　エレドラの世界に登場する、実在しない空想上の植物、菌類です。もちろん、これらの他にもたくさん存在するはずです。

　異世界ファンタジー作品に登場させる際の参考にどうぞ。

■マンドレイク

　二又に分かれた足のような先端部分を持つニンジンに似た植物。

　完全に成熟すると地面から這い出し、根を足のようにして辺りを徘徊し始める。心を蝕む叫び声を上げる。

　葉は薬草で、止血作用がある。調合すると薬になり、より高い効果を得られる。

　「マンドレイク」という植物は実在するが、実際にはない要素（動く、叫ぶ、止血作用など）が追加されている。

■マナの実

　マナ（魔法エネルギー）を多量に宿した果実。熟してないものは緑色だが、熟すと赤くなる。味はあまり美味しくない。

　調合すると薬になり、より高い効果を得られる。

■禍津花（マガツハナ）

　ツタと花を持つ植物。呪いによってツタを振り回すようになった。

■お化けキノコ

　ピンクの傘を持つ巨大なキノコ。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい