第11話
第十一話
アンさんが帰ってきたのはそれから40分くらいしてからだった。その間ロズエルさんに質問攻め似合い、挙句の果てには色々な所を触られた。やはり人気がない所には理由があるそう思った。
「これが素材だ」
小さな収納鞄を渡すアンさん
「わかったわ〜それじゃあ明後日には作っとくからそれ以降に取りに来てね〜」
「分かったわ」
「ヘル行くよ」
そう言いロズエルさんのお店から出る。
「済まないねぇ、あんなのででも腕はいいんだよ」
そう謝るアンさん
「大丈夫ですよ、確かに変わった方ですが優しい方でしたし」
「そう言ってもらえると嬉しいよ、そろそろ飯にしよう、食べてからもまだ行く場所はあるしね」
そう言い近くの定食屋に入る。僕はオークカツ定食を頼んだ。油が多くとても美味しかった。また将来来ようと思った。
――――――――――――――――――――――
こんにちは、モンです。今日ランキングが1904位になりました。皆さんありごとうございます。今回は話は短いので一時間後もう一話投稿します。引き続きお読みください。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます