第5話 出会い
僕は君のこと出いっぱいだった。
君になりたくてたくさん食べた。
自分に取り込んで君そのものになりたかった。
殺したいほどに愛しているのに君は自ら命を立ったのだ。
期待はずれの糞女は生まれ変わっても所詮は糞にしかなれない
昇格できたとしてもゴミ。
ゴミよりも糞虫で。
糞虫共の喚くこの小さな街はもう救いようがなかった。
誰も息はしていない。
口を開けば誰かの悪口と他人の不幸を話して
話して
はなして
はなす
ひまなのか?
それともごみなのか??
もうゴミ以下だ
仲の良いふりをして見えなくなったら悪口を言う
こちらからしてみればお前が不幸そのものとしか思えない
可愛そうなゴミである。
今日は台風が近づいていた。
風も雨も警戒レベル
せっかく学校に登校したというのに三時間目には警報により親の車によるお迎えでかえることとなった。
なんと迷惑な話なんだ。
すぐに迎えが来て「いいな〜」と言われるもの
おじいちゃん、おばあちゃん、しんせき、兄弟、姉妹、少しずつ教室からもひとがへていった。
残ったのは親の仕事が終わっていなもので
午後六時をすきた頃にははぼ生徒は残っていなかった。
空飛ぶあなた ももかっぱん @momokappatyan
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