歴代の宇宙SF(スペースオペラ)大作に並ぶ期待感!

宇宙SF(スペオペやアニメ※も含む)は1928年の「宇宙のスカイラーク」(EEスミス)から始まったとされ、95年間に様々な作品が作られてきました。
その歴史に残る大作の傾向として、主人公や準主役が高度な専門家(科学者とか真田さん)のケースが多い。

※昔から日本のアニメはSF作家さんが設定協力しており、世界に先駆けてライトSFのお約束が描かれてきた。なので今も世界のSF愛好家がアニメ新番組の情景や空気に感激したりする。

一方でこの作者さんは「異世界ガーデニング -アルの造園物語-」(2015年発表/翌年書籍化)で庭師を異世界転生させて、なろう小説ランキングトップ入りを果たした先駆者の1人。
10代主役が大多数の中で「異世界+高Lv技能爺」の成功コラボを世に広めた方。

そんな方向の少し違う2つを巧みにマリアージュしたルディが誕生して1年。
スペオペ(ライトSF)で長年描かれてきた高価値キャラとして難題を解決しつつ、高Lv飯テロもこなす主人公の連載小説。こんな奇跡を起こした作品には期待するしかない。

なお前出のEEスミスも飯テロ(小)+米国メシ食うSF作家。元祖スペオペとも謎?偶然?のシンクロしてます。
(その点もアニメ同様に世界に通じるライトSF作品へなりそうな期待)