第3話新しい島

㋡「おい、ケタロウ、島が見えてきたぞ。」

「ん、もう朝か。」

㋡「朝じゃない。真夏の2時だよ。あっつ。」

㋡「おいケタロウ、あそこに洞窟がある。あそこで休もう。」

「あ、そうだな。」

㋡「食料があるかもしれない。」

6時間後・・・・・・・・

㋡「な、何もない。」

「当たり前だろ。だって、あれサメクジラの口だもん。」

㋡「あーそうか納得・・・・・できるか―そういうのははやく言えーーーーーー。」

といいながら、コミロウは内心思った。

㋡「さっきの奴だろうな。」

「大丈夫。この花を置けば、口を開けるはず。」

㋡「開いてないじゃん。」

「言い忘れたけど、効果が出るの1億年後だねぇ。」

㋡「生きてないし。」

「ま、しょうがない。漫才の呼吸、壱の笑『なんでなんだよ』。」

㋡「ケタロウおまえスゲーな。でも、本当になんでなんだよ。」


                    ー大絶叫宝島に続く

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大爆笑宝島 @super119

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