ボクのしっぽくん
羅
ボクのしっぽくん
バタンッ!
ドスッ、ドスッ・・・
!
ボクのしっぽが、おしりをギュッと
ボク
こういう
ふう、
ボクのしっぽが、おしりを
‼
またボクのしっぽが、おしりをギュッと
・・・
ギーッ
コツ、コツ、コツ
ヤダッ!
「ワン!ワン!ワン!」
でも!でも、ボクはそのまま—!
バタンッ!
「—!—!」
バタバタバタ!
!
ドアを
あいつと
ボクを
ボクのしっぽが、おしりをギュッと
・・・あれ?
でも、
そいつは、ゆっくり、ゆっくりと、
ん?
あ⁉ボクのしっぽが、おしりを
「ウー…ガウッ!」
ボクはかみつこうとしたけど、そいつはすぐに
「—!」
あ、わめきながら
!
いつの
さっきの
「ウー…」
ボクのしっぽは、おしりを
「ワン!ワン!ワン!」
でも、また
そしてこっちをじーっと
「ウー・・・」
だまされないぞ!
・・・ん?
・・・
「フン、フン」
!
ごはんだ!ごはんが
ペロ・・・
!
おいしい!こんなにおいしいごはん
「ガッ、ガッ、・・・」
ふう。
!
「ガウッ!」
ボクのしっぽがまたおしりを
「ウーッ・・・」
うなってやると、
ざまぁみろ!ボクはお
あっ!でもまた
「ウーッ・・・」
?
あれ?さっきと
あ!ごはんをさっきの
ボクのしっぽが、おしりを
でも、
ごはん、でも、
・・・うーん・・・
・・・ボクは、
ゆっくり、ゆっくりと、ボクはごはんに
「ガッ、ガッ、・・・」
あぁ、やっぱりおいしい!
!
「ガッ、ガッ、・・・」
「ガッ、ガッ、・・・」
ボクのしっぽがおしりを
ん?
パタ、パタ、・・・
「ガッ、ガッ、・・・」
ん?
「ガッ、ガッ、・・・」
わさわさ・・・
パタパタ、パタパタ、・・・
ん?あ、あれ、・・・もうっ!おしりたたいてるの
!
え?ボクのしっぽが、ボクのおしりを
わさわさ・・・
パタパタ、パタパタ、・・・
な、
ダ、ダメーっ!ボクのしっぽ、ボクのおしり
ボクのしっぽくん 羅 @LaH_SJL
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