応援コメント

第111話 夏目透弥」への応援コメント

  • 買収とは人聞きが悪いですなぁ。
    真一くん、やはりわかってはないですね。
    病床の御月さんがここまでしてくれた。
    それだけでも無条件の愛であることに。

    感情と頭の良さは必ずしも比例しないと思いました。
    あれだけ頭が良いと、もっとこう…例えば羅刹化なんてしないと前までは思ってました。
    どんな人でも思春期というものは、感情に振り回されるのだなと。

    さて!満を持して登場した透弥くんの登場!!
    彼との会話で何が起こるのか!?
    楽しみです!!!

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます!
    本当に励みになります。

    買収とは、確かに言い過ぎですね。
    ですが、真一くんも御月さんに感謝していないわけではないのです。
    むしろものすごく感謝しています。
    彼女の教えてくれた無償の愛の大切さは、真一くんにとって新たな発見であり、重要な学びです。
    しかし真一くんとしては「えっ? 僕のことを誰が愛してくれているとか教えてくれるんじゃないんですか!?」って気分なんだと思います。
    御月さんは、真一くんの求めている答えの目前まで連れて行って、じゃぁそこからは自力で答えに辿り着いてね、と言って去っていったようなものです。
    真一くんからしたら、とてももどかしいですね。

    さて、頭の良さと感情の問題ですが、難しい問題です。
    理屈では納得していても、感情では納得できない、というのはよくあることです。
    そこを思春期の感情に振り回されていると解釈してくれたことに、kujiraさんの人生経験の豊富さがうかがえます。
    そこまで感情移入して読んでいただけたことを、私は嬉しく思います。

    透弥くん、本当に久しぶりの登場です!
    一体どんな会話をするのか? 
    次回もお楽しみに!