異世界では、おいしいものには猛毒がある

第9話貴族の館の地下

ド～ンーグルジィーが、帰ってから結構暴れてまくっている魔物が、何体かいた。

「たっくなんでいままで豚の丸焼きを食べたあとだと、おとなしかったんだが。」

「あと、いままで思念伝達もしたくないという魔物まで思念を、飛ばしてきた。」

「「クワセロー」」だの飛ばしてきている-Bランクのグランドワイバーンとファイアスネークの２体だが、そして+Aの３体が、こっちへ、「来いと」、思念伝達してきた。

１体で、国を滅ぼしてしまうやからだ。

そして魔物が、３体いる。国王も反逆以外だったら、好きにしろだともうなげやりでもあった。

だた、国王様でも投げ捨てるようだが、これは、正しい選択でもある。

魔物のランクと危険度は、違うものでもある。

危険度は、採取難度で、魔物のランクは、破壊力であらせれている。

ランクFは、大人二人で対処できる。

ランクEは、低階級の冒険者二人で対処できる。

ランクDは、低階級の冒険者五人で対処できる。

ランクCは、中階級の冒険者三人で対処できる。

ランク-Bは、高位階級の冒険者六人で対処できる。

ランク+Bは、高位階級の二パーティー「12人」で何とか対処できる。

ランク-Aは、二つ名持ちの冒険者一人と３パーティーで何とか対処できる。

ランク+Aは、国滅ぼしの出来る魔物で出来る限り怒らせないようにするのを徹底している。高い知性があるため、契約もたまにする。

と、書いてある書物を置いた。

では、なぜ+Aの魔物が、屋敷の地下にいるのは、契約によるものでもあるが、唯一+A

魔物を押さえ込むのが出来るのがこの国で一人の貴族メルファルト=アルトル辺境伯爵しかいなかったからでもある。

メルファルトは、契約を思い出していた。

１、寝床の準備　２、暗く広い部屋　３、　３日一度一キロの旨い肉、野菜を喰わせる

４、旨い酒が、ある時飲ませる　　５、この森、山は、我らの縄張りである侵略は、許さぬ　６、呪木の魔女の手伝いぐらいする　７、お互い嘘つかない。

でだ、今地下室に、向かっているが、まだコールが鳴っていた。

「グランドワイバーン、ファイアスネーク、お前らは、あとでだ。」

グランドワイバーンとファイアスネークは、コールが、おさまったが悲しい声を出していた。

「やっときたか、」声が、した方へ目を向けると部屋の中で大きいふかふかのマットに座っていた、白い小さな龍がいた。

見た目は可愛いが、油断しては、ならなかった。この龍の、種族は、白滅龍という

+Aランクの魔物であるから。

「やっときたな、さきほどの香りについての説明をしてくれるだろ。」

この龍直接聞いてきた。あと、この龍特に４と７、を重視している。

「……今回は、酒ではなくある人間が作った食料だ。」　「……うむ、嘘はついていない。」「で？、その食料は、我らも食べているのか？」「……あなたたちを満足まで食べさせることは出来ない一人の人間だから、」「うむ、それじゃ満足まで食べさせることは出来たら、力を貸そう。」「！？、」この龍契約が嫌いなのに……

「どうして契約までするの」「うむ、その価値があるからだ。」

うーんアメスは、この龍まで動かすか……、