第3話

第三話

「座ってて」

ボロボロの家に入りまずはそう言われ椅子に降ろされる。

反対側の椅子にその女も座ると 

「私の名前はアンリエット・ポーラ、アンと呼んで」

そう言う女性さっきまでしっかり見ていなかったが、髪は黒色だがところどころに茶色の髪が見える…慎重は多分170はある。胸は…無い…いやいやしょうがないじゃんだって男の子だよ!気になるじゃん!別に大きいのが好きとかそういうのではない!ないったらない!

「僕の名前はヘル・ルピナスです。今月10歳になりました。」

簡単に自己紹介をする。

「お腹は空いてないかい?ちなみに私は空いた。ご飯作るから大人しくしときな」

そう言いアンさんは立ち上がる。やはり背は高い。

「アンさんは身長どれくらいあるんですか?」

ご飯を作り始めたアンさんに聞く。

「なんだい?身長か………」

少し間を置いたあとに

「思い出した!最後に測ったときは174だったよ」

「やっぱり背は高かったんですね」

そう言うも無言空間が展開される。

「よしできた!ほら、僕食べな!」 

出来上がった料理を持ちながらアンさんが言う

「僕じゃないですちゃんと自己紹介したんですからヘルって呼んでくださいよ」

「そうだったヘルって名前だった」

笑いながら言うアンさん

「そんなことよりも早く食べようぜ、温かい飯が冷めちまう」

アンさんが作った料理はなんと…チキン棒だった。チキン棒は熱いお湯に入れていたら放置少し時間をおいたら出来上がり!ちなみにめちゃくちゃ高い…

「アンさん、こんな高級食材食べていいんですか?」

「いいさ、いいさ食べな食べな」

そう言われたので一気に食べ始める。

――――

食べ終わるとアンさんが言った。

「これからどうするんだい?」 

「わかりません」そう言うと

「ならどうだい私が修行をつけてやるよまかせてくれ!」

なぜだか嬉しそうにアンさんは言う

「いいんですか」

僕はそう聞く、するとアンさんは

「もちろんだ!これから楽しくなりそうだ!」

とウキウキ

「これから、お世話になります」

「あぁ、こちらこそよろしく頼む、あと…そうだあそこの角の部屋を使ってくれて構わないから好きに使ってくれ、私は修行の準備をしてくるからまた明日な、えーと坊や」

「だからヘルですってば!」

――――――――――――――――――――――

こんにちはモンです。少しですがpvも付き読んでくださる方がいると実感しとても嬉しく思います!まだまだ物語は、始まったばかりでなかなか動きも少ないと思います。出来るだけ面白くと思い書いていますが…難しい、ですがこれから執筆していく中で面白くなっていけたらと思います。これからも応援よろしくおねがいします。あとあと、♡・コメント等もよろしくおねがいします。





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