応援コメント

第11話 昔の家へ」への応援コメント


  • 編集済

    表題は『昔の家へ』
    文中では『前の家』
    ここに、何か深い意味があるのか…
    印象としては、昔の家への方が詩的な感じを受けます。
    昔(といっても3ヶ月くらい)=3人だけでの暮らしを懐かしく、あの頃に戻りたいという無意識の願望でしょうか。
    傍目から見れば順風満帆ですが、美愛の心はまだ自信が持てずに置いて行かれている感じがあるのかな。
    美愛が本心から自信が持てるようになれば、和樹さんは押しに弱いので何とかなりそうですが。
    私の勝手な希望としては美愛さんだけのパートナーが見つかって欲しいのですが、ヒラリアの現状では近づいて来る人にまともな人はいない(グラハムさん含む) ようなので難しそう。高等学校(?)に行けば、リベラルな思想の人との出会いがあるのかな。
    和樹さんとちひさんは、色々な知識や経験を得た上で今後を決めて欲しいと願っていると思いますが(ちひさんは、もっと複雑かな)、美愛さんがいつその心境に至るのかを見守ります。

    とはいえ、実は開拓の進行具合も気になりますし、ヒラリアの他の地域も気になります。

    結愛が元気そうなのが微笑ましい。
    第4段 結愛編も期待していますが、まずは美愛編が長く続くことを願っています。

    長文すみません。

    作者からの返信

    >3人だけでの暮らしを懐かしく、あの頃に戻りたいという無意識の願望
     間違いなくそれはあるかなと思います。美愛本人もある程度は自覚しているのではないでしょうか。

    >和樹さんは押しに弱いので何とかなりそう
     この点についてはちひさんが太鼓判を押しています。いいのか先輩それで……

    >ちひさんは、もっと複雑かな
     絶対そうだと思います。ですが彼女はそれを一切見せません。その辺が彼女の強さや優しさ、そして弱さなのかもしれません。

    >近づいて来る人にまともな人はいない(グラハムさん含む)
     彼を含まないであげて下さい。一応彼は優良物件らしいですから(笑)。

     お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。

  • 2人にとって元の家が帰る場所、所属してる場所となっているのですね。
    2人にそういう場所ができていて良かったです。

    作者からの返信

     本当にその通りだと思います。二人にとっての位置づけという点でも、良かったという点でも。

     お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。

  • >これはきっと私が和樹さんの事を諦め切れていないから。
    大丈夫、この世界複婚可能だからあきらめなくてもいい

    作者からの返信

     まだ美愛さんは日本の常識がしっかり残っていますから……

     お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。

  • 家には思い出が残っているからかな。良い思い出が楽しい気持ちにしてくれる。

    作者からの返信

     仰る通り、いい思い出の場所なのでしょうね、きっと。誰かが書いていましたけれど、そういう思い出そのものもまた財産という気がします。

     お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。