読むとさらにわかる解説

解説回

†挨拶†


読者の皆様、こんにちは。

作者のふぃるめるです。

まずはこの作品を読んでくれていることに感謝を。

読者目線で見たこの小説のこと、知りたいので良かったら感想等ください。


さて解説ということで、登場人物、舞台についてまとめてみましたのでご一読くださいませませ。


†舞台について†


・大陸――――エウローペ大陸

・登場国家(13話時点)


 アルフォンス大公国

 ヴァロワ朝

 エルンシュタット王国

 カロリング帝国

 ベルジク王国


 これらの国家には元となった国があります。


 主人公ヴェルナール・ラ・アルフォンスが独立を宣言したアルフォンス大公国の元となったのは、ルクセンブルク🇱🇺

 史実では、プロイセンとベルギーとフランスに挟まれ四苦八苦した国ですね。

 国力は、史実の中で最大領域を誇った頃ぐらいでしょうか。

 

 ヴァロワ朝は名前からも想像がつくかも知れませんが、今で言うフランス🇫🇷です。

 

 エルンシュタット王国、これの元はドイツ🇩🇪です。

 しかし領土的に言えば、北プロイセン、ヴュルテンベルク王国、ザクセン王国、バイエルン王国を除いたようなサイズ感になっています。

 

 カロリング帝国は、時代により領土も規模も様々ではありますが、この作品内の立地としてはイタリア🇮🇹となっています。

 覇権国家の一つとして、今後物語に大きく関わってくる国です。


 ベルジク王国、名前ですぐにわかってしまう人もいるかもしれません。

 元となったのはベルギー🇧🇪です。

 国力はルクセンブルクよりも少し上。

 今後、アルフォンス大公国が拡大していく中でライバルと言える存在ですね。


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†登場人物†


主人公:ヴェルナール・ラ・アルフォンス

    年齢は20歳程度を想定しています。

   

主人公の父:クリストフ・ラ・アルフォンス


○エルンシュタット王国がアルフォンス公爵領を奪うために仕掛けた奸計により極刑に処される。


主人公の姉:アレクシア・ラ・ファビエンヌ伯


○親戚筋であるファビエンヌ伯爵(ヴァロワ朝に仕える貴族)に跡継ぎがいないため養子としてファビエンヌの家督を継いだ。


主人公の妹:レティシア・ラ・アルフォンス


○頼れる兄が好き!


幼馴染:フィリップ・ド・エマニュエル伯爵

   :ブリジット・ド・エマニュエル(妹)


○アルフォンス公爵領と領地が隣合うことから、両家の付き合いは長い。

 フィリップはヴェルナールと同年齢、ブリジットは一つ下。

 カロリング帝国士官学校で共に学んだ。


アルフォンス軍の指揮官


トリスタン

○アヴィス騎士団の副長兼ヴェルナールの補佐役。武術に長け戦略眼も鋭い。


ジルベール

○指揮官の一人。慎重な性格の持ち主。堅実で実直。



†その他登場人物†


・エルンシュタット王国国王

・タクシス侯爵

○領民を省みない領地経営。そして利に聡い


・メクレンブルク公

○ヴェルナールに敗北。転じてアルフォンス大公国を支える存在に。


・モンジュラ伯爵

・アウローラ嬢

○ヴェルナールにマスケット銃を用意した士官学校時代の仲間。カロリング帝国の中級貴族の令嬢だとヴェルナールに告げたがその正体は――――。


†結びに†


ここから物語は、どんどん動いていきます。

これからも本作をどうぞ、応援よろしくお願い致します。

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