第6話 こういう仕事もあります

 朝も早くから自分の家で寝ていたビスコッティに起こされ、私は目を開けた。

「おはようございます。お父さんが呼んでいます」

 ビスコッティが笑みを浮かべた。

「里長が?」

 ハンモックを下りてキッチンの水瓶からタ水をライに汲んで顔を洗うと、簡単に身支度を済ませた。

「それにして、ずいぶん早い呼び出しだね。なんだろ?」

「分かりません。表に牛車が待っています。武器を持って、一緒にこいとの事なので」

 ビスコッティが棍棒を手に笑った。

「あっ、そうなんだ。私はいつも武装するからいいけど。それにしても、牛車を寄越すなんてただ事じゃないね。待たせちゃ悪いから、行こうか」

 私はビスコッティの肩を叩き、家の外に出た。


 家の前に駐められていた牛車にビスコッティと乗り、村長の家に向かうとそこには馬車の隊列が並び、里長と厳つい男の人がなにか話し込んでいた。

「おっ、きたな!!」

 男の人が声をかけてきた。

「呼べば走ってくると伝えたのだがな、大事な任務前に疲れさせてはいけないとな」

 里親が笑みを浮かべた。

「任務……この状況から考えて、また護衛かな」

 私は苦笑した。

「そうだ。さすがに、飲み込みが早い。いつもはエーテル一人だけだが、お前にも社会勉強させておこうと思ってな」

 里長は笑みを浮かべた。

 どういうわけか、この里で商品が切れる商隊はそう珍しい事ではない。

 空荷で行商していてもバカなだけなので、ここで一度『人間の町に下りる』というのだが、それをやる事になる。

「は、はい、あの人間の町に?」

 ビスコッティが棍棒を抱きしめるように握りなおした。

「うむ、他にどこがある。ちょっといってこい」

 里長が笑みを浮かべた。

「は、はい、分かりました。あの、どうすれば……」

 ビスコッティが、オロオロしながら問いかけてきた。

「とりあえず、商隊の人と話してきて。私と里長はやる事があるから」

「はい、分かりました」

 ビスコッティは頷くと、商隊の馬車に近づいていった。

「さてと、今回はどれだけの取引なの?」

「おう、ざっと金貨百枚だ」

 商隊のオッチャンが笑った。

「そりゃまた、随分と大商いだね」

「おうよ、なにせ塩と砂糖の需要が多くてよ。どっちも高価だからな」

 オッチャンが笑った。

 人間の町はここと違って、取引の際に使われるのは硬貨だ。

 これを里に広めない理由はいくつかあるが、見た目が若干違うとはいえ、ゴブリンはゴブリンである。

 野菜などを人間の町などに売りにいったら、それこそ血祭りに上げられかねない。

 それを防ぐための行商であり、重要なものは各里長が人間の通貨でまとめ買いする……らしい。

 この里以外は知らないので分からないが、里長がいうにはどこでもそういう仕組みらしい。

「それで、私の報酬は?」

 私は笑った。

「分かっているだろうに。金貨三十枚だ。ある意味、物々交換だな」

 里長が笑った。

「報酬はそれで十分だよ。ビスコッティには?」

「塩を二十キロと決めている。ビスコッティだけでは不自然なので、エーテルには塩三十キロを用意してある。ビスコッティには、これだけ報酬でもらったといってくれ」

 里長が笑みを浮かべた。

「分かってるよ。ビスコッティに金貨を渡しても、あまり役に立ちそうにないからね」

 私は笑みを浮かべた。

 ビスコッティは里の外には興味がない様子で、それより畑仕事でてんてこ舞いの状態だ。

 私は偵察や護衛、使いっ走りでこっそり町に下りる事があるので、人間社会の通貨が必要になるため、こっそり貯金してあるのだ。

「よし、準備しよう。こっちはできてるよ!!」

 私は笑みを浮かべた。


 ドロドロの泥濘地では役に立たないが、こういった乾いた路面だと馬車は速くて快適だった。

 里から続く小道に入ると、私とビスコッティが荷台に乗った一番先頭にいる馬車が行き止まりに向かっていった。

「エーテル、このままでは衝突してしまいます!!」

 ビスコッティが声を上げた。

「まあ、見てなって。オッチャン、今日は自分のでやる?」

 私は笑った。

「悪ぃ、このところ外に出たり入ったりが忙しくてな。もう残り回数が少ねぇんだ。さっきもらおうとして忘れちまった。問題なければ、お前さんのもので頼む」

 オッチャンが、バツが悪そうな表情を浮かべた。

「分かった。全く、商隊用のヘビーユーザ向けの回数がなくなるなんて、半端じゃないよ」

 私は笑みを浮かべ、左腕の腕輪についた金属製のポッチを押した。

 すると、正面の景色がぐにゃりと歪み、再び景色戻った時には、見渡す限りの草原だった。

「な、なんですか!?」

 ビスコッティが声を上げた。

「人間の町に下りるには、こんな感じで転送の魔法を使うんだよ。一応、里の周囲には勝手に出ていってトラブルにならないように、薄く結界を張いてね。野良ゴブリンの大軍にまではは防げないけど、里から出ようとする冒険野郎や外から迷い込んだ人間などを優しく跳ね返すんだよ」

 私は笑った。

 もちろん、結界を張ったのは魔法が使える私だが、他の里はこういった仕掛けがなく、いくら警備団が目を光らせていても、隙をついて外に出てしまい……あとはお分かりの通りでしょ?

「そ、そんな仕掛けがあるなんて知りませんでした」

 ビスコッティが頷いた。

「まあ、秘密だからね。ビスコッティも他言しなように」

 私が笑みを浮かべると、ビスコッティは頷いた。

 さて、草原に転移した馬車の隊列は、ガタゴトと草原に中途半端に伸びた枝道に入り、そのまま石畳の舗装路を走りはじめた。

「ここから町まで、馬車なら十五分くらいかな。そんなに遠くはないよ」

「そうですか。この石を敷き詰めた道はいいですね。里でもやれば楽のに……」

 ビスコッティが苦笑した。

「里長がそのうちやるっていってたよ。広場と各戸の通りまで。柵の外側にある畑まではやらないって」

 私は笑った。

 里は中央にあるささやかな広場に向くように家々が建ち並び、その手前に第一農場がある。

 しかし、これでは広さが足りないため、本格的な畑は里の柵から外にあった。

「そうですか。早くやるようにお父さんに頼んでみます」

 ビスコッティが笑みを浮かべた。

 ちなみに、野良ゴブリンが畑を荒らさないのは、これまた私の結界は張ってあり、接近が困難だからだ。

 里に比べれば保護する範囲が狭いので、私の防御結界でも十分撃退できた。

「おう、今日の仕入れはほとんどその材料だぜ。だから、馬車を二台増やしてある。いつも世話になってるからな!!」

 オッチャンが笑った。

「へぇ、そこまで待遇をよくするんだ。うちの里長もやるね」

 私は笑った。

「そういえば、物々交換する荷物を積み忘れていませんか?」

 ビスコッティが心配そうに呟いた。

「人間の町では物々交換じゃなくて、硬貨っていういうのを使うんだよ。こういうの」

 私は腰に下げてある財布から、金貨を一枚取り出してみせた。

「そ、そんなもので取引するのですか?」

 ビスコッティが仰け反った拍子に馬車から落ちそうになり、オッチャンがキャッチして元通り座らせた。

「そんなものとはいわないこった。これ一枚で、田舎なら家一軒っちまうほどの価値があるんだよ。まあ、なかなかこの感覚な慣れねぇからな!!」

 オッチャンが笑った。

「そうですか。私たちの里もそうすれば、色々と楽だと思うのですが……」

 ビスコッティがもっともな事をいった。

「あのね、大混乱になって戦いになった里もあったみたいだよ。うちは今まで通りでいいと思うよ」

 私は笑みを浮かべた。

「そうですか。それを、なぜエーテルが持っているのですか?」

 ビスコッティが不思議そうに問いかけてきた。

「いちいろお使いに出されているんだよ。それで残ったお金が、私のお小遣いってわけ。里じゃ使い道ないけど!!」

 私は笑った。


町もあとわずかというところで、いかにもタチが悪そうな冒険者の輩に出くわしてしまった。

「なんだ、おい。ゴブリンごときが生意気に商隊を組んでるぜ」

 身長だけ高くて、いかにも頭の中が軽そうな男が、すらっと剣を抜いた。

「おい、よせ。関わるな」

 リーダーと思しき男が怒鳴った。

「なんだ、美味しい獲物かと思ったのに」

 いかにも魔法使いという感の女が笑った。

 私は御者台から飛び降りると、馬車の隊列と冒険者の隊列の間に堂々と立った。

「おっ、やる気か?」

 剣を抜いたままだった男に向けで、私は向きあった。

「……抜剣したままでの挑発行為。これは、敵意とみなしてよい。王令にあったね。じゃあ、やりますか」

 私はその男の間合いに飛び込み、その剣をあっさり叩きおった。

「……」

 そのまま固まってしまった男の後ろでで、魔法使いの女が呪文を唱えはじめた。

「どこで教わったかしらないけど、呪文詠唱が長すぎるよ!!」

 私は素早く呪文を唱え睡眠の魔法で昏倒させ、剣を収めてリーダーらしき男に苦笑した。

「メンバーは考えた方がいいよ。じゃあね」

 私はゆっくり歩いても、余裕で間に合うような速度で進む先頭の馬車に戻り、再び御者台に戻った。

「おう、どうだった?」

「てんで話しにならないよ。粋がってるクソがガキが一人と、使えない魔法使い一人。さすがリーダー格は違ったけど、今頃は大喧嘩しているんじゃない」

 私は笑った。

「エーテル、殺したりしていませんか?」

 ビスコッティが棍棒を抱えて、そっと問いかけてきた。

「殺さないといけないほどの相手じゃないもん。なんでも斬ればいいってわけじゃない」

 私は笑った。

 こうして、私たちは町の入り口にたどり着いた。


 実は、この町はしょちゅう行商の人が仕入れをしたり、私が使いっ走りをするおかげで、もうお馴染みになっているので、里ゴブリンと野良ゴブリンの違いが分かる人たちしかいないといってよかった。

 馬車の隊列は中央広場の端に止まり、盛大な買い物がはじまった。

「ほら、ビスコッティ。警備の開始だよ。比較的安全な店側をお願い。武器を持ってウロウロしていればいいから!!」

「は、はい、分かりました」

 私たちは御者台から飛び降りると、広場側の開けた側をなんとはなしに歩きながら、時々鋭く気配を探りながら、十二両ある馬車の列を端から端まで見てあるき、時々馬車の下を覗いては、変なモノが仕掛けられていないか確認した。

「ん?」

 一番先頭を一号車とすれば、五号車辺りに人がいて、馬車の下に潜り込んでなにかやっていた。

「待避!!」

 私が大声で叫ぶと、馬車のみんなが積み荷を荷台に放り出して、馬車から距離を開けた。

「さて……」

 私は五号車に近づき、腰の鞄から工具を取りだして、仰向けで馬車の下に潜り込んだ。

「……使っている爆薬はC-4だけど、古典的なタイマー式か。しかも、タイマーが作動していない。誰だかしらないけど、よっぽど焦っていたんだね」

 まあ、そう見せかけてという事がある。

 私はリード線を切って、タイマー部をそっと取り外した。

「……やっぱりね」

 邪魔なタイマー部を退けると、そこには手の込んだ起爆装置が出てきた。

「重荷を載せでもダメ、動いてもダメ……まあ、少し手が込んだ位だね。えっと……」

 私はパチパチと手早く起爆装置を無力化して、そっと爆弾を馬車から剥がし取った。

「ふぅ……」

 一息吐いた時、町の警備兵が一人の男を連れてきた。

「危ないところだったな。コイツが犯人だ」

 警備兵が連れてきたのは、先程剣をへし折って黙らせたあのひょろ長バカだった。

「な、なんで、解除できた。ゴブリンのくせに!!」

 男は焦って逃げようとしたが、警備兵がガッチリ押さえていたので、それは叶わなかった。

「全く、度しがたい馬鹿だな。この量のC-4を爆発させれば、この広場全体が吹っ飛んでいたぞ」

 警備兵がため息を吐いた。

「そいつの処置は任せるわ。念のため、他の車両も……」

 私がいいかけた途端、派手な殴打音が聞こえ、ビスコッティがぐったりしている、どこかでみた女を引きずってきた。

「あれ、そっちも」

 私は苦笑した。

「はい、なにかやりそうだなという予感はしていたので、そっと警戒していたのですが、攻撃魔法で隊列を吹き飛ばしそうそうだったので、詰め寄って一撃加えました。思い切り殴ってしまったので、その……」

 ビスコッティは引きつった笑みを浮かべ、顔面が陥没しもはや原型を留めていない女の死体を投げ捨てた。

「へぇ、やるね。それでいいんだよ。さて、もう一回車両の下をチェックするか。ビスコッティは正面の警備ね」

 私の声に、ビスコッティが棍棒を持ったままウロウロしはじめた。

「さてと……」

 私は十二号車から順に丁寧に爆弾探しを開始した。

 問題ない馬車からに積みを再開し、一番警戒していた一号車のそこには、やはり特大の爆薬が仕掛けられていた。

「C-4を何個仕掛けるんだか。これじゃ、この町の半分はぶっ飛ぶぞ」

 私はため息を吐き、例によってパチパチとリード線を切って起爆装置を無力化し、十分注意を払って爆弾を取り外し、大きく息を吐いた。

「はい、証拠」

 私は警備兵に爆弾を手渡した。

「呆れてものもいえんな。この町にとっても助かった。さて、この男の処遇はどうしたものか。町長の審判を受けなくとも死罪は確定だが、こちらで処理していいか?」

 警備兵が剣を抜いて問いかけてきた。

「そこは管轄外だから任せるよ。まあ、適当にやっておいて」

 私は再び警備に戻り、ビスコッティが反対側を警備しはじめた。

「やれやれ、今回は地味に大変だね」

 私は苦笑した。


 荷物を山ほど積み込んだ馬車は、爆弾騒ぎのせいで大幅に時間が遅れたが、無事に町を発った。

 たった十五分の道のり。ここで油断すると、ロクなことにならない。

 ああ、そうそう。今日は召喚円が一度も出ないが、これは私が左腕につけている腕輪のお陰だ。

 こういった任務中に喚び出しされたら、シャレにならない事になるので、自動的に除外するようになっている。

 まあ、ズルいアイテムではあるが、さすがにこれは里に帰ると里長が回収するようになっていた。

 往路と同じく街道から草原の小道に入ると、まるで水たまりのようなものがベロンと横たわっていた。

「ストップ!!」

 私の声と共に隊列が止まり。私は御者台から飛び下りた。

「間違いない、陸スライムだよ!!

 私は適当な石を拾ってネバネバに放り込むと、ズバッと触手が伸びて石を包み、そのまま消化してしまった。

「この通り獰猛なんだよ。聞いた話しなんだけど、迷宮に住み着いている通常のスライムより強いんだって。でも、弱点は同じだから……火だね」

 私は呪文を唱え、隊列に被害が出ないように、一番弱い炎の攻撃魔法を放った。

 すると、悲鳴こそ上げなかったが、引火した陸スライムの暴れ方は半端なかった。 咄嗟に結界で暴れる触手を弾き飛ばし、今度はそれなりに強力な炎の魔法を使った。

「シャイン・フレア!!」

 ……ごめん。なんかムカつくから、うっかり最強クラスの魔法を使っちゃった。

 結果で囲われた外を大爆発と熱風が駆け抜け、凄まじい地震が身を揺さぶり草原に巨大な窪地を作った。

「おう、景気がいいねぇ!!」

 商隊のオッチャンが笑った。

「え、エーテル。こんな魔法も使えたの?」

 ビスコッティが、棍棒を抱きしめてガタガタ震えていた。

「まあ、勉強はしてるからね。私の魔力なら、もうちょっと上も狙える……てかあるけど、最大の魔法を使うと、半径二キロ圏内がちょっとまずい事になるからね」

 私は笑った。

「よし、帰るぞ。乗ってくれ。夕方になっちまう……って、道を派手にぶっ壊しちまったな。ここで転移できるか?」

「そうだね、できるはずだけど、ここからじゃ街道から丸見えだから……。荷物満載の馬車を不整地の草原を走らせるのは危険だし……よし、覚悟を決めてここでやろう。もう夕方だし、すぐに暗くなるよ」

 私は笑った。

 ……そう、攻撃魔法は計画的にね。


 夜を迎えてしばらく経ったとき、ガサガサと音が聞こえ近くの茂みからバタバタと鶏のようなもの……コカトリスが現れた。

「うわっ、なにか出ました!!」

 ちゃっかりみんなと一緒に食事を取っていたビスコッティが、慌てて棍棒を構えて立ちあがった。

「慌てない事。確かにクチバシには石化能力があるけど、私たちにはその毒は効かないから」

 私は笑みを浮かべ『しまった』という感じで、しょんぼりとうずくまってしまったコカトリスを手で突いた。

「ほら、いけ!!」

 コカトリスを茹でると美味しいらしく、野良ゴブリンの格好の食材らしいが、私たちは興味がなかった。

 ただ、夜行性の変な鶏。それだけだった。

 ギャーギャー騒ぎながらどこかにいってしまったコカトリスはともかく、私は周囲を観察した。

 私たちは夜目が利くので、真昼並みとはいえないが、それでもかなりはっきり物がみえる。

 周囲になにもなし。転移に特に問題はなかった。

「よし、みんな。移動するなら今だよ!!」

 私はみんながそれぞれ受け持っている馬車に乗り、親指を立てて合図してくれるのを確認してから、のほほんと一号車の御者台で、ポケットサイズのカボチャを磨いていたビスコッティにゲンコツを落とした。

「こういう時は全ての馬車を確認してから出発する事。カボチャ磨きしてる場合か!!」

 私は苦笑した。

「相変わらず真面目だねぇ。まあ、だから信用されているんだろうがな!!」

 御者のオッチャンが笑い声を上げた。

「そうかな、やる事をやってるだけだよ。さて、転移するよ。距離がギリギリだ」

 私が腕輪のポッチを押すと、視界がぐにゃりと歪み、私たちの里に到着た。

 往路と同じ周囲からみえないところから馬車十二台の隊列が現れたので、近くにいた人たちがびっくりして転けた。

「ごめんね!!」

 私は笑い、隊列は里長の家の前で止まった。

 家から出てきた里長が満足して頷き、腕輪を返却してお役御免となった。

「さて、夕食の支度をします。任せて下さいね」

 ビスコッティが笑みを浮かべた。

 なお、後日聞いた話しでは、私の破壊的な攻撃魔法によって破壊された道は、直すより新しく作った方が早いと新たに作られそうだ。

 その、なんというか……ごめんなさい。

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