第3話 寮に行くよ〜!(しろたん視点)
くるくる変わってごめんねー?
でもこの小説は読んでもらうためじゃないからさー。
この小説は作者の思ったままにストレスを発散させるために書いてるだけだからねー。
ちなみに今、寮に向かってるよ。
私といかちゃんは、家から通うんじゃなくて寮から通うことを選んだ。
両親は仕事で忙しいからね。
そして、その寮もまた、クラスごとに分けられている。
全知全能クラスが一番いい寮なんだよね。
「いかちゃん。そういえば、おんなじクラスに色葉家の人いたよね?」
「ああ。いたね。あの子、なんでこのクラスにいるのか分からなかったけど」
一人だけ、同じクラスに色葉家の子がいたの。
一応説明しておくね。
色葉家は、結構昔にこの宇宙を作ったらしいんだよね。一番最初の色葉家の人が、創造神と呼ばれる人みたい。
そして、色葉家は十八歳の頃に成長が止まる。そのまま永遠に老いないまま。
詰まるところ不老不死だよ。
たとえ肉体が全部なくなっても魂さえ残っていれば問題ないらしい。
その色葉家は、みんな全知全能だから一番上のクラスにいるらしい。
すごいよね。
「その子、色葉…幽奈だっけ?なんであんなに強いのに全知全能クラスじゃないのかな」
「それは本人のみぞ知る。じゃない?」
いかちゃん冷てえ!
ひどいよ!
まあ気にしないけど。
「寮は好きに改造していいらしいよ。しろたん、どうする?」
「そりゃあ二つに分けなきゃ始まらないでしょ」
そういって、私といかちゃんは部屋を改造し始めた。
次はいかちゃん視点だよ!
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