松山取材日記

第4話 風呂行って、酒飲んで、寿司食って・・・

　というわけで、早速、その、スーパー銭湯とやらに行ってみた。

　サウナは広いし、水風呂は2種類。

　薬湯もある。

　露天風呂はないけど、外気浴はできる。

　あと、温泉がしっかり出ておる。

　これ、普通に入っても700円が限度の入浴料だから、ありがたや。

　でも、ホテル経由で、400円で入れる。

　ありがたや。

　時刻はまだ、17時前。

　とにもかくにも、サウナ！水風呂！

　しっかりと汗を出して、整えます。

　それから、薬湯にも入ってみました。

　稲荷山（岡山市北区）の健康センターとやら見たく、あるいは、神戸は三宮のクアハウスみたくきつい感じじゃないけど、よく効きそう。

　温泉も、よろし。

　それで、何度かサウナに入って水風呂を基本に、約1時間。

　外はもう、それなりに暗くなってきた。

　17時も過ぎたろうから、そのあたりの居酒屋も、開店しよう。

　というわけで、早速、駅前の居酒屋に。

　ここは、生がサントリーのモルツ、瓶なら、ヱビスもある。

　もちろん、ヱビス。2本飲んだ。

　突き出しに、何というか、吸い物が出て、これがいろいろ入っていて、うまかった。もう少しゆっくりしたいところだけど、他にも回りたいので、その辺で。

　次は、これまた駅前の寿司屋。さっきの居酒屋も、ここも、ネット情報で確認しておりました。

　ここでは、札幌の黒ラベルの中瓶2本に、1500円の特上寿司。なんか、都会からやってきた観光客が見栄を張って一番高いのを頼むような、あるいは、グリーン車で堂々とのりつけるような感じの注文ではあるけど、まあええがな（苦笑）。寿司が握られるまでに、突き出しのひじきが出されて、これも、美味。特上寿司と言っても、まあその、岡山の龍宮城（すし舟という店のこと～苦笑）みたいな洗練された感じじゃなく、いかにも、街中の住宅地にある寿司屋みたいな感じね。悪くはない。で、この店、意外と、客が多かった。そのためか、寿司が出るまで、少し時間はかかったけど、別に仕事前に寿司を食って、ってわけじゃないから、別に構わん。

　それこそ、ごゆっくりどうぞというより、ごゆっくりどうも、って感じね。ちなみにこの表現、つい数日前、ふと思いついたのよ。これからしっかり使っていこう。

　さて、寿司も食して19時過ぎ。トリスのハイボールと明日の朝用の珈琲のペットボトルを買って、ホテルに退却。氷は、フロントで。入れ物も、ちゃんとしたのを出してくれるし、氷をつまむものもきちんとつけてくれます。これは、ありがたや。

　で、自室に帰ってさらに酒を飲みつつネット確認をして、早目に、寝ました。

　いよいよ明日は、トロピカル～ジュプリキュアの最終回。

　寝る前には、もちろん、携帯電波を切って、寝ます。

　これが、毎週土曜の夜の習慣となっておるのです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（つづく）