応援コメント

決断の理由」への応援コメント

  • 〉「まあ、お前の父の命である必要はないのだ。ただ我が欲しいのはこの国に対する絶対有利。命をくれ、と言ったが何も殺すわけではない。制約の魔法によって縛らせろ、ということだ」

    これ交渉じゃなくて、ただの脅迫。同盟なら双方メリットがあるけれど、こっちはほぼ無条件降伏。事実上国家滅亡もしくは傀儡化を意味するのでむしろ諸国に開戦理由を与えてしまいます。
    殺すわけではないと言うけど、王を思いのまま殺せることに変わりはないので、常識的にはこんなことを言った瞬間に交渉打ち切りです。

    後の説明を聞いても、ウクライナをネオナチとNATOから救ってやるから降伏せよと迫った某国大統領と似たような理屈。

    きちんとリルの情報をファクトチェックしていない主人公、納得してる場合じゃないですw

    作者からの返信

    国王の命はそもそも要らない前提でリルは語ってます。選択肢は二つにひとつってことです。
    リルが主人公と情報共有しない理由は簡単で、オレアスを救うために必要とは言え、事前に言ってしまっては止められるとリルが考えたからです。
    リルがそこまでする理由は、まあ後々わかります。