


仕事は、彼と二人三脚。

自他共に認める“仕事上の相棒”

そんな日々は、

半年、、、一年、、、一年半、、、

あっという間に二年も経過した。


彼は相変わらず、、、、、、いや、、、


ー慣れて知った事ー

・頑固

・細かい

・意外と拘りがある

・言いにくい事は私に言わせる

・フニャと笑って頼めば私が断わらないことに味をしめてる、、、


最後が厄介だと思ってる。

あの顔は、、ズルい。

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