応援コメント

第110話 あなたにもきっといるわ」への応援コメント

  • 確かに、これだけ見て自分の糧とするのは、未熟な真一くんにとっては還元できないかもしれませんね。
    誰にも愛されていないなんて思うくらいですから。

    誰にも愛されない。これはエゴですね。
    愛されないからと言って、自暴自棄になる。
    それは間違いですよね。
    子どもがワガママを言っているようなものです。

    逆に誰かを愛する事ができれば、自ずと御月さんの言いたい事を理解する事ができます。

    かつて私自身もそうでしたから、フェイスカットで自身を傷付けたり、富士の樹海に入った事もあります。
    愛されないなんてエゴです。
    友なのか恋人なのか?誰でもいい、大切に思ってくれる人は必ずいます(これは私自身のエゴかもしれませんが)
    今は「自身に価値が無いと思う事はありません」。

    では真一くんにとって愛するという事に気付くのは近いかもしれません。
    少なくとも御月さんには特別視されていて、黒歴史まで見せてくれた。それだけでも愛されているとは思います。

    でも七志ですよね…。ここまで追い詰めてしまったのは。
    ここまで真一くんに、激しい思い込みをさせてしまったのは他ならぬ七志がキッカケですから…。

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。
    本当に励みになります。

    おっしゃる通り、誰にも愛されていないなんて勘違いなんですよね。
    ただ、自分の周りに自分から見て分かりやすく愛されている人がいるだけで、そんな勘違いをしてしまいます。
    実際は、そんなに分かりやすく愛されるなんてことはなく、相手の行為をどう解釈するかに委ねられるところが多いです。
    それを「別に普通」と思うのか「愛されている」と思うのかで、全く違った印象を受けることでしょう。

    つまり、真一くんはもうすでに誰かから十分に愛されています。
    それは誰からの愛で、どうやって真一くんは気づいていくのか!?
    それを次回から書いていきます。

    七志の存在ですが、本人が登場していなくても真一の心に深い影を落としていますね。
    それだけ影響の強いキャラにできたことが嬉しい反面、厄介すぎるキャラになってしまいました🤣
    彼についても、今後の展開をお楽しみに!

    次回、あのキャラが再登場します!