第3話 2022/02/22 正夢?

夢というよりは、ただ寝ぼけていただけなのかもしれない。


急遽、夜中の3時に職場に集まれというのを察知した私は、眠い目をこすりながら職場に向かった。


夢だから当たり前だが、眠いはずなのに体は普通に動く。どうやら職場に取材班が来るようで、そのために使う資材をカメラマンでもスタッフでもない我々がなぜか運ぶはめになる、という内容だった。




ちなみに今日わかったことだが、私の職場の上司がつい最近に亡くなったらしい。

少し前から体の具合が悪くなり、退院はしたものの普段から呼吸器を使っていた。

夢の中に出てきた「深夜3時」が何か関係しているのかは不明である。

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