その2 主人公関係者
・北京(ベイ=ジン)
組織の最高権力者。北京を拠点にしているために付いた通称。数ある名前のうちの一つ。
おそらく巽恒の生物学上の母。
・畿内の檀那(キナイのだんな)
通称檀那さま。大阪拠点の最高権力者。キサと浅からぬ関係にある。
『来ない玄人か真っ冥』準主役。
・妃潟(キサガタ)
通称キサ。大阪拠点における少年たちのお世話係。肉体的にも精神的にもとっくに壊れている。
『香嗅厄秘ファニチェア』主人公。
・眞緒(マキチヨ)
『多詰みは足る』主人公。おそらく巽恒の兄にあたる。
・橿原 氏胤(かしはら うじたね)
『香嗅厄秘ファニチェア』に登場。客を取ることに才能がなく、別の方法で役割を見出された。巽恒の兄だが関西弁を話さない。引き取る相手方の希望に沿うため標準語を叩きこまれた。
・富寿野 家具屋(ふじの かぐや)
旧名 儀田經枕(よしだ つねまくら)。通称奥さま。人間家具を展示する家具屋敷の主。
自分を人間にしてくれた北京のことを遺伝子レベルで慕っており、気に入られるために何でもした。大好きな北京に託された後継者を育てるために、「母」になりきる。
『来ない玄人か真っ冥』ヒロイン。
・奥檀那 禎楽(おくだんな さだらく)
通称サダ。攫った少年を調教する役割。
ヨシダにぞっこんだが、ヨシダ本人に気づかれず久しい。ヨシダを傷つけるのなら例え北京だろうと許さない。裏を返せば、直接北京に物申せる立場にいることに他ならない。かぐやと名を変えたヨシダと共に擬似夫婦ごっこで巽恒を育てる。生物学的にも巽恒の父親ではないかという説が濃厚。
『来ない玄人か真っ冥』主人公。
・菅(スゲ)
『来ない玄人か真っ冥』に登場。北京より、だいじな後継者 巽恒の護衛を命じられる。かぐやに拳銃さばきを教えたのは彼。日本語勉強中。
・先生
『経絡感覚』の主人公。巽恒の組織を潰そうとするが返り討ちにあう。
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