サポパスギフトと書籍化応援4点セット という話
カクヨムから新しい機能が発表されたようですが、これは基本的にはロイヤルティプログラムありきの機能なんですね。
いろいろ説明を見てみるとサポーターが付いたり、ギフトがリワードに還元されたり、広告が消えたりとあるようですが、自分にはなんだかどれもしっくりきません。
480円でギフト1個、もしくは150円でギフト1個といういかにも強気(?)な価格設定もそうですが、自分はとにかく応援している作品が一冊の本になってほしい、本になって自分の手元に半永久的に残っていてほしい、という考え方の持ち主なので投げ銭的なコンセプトがそもそも肌に合いません。その代わり気に入った作品はそれが3000円であろうが5000円であろうが購入するタイプであるのは、拙作をさまざまに読んできた物好きな皆さんならご存知であるかと思います。
最初に書いたとおりサポパスはロイヤルティプログラムありきの機能であり、応援したい作家がプログラムに参加していなければギフトを贈ることもできず、非表示関連も広告ブロックで間に合っている人にとってはまったく無用の長物です。
ともかく自分がサポーターパスポートを手にすることはありません。
応援したい作者は当然いますが、いままでどおり書籍化を強く望む作品には「作品フォロー+☆3評価確約+長文レビュー+Twitterで紹介」という「書籍化応援4点セット」をお届けすることで対応したいと思います。
ふだんの主な読書スタイルとして一般文芸や海外文学を書店で購入し読むことには変わりないのですが、カクヨム内には簡単に表舞台には出てこない優れた作品がたくさんありますし、そうした作品の良さを感じ取る読者が絶対に必要です。そういう読者の一人になりたい、というのが書き手としてではない一読者としての本望です。
という話はさておき。
このたび『物書きさんに100の質問』
https://kakuyomu.jp/works/1177354055393385575
という作品のなかで細々と書いておりました「という話」を、ひとつの作品として独立させるに至りました。これにともない、上記作品の「という話」は削除し、こちらの作品に移行しています。
かなり不定期(というよりもほぼ思い立ったが吉日程度)に気になったことのあれやこれやをほぼ本音でつらつら書き連ねるだけの作品になると思いますので、ついてこられる方だけついてきてください。無理に読まれることは本意ではありません。
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