応援コメント

第102話 顔も見たくないわ」への応援コメント

  • 長らく不思議に思っていたのは、御月さんは最初、ミノリさんの事を「御祈」と呼んでいた。
    でも作者様は「ミノリ」と書いている事。
    そして18の御月さんは、「御祈」さんを「あんた」呼ばわりしています。(本当にこの姉妹の名前まで美しいです!)
    投げつけた時計も「本気で」ミノリさんに当てにいっていた…。それこそ傷付けるつもりで…。
    なぜ、そうなったかの謎は次回を読んでみなければ分かりません。楽しみです!!

    とはいえ考察するの楽しすぎますね!
    4年の間にどうして身体が衰弱してしまったのか?
    夜長の夏至で、どうして戦えたのか?
    そして大空さんが「心機」の中でも最強の「神器」を託したか?

    最強である分、精神のみならず、身体まで衰弱させてしまうのか!?
    心機も無しに悪鬼たちと戦ったのは、御月さんの心の強さは、ただの鉄パイプを心機化させるほどの心の強さ、つまり魔力を「妹を守りたい」その一心であった結果だったと考えられますね…。
    8年前の総天祭の御月さんの言葉、「守りたい」という言葉は的を得ていた本心であり、事実という事になりますね。

    10年前…SOLAという組織はあったのか?あってもまだまだ零細企業なのか?(物語では「急成長した会社」としか書かれていないような気がします)
    夜長の夏至、大空さんは1人だった。1人で無数の悪鬼と、ルシファー(キリスト教でも魔王)と呼ばれていた、大空さんの大切な人の顔を持った七志と戦った。
    大空さんに何があったのか?
    それに「神器」は作れるものではなく、昔からあった秘宝。昔の人たちが遺していた、魔王と渡り合える唯一の存在。
    どういう経緯で手に入れたか分かりませんが、大空さんの激しい七志への憎悪を感じます。
    1人では敵わない。
    だからこそSOLAという巨大な組織を立ち上げ、世界的な規模に発展させ、裏では「悪鬼を倒す組織」に仕上げた。
    決して完璧ではありませんが、凄い人だと思いました(全然そうは見えませんがね)

    あと、大空さんは「髪は長い」ですか?
    散髪するヒマもないので、勝手に想像してしまいました。

    作者様の返信で、精神世界の概念を知りましたが、御月さんは今は「夜の湖」という事ですが、4年前はどうだったのでしょう?

    だらだらと長くなりましたが、本当に楽しみなんです!!
    作者様の深い物語と壮大な話が楽しみです!!!
    頑張ってくださいね(無茶はなさらずに)次回も楽しみにしています!!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    いつも本当に励みになります!

    「御祈」の名前を「ミノリ」と表記している理由ですが、それは単純に「漢字だと読めないから」そして「『御月』の名前と混同するから」です。
    また、御月さんだけミノリのことを漢字で呼んでいるのは、彼女そのものを呼んでいるってイメージです。

    そして、今回の謎である「御月さんが衰弱した理由」と「急に強くなった理由」ですが、来週に明らかになります。

    あと……誤解させてしまったようで申し訳ないですが、「月煌輪」は「神器」ではありません。
    「神器」は「極閃鏡」「極王剣」「天極星」の三つだけです。
    御月さんの力の影響で強力なものになっていますが、あれはただの心機です。

    大空さんと七志の設定は……まだ明かせないですね😭
    多分、それが明らかになるのは相当後になると思います。
    ですが、大空さんは七志と悪鬼の対策のためにSOLAを作りあげた。
    そして、企業として資金を集めるとともに、戦う準備を整えて来ました。
    それだけは間違いないです。

    大空さんの髪型ですか……。
    彼は、どんな見た目にすれば私のイメージ通りになるのかまだ分からなくて、ビジュアルが決まっていない数少ないキャラの一人です。
    超重要人物なのに😭
    ただ、身なりをあまり気にしていない(気にする余裕がない)のは事実で、最低限風呂には入って服も洗濯しているでしょうが、それ以外の身だしなみはいい加減ですね。

    四年前の御月さんの精神世界ですが、「夜の湖」であること自体に変わりはないと思います。
    ただ、湖は凪いではおらず、波立っていたり、空は曇っていたり、風も吹いていたかもしれません。

    熱い感想と考察をありがとございました!
    その期待を裏切らないように、私も精一杯の物語を届けていきたいと思います!
    次回もお楽しみに👍