ついにSwitch という話

ニンテンドーSwitch(スプラトゥーン3エディション)と、スプラトゥーン3を買いました。ここ数年もっぱらスマホでパズルゲームばかりやっているので、コントローラを使うような据え置き型ゲームをまともにやるのは真面目に10年以上ぶりです。最初こそ戸惑いましたが慣れました。なんだか脳の久しく使ってない領域がうきうきしてる気分です。(?)


さっそくストーリーモードからやり始めていますが非常に面白いです。エイムが下手すぎたり敵陣に突っ込んでハメられたりと散々なシーンもありますが、なんとかやっていけてます。少なくともモンハンG級をソロでひと通りやれるくらいにはアクションゲームはできます。


プレイ感覚はゲームキューブの『スーパーマリオサンシャイン』そのものなんですね。Lボタンでヤカンに入ってのミッション開始などまさにヒップドロップで土管に入るサンシャインのそれ。懐かしいです。YouTubeでプレイ動画を見るとオンラインでナワバリバトルなんかをやっているものばかりなので勘違いしてました。オンライン対戦がゲームの大半の要素を占めていることは確からしいので、ストーリー終わり次第オンラインの有料会員になろうと思います。


そもそもなんで急にSwitch?というのも、ロックマンエグゼが念願のオンライン対戦仕様でSwitchに登場するという情報を耳にしたので、「さすがにもう買っとかないと」と思ったのがきっかけです。ロックマンエグゼは子ども時代の思い出のゲームですし、対戦が醍醐味でもあるので見過ごせませんでした。今で言うところの「IOT」を10年以上も先取りした先駆的アイデアを扱ったゲームで、自分のSF嗜好はおそらくこれのせいです。やはり待ち望んでいたユーザーは多いようで、Twitterでもかなり話題に上がっていました。楽しみです。


話は変わって。


映画を2本観に行きました。『ワンピースフィルムRED』と『異動辞令は音楽隊!』です。


ワンピースに関しては終始ウタちゃんの破滅願望じみた必死さが痛々しくて見ていられませんでした。レッドブルで3日間完徹したことのある自分が言うのもなんですが、人は眠らないと思考や精神がおかしくなります。


『異動辞令は音楽隊!』に関しては、よくある人生再起モノなのでストーリーは取り立てて評価するべきところはありません。が、阿部寛ほか役者陣の演技が良いのでここは一見の価値ありだと思います。特に主役の阿部寛さん、まったくの素人から役作りのためにドラムをマスターするのは役者の鑑。スティックさばきも様になっていて貫禄あるドラム姿がかっこよかったです。また三上愛さんも阿部寛にブチ切れて泣きながら喚く演技で、声色が本当にといった感じで素晴らしかったです。


映画といえば『アバター』について、2週間のみリバイバル上映が始まるらしいですね。公開当時、映画館に観に行ったときはクラゲのような生物が浮遊するシーンで思わず手が伸びてしまいましたが、『アバターWOW』でも3D映像が楽しみです。


なお、近場の映画館ではリバイバル上映は無い模様です。

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