第5話 いよいよ、最終回。そして、直近の仕事を。
さて、翌日2022年1月30日・日曜日。
この日は、約1年間続いた「トロピカルージュプリキュア」の最終回。
朝はいつものように、起き出して、ごそごそ。
まずは、昨晩買っておいたペットボトルの無糖コーヒーを開けるべく、フロントに降りて、氷をいただいて参りました。
この時点で、朝6時40分頃。
朝食の時間になっておりますが、客の入りは、まばら。
ちなみにこの近くでモーニングのとれる喫茶店は、このホテルの1階のほか、近くにもう1軒確認できた程度。
ただ、日曜朝は、それどころじゃないので、食事はなし。
というわけで、今回はマグカップのほうに氷を入れて珈琲を注ぎ込み、それをすすりつつ、グラスでは、昨日までの残りの麦茶をこれまた氷を入れて割って、交互に飲むという次第。
そして、いよいよ、8時30分。
トロピカルージュプリキュアの最終回、スタート。
テレビ画面に、いつものように集中しつつ、ネットで情報発信。
プリキュアは、無事終了。
プリキュアについてはかれこれ書きたいけど、ここでは控えておきます。
この後は、恒例の、サンデーモーニング・スポーツコーナー。
なぜか、メガネおねえさまこと唐橋ユミアナウンサーに鼻毛を伸ばす酔っ払いさんという設定になっておりますので、ここは、張り切りますねん(そらそうよ)。
これも終われば、いよいよ、テレビの電源を切って(脱獄ということになっております)、昨晩からオフにしていた携帯電波を再開。
これからいよいよ、本格的な1週間の始まりです。
この時点ですでに、時刻は9時40分過ぎ。
今回はここでチェックアウト。
この日はこれより、次作の舞台の一つとなる松前町に行くことになっております。
さて、松前町に行く前に、ホテルから歩いて松山市の中央図書館へ。
図書館に向かう通りへと左折する向かい側には、なんと、愛媛県の農協のビル。ホテルからは、あのポンジュースの広告がみえましたけど、そこやねん。
10分少々歩いて、図書館に到着。
今回は寄贈の本を持ってきていないので、とりあえず、挨拶のみ。
それからさらに歩き、松山市駅へ。
国鉄もといJRの松山駅から松山市の中心である伊予鉄道の松山市駅は、歩くと存外距離のある場所にありまして、市電での移動が推奨されるほどの距離がありますが、今回は別の用向きもあったので、徒歩。これで、松山市の土地勘も磨けるし、悪くはない選択であると、私は思っております。
さて、松山市駅に入り込み、伊予鉄道の電車に乗込んで十数分、運賃にして確か320円で、松前駅の手前の古泉駅まで移動し、そこから歩いて、エミフル松前(まさき)という大型商業施設へ。ここの郵便局は、日曜も営業。
葉書を2通買い、1通はエミフルの郵便局の消印、もう一つは、自分あての住所を書いて、後ほど、投函することに。
郵便局の女性職員に教えられたとおり、歩くこと10数分で、松前郵便局に。
ここの写真が、いるのよ。
あと、消印も、ね。
以前、郵政民営化前はこの郵便局から出された消印、確かに、「松前」となっていて、実は、結構びっくりしたことがあったのよ。その前後の顛末のおはなしはここでは披露しませんが、それをベースにして、次作のうちの1作分ができております。
今回は、日曜なので窓口があいていません。
しょうがないので、郵便局前のポストに投函。
明日か明後日のうちには、岡山に届くでしょう。
~実は、このはがきが、その1週間後に、もう一度松山出張を必要とすることになるとは、そのときは、思ってもいませんでした。
郵便局の写真を撮った後は、さらに西へと移動して、松前駅へ。
ここから380円で、松山市駅まで移動。おおむね来た道を電車で移動し、今度は、松山市駅前の路面電車乗り場から、道後温泉に向けて移動。
道後温泉に着くと、どうも、以前来た時と勝手が違うなという違和感が発生。
その理由は、本館の建替工事中にありました。
本来の表玄関は、工事用の壁に覆われておりました。やむなく裏に回り、なんとかかんとか、細く狭い建物内の仮の風呂に入り、疲れをいささか癒しました。
風呂上がりには、撮影のため、近くの坊ちゃん団子の店に。
ここで抹茶と団子を1本、550円。これは取材のための費用ね。
お茶と団子をいただいた後は、路面電車に乗って松山駅前に戻り、宿泊先のホテルの横を通って、駅へ。
まずは、駅の建物内にあるカレー店でコロッケカレーを食べて昼食に。
それから、15時台の特急「しおかぜ」で、岡山に帰ることとなりました。
今回は、最新の8600系電車。
幸いこのご時世下、空いておりましたので、横の相席になる人もおらず、椅子のテーブル2つをうまく使って、あとは作業しながら、3時間近くかけて、岡山に。
今回は、これにて、終了。
3作目に必要なことは、仕入れられた(という実感は、その時点ではあった)。
また時期を見て、もう一度、今度は4作目の取材で行く必要があるとは思っているものの、すぐにすぐでなくてもよかろうと、そのときはまだ、思っていました。
しかも、翌日は月末。お手伝い先も忙しい日ではありますからね。
というわけで、翌日はお手伝い先で一仕事して、その翌日、夕方に自宅に戻ると、確かに、葉書と別の郵便物が、届いておりました。
後者はともかく、次なる問題は、前者のほうですわ・・・。
(第1次出張はこれで終り)
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