Freedom

異国の街を一人歩く

眩しい光 白い壁

続く宇宙に届いている

どこまでも澄んだ空


言葉などわからないけれど

微笑みだけを交わして

貰った果実は

paradiseの味がした


許されるなら もう少しだけ

この風を感じていたい



街角で踊る栗毛の少女

緑の瞳を輝かせて

僕は歌い それに合わせ

棒切れで石を叩く


馬車が石畳の上を

音をたて 駅へ向かう

またここから始まる

新しい僕の道


許されるなら もう少し

このまま 一人の時間とき


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