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第2話 おかしな女性への応援コメント
意見の分かれるところではあるんですが、現在の多数派から考えて、それからシンプルな読みやすさから考えて、会話は最後の「……。」の部分は、「。」は外した方が良いかもしれません。
最後の " 」 " が句読点の働きを兼ねるので。
まあ、プロの作家さんでも今でも「……。」の方も居られるみたいなので、結局は好みの問題なんでしょうが (+_+)
余計なお世話ですかね。
第1話 プロローグへの応援コメント
企画から来ました!
不穏さや不気味さみたいなことを狙って詩的な形容表現使ってるんだと思うんですが、あとに続く事実描写が簡素なので一体どういうこと?とかえ?それだけのことなの?みたいに感じました。
ちょっと説明しにくいんですが、謎を提示されてそれに対する回答で満足するみたいな所がエンタメ小説にはあると思うんですが、文頭というか一連のセンテンスの最初が重い割には、判ることが起きたら誰もいない、コールドスリープしてた、病室が古い、外は廃墟というだけで肩透かしを食らう感があるのかなと。
なので、もう少しというもっと細部の描写を追究されたら良いのでは無いかと思いました。
作者からの返信
そのとおりですね。読者にその事実がどれだけ主人公に重くのしかかっているのかを伝えないと前フリだけで仰る通り肩透かしになってしまいますね。主人公の直接的な心情表現や心の声なんかも入れて釣り合いが取れるようにするといいんですかね。めちゃくちゃ助かります。ありがとうございました。
第16話 遺書への応援コメント
厳しく批評して企画から来ました。
拝読させて頂きました。感想を一言で言うなら、面白かったです。
特に後半の毒を守る心理戦、彼女に毒を食わせるためのロジックを作り込んでいる所が読んでて楽しめました。
これは読み手の私の問題なので批評とは違うのですが、ちょっと、最初の数話はあんまり話が入ってきませんでしたw
私が読む傾向が、何も考えずに楽に読めそうなファンタジー物が多いので、本作は、こう……表現が難しいのですが、頭を空っぽにして読む物では無いけど、ガッチガチのお堅い小説とも言えない。と言ったような……。上手く言葉に出来ませんが、良くある現代ファンタジーと思って読んだら全然違った所がありました。
他に気になった点としては、2話目の死にたい女性が出てきた時、最初の話口調は「〜わ」と若めだったにも関わらず、すぐに落ち着いた男性口調風に変わったのが違和感でした。恐らく男性口調の方が正しいのだと思いますが。
後は第一話のサブタイトルが「エピローグ」ですが、「プロローグ」の間違いかと思います。
お時間が許せば、私の拙作も読んで忌憚のないご意見頂ければ幸いです。
作者からの返信
現代ファンタジーの件に関しましては全くそのとおりです。もともとこれは学校でのコンクール用に作ったので頭空っぽ作品は許されませんでした。しかし、私は多くの、読みベタの人にも読んでもらえるような作品を目指したので”読みベタな人でも見れる純文学”、純文学の入門書を目指した次第です。人によっては退屈に感じてしまうのは理解しています。
ただ、sfとも違うし恋愛物かと言われると……ということで現代ファンタジーにしときました。色んなジャンルが混じってますし。
口調に関しましてはキャラがぶれているということですね。正直キャラに対する解像度が足りなかったと思ってます。自分の口調が出てしまいました。アウトな部分はできるだけ修正しておきます。
意識的に語調を変えるにしても何故変わったのか読者にわかりやすくするべきということですね。助かります。
二人称をアンタではなく湊に変えたら大分マイルドになるかと思うのでそうさせていただきます。
第一話の題名に関しても修正させていただきます。
非常に多くのことを学ばせていただきました。面白いと思っていただいてこちらとしても感無量です。
そちらの作品も拝読させていただきます。