第11話

第十一話

アンさんが帰ってきたのはそれから40分くらいしてからだった。その間ロズエルさんに質問攻め似合い、挙句の果てには色々な所を触られた。やはり人気がない所には理由があるそう思った。

「これが素材だ」

小さな収納鞄を渡すアンさん

「わかったわ〜それじゃあ明後日には作っとくからそれ以降に取りに来てね〜」

「分かったわ」

「ヘル行くよ」

そう言いロズエルさんのお店から出る。

「済まないねぇ、あんなのででも腕はいいんだよ」

そう謝るアンさん

「大丈夫ですよ、確かに変わった方ですが優しい方でしたし」

「そう言ってもらえると嬉しいよ、そろそろ飯にしよう、食べてからもまだ行く場所はあるしね」

そう言い近くの定食屋に入る。僕はオークカツ定食を頼んだ。油が多くとても美味しかった。また将来来ようと思った。


――――――――――――――――――――――

こんにちは、モンです。今日ランキングが1904位になりました。皆さんありごとうございます。今回は話は短いので一時間後もう一話投稿します。引き続きお読みください。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る