手のひらの宇宙

そのもの自体は小さいのに、それが持つ情報の奥行きの果てしなさはまさに宇宙

ワンライという枠で創られる短編もお話の前後や背景へと想像が広がるさまは似ていると感じます
気楽さからか掲載しても完結しない読み手に対して不誠実なお話が多い中、その潔さに好感を持ちます
今後の短編発表も楽しみにしています