まずはなんと言っても圧倒的な表現力。映像が頭に浮かびます。国語の教科書に載せるべき文章力だと思います。章ごとにテーマが変わっているのも面白い。読んでて飽きません。第4章はどういった路線で楽しませてくれるのか、今からワクワクです。現代社会の性問題に一石を投じる大作になる予感。続投を心待ちにしている読者がここにいます。