ヴェレージャ、今回は躓くというよりは軽率でしたが、相手に性格を見透かされているのは迂闊な感がありましたね。
……とはいえ、ロズフィリエンもそこで調子に乗ってしまって、これ以上は無さそうな感じではありますが。
>「風刃閃流雅舞
後ろの」はあえて外しているのかもしれませんが、念のため。
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます!
はい、それがヴェレージャらしさといえばそうなのですが、今回ばかりは相手が許嫁で、よく知っている間柄、まさに躓く、な状況でした。
ロズフィリエンは、まあその程度の存在なので、予想通りの結末が待っているかと。
おっと、ご指摘有り難うございます!
大変助かります。完全に忘れていました。修正いたしました。
引き続きよろしくお願いいたします!
「いつも肝心な時に躓く」…私たちはいつもは可愛いなーと思って見ているわけですが、このシリアスな状況下で、しかもヴェレージャさんをよく知る男に言われてしまうと、また別の意味になって、きついものがありますね…。
そして、支配欲が原動力だと、こうやってどう気持ち良く屈服させるかみたいな部分にこだわってしまうんですね…。心臓は普通に死ぬのではというのも、たぶんもう頭沸いててよくわかんなくなってるんでしょうね…。
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます!
あえて、ここはダブルミーニング的に躓くを使いました。普段ならポンコツ感があtって可愛いと思えるところですが、この局面ではさすがに致命傷ですよね。
まあ、それが彼女の彼女たる所以です(笑)
許嫁でありながら、頭が上がらない、うだつの上がらない男だと、いかに屈服させて支配下に置くか、しか考えられないのでしょう。心臓は、まさにそのとおりです。もはや死んで人形に、とまで逝ってしまっています。これも要因があるのですが、次の話ぐらいで描かれるかと。
ヴェレージャだもの。絶対転ぶに決まってるとはらはらしながら読んでいました。
さて澱みで歪んだのか本性が出たのか。結婚相手としては残念でも、幼なじみ同士で戦うのは悲しい結末ですね。
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます。
まあ、ヴェレージャですから。そこは期待を裏切りません。
良い意味でも、悪い意味でも、ですね。
結果的にこうなってしまいましたが、もっと別の形もあったかもしれませんね。
ロズフィリエンは純粋な故に、容易くターゲットになってしまいました。気の毒ではあります。
引き続きご愛読いただけますと幸いです!