応援コメント

第4話 月名」への応援コメント

  • 2月3~4日ごろの立春の半月後が「雨水」で、雨水を含む月(新月から次の新月まで)が一月(正月、睦月)、以下、春分を含む月が二月(如月)、穀雨を含む月が三月(弥生)……だったと思います。最長だと一か月半くらいもズレたりもしますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    おっしゃるとおり、陰暦の作成者は、二十四節季の位置を参考にしているでしょうね。うるう月の挿入の仕方にも、関わってくることでしょう。

    僕は、古典を読書する際には、ひと月ずらして考えることが、とても大切だと考えています。

    読書のためだけの話なので、アバウトに「ひと月ずれる」で、いいと考えています。

    これは季節感が変わってくるためで、特に違うのは、梅雨がかかわってくる、「ごがつ」と「さつき」です。

    現代の「ごがつ」は、新緑の、晴れやかな季節。(=卯月)

    「さつき」は、梅雨時の暗くじめじめした季節。現代の六月。

    季節感の一致のために、古典を読まれる方には、ひと月ずらして覚える方法を、おススメしています^^

    編集済