第8話 お泊まり♡

 流れで一泊して、明日も滑ることになった。

 いつも仲間達で泊まっている民宿だけど今回は二人きり。

 なじみの主人が察して対応しているのがわかる。

 二部屋とった。

 

 外で食事をして、私の部屋で飲み直すことになった。


 私の部屋で飲みながら、明日の滑るところの話などの確認をしていると

「キョウコさん好きです」

「ちょっと、いきなりどうしたの」

「大好きです」

 ハグをされて、そして少し見つめてキスをした。

 そして再び見つめ合って、私はうなずいた。

 そして深いキスをする。

「もう少し早く言えば一部屋で済んだのに」

「すみません。だけどそれは俺の台詞でもありますけど」

「こういう時は男からでしょ。まあ、私もツバサが好き」

 お互いの身体を撫でながら舌を絡ます。

 明日朝からの予定は変更かなと思った。

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素直でない女と男の恋愛 BCスノーボーダー編 最時 @ryggdrasil

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