009:オルゴール・レスポンス


 ハニィロップの騎士は、無事に治療院を退院し、帰路に着いたらしい。

 依頼自体も、多少のすれ違いはあったものの、指輪を探すことで間違いは無かったようで、後日報酬は綿毛協会フラウマーズギルド経由で支払われるという約束もちゃんとしてくれたようだ。


 ならば、この件はもう終わり。

 今日はいつも通りの通常営業だ。もっとも、トカゲ狩りから帰ってきてからこっち、別に変わった営業をしてたという事実も無いが。


「~♪」


 ユノは上機嫌に、住居街を進んでいく。


 ほぼ円形の形をしているカイム・アウルーラ。

 その中で、住居街は北と南に存在している。

 北側には貴族や富豪が多く暮らしており、南側には一般層が暮らしているのだ。

 どちらにも共通しているのは、中央広場に近いほど、地位が高かったり資産が多かったりするということか。


 今、ユノが向かっているのは、北側の中腹。

 富豪と貴族が混在している、ある意味混沌としたエリアだ。


 普通の国であれば、トラブルが目に見えているような場所だが、カイム・アウルーラの貴族階級は形だけなので、そこまで騒ぎになるようなこともない。


 庭付きの一軒家――というには大きすぎる屋敷が多いが――が立ち並ぶ道を進み、目的地の住所へと辿り着く。


「どうも」


 門の前に立っている警備の一人に声を掛ける。

 プライベートでは、花導品フィーロ以外、滅多に笑いかけることは少ないユノだが、それでも一応は接客業。営業スマイルくらいは浮かべることができる。


「フルール・ユニック工房の者ですけど、奥様に頼まれてやってきました」


 名乗ると、すぐに警備の一人が屋敷へと取り次いでくれた。


 工房の名前は絶大だ。

 ユノは、先代の名前を利用しているようで気が引けるが、話が通り易いのは良いことだとも思う。


 正直、花学かがくに関すること以外のやりとりや、手続きは煩わしい。

 ……なんてことを考えながら待っていると、屋敷の侍従の一人が、迎えに出てきてくれた。


 屋敷に通され、そのまま案内されて向かった先は、厨房。

 依頼人は、この館の奥様だが該当の品は、厨房にあるそうだ。


「厨房の花導器フィオリオってことはコンロ?」

「ええ。最近、このコンロの口の一つから、火が付きにくくなっておりまして」

「ふむ……」


 今回の依頼は、花導具フィオレではなく、花導器フィオリオの修理だ。


 ちなみに、持ち運びできるものを花導具フィオレ。特定の場所に設置して、基本的に移動させることのない固定型のものを花導器フィオリオと呼称している。

 呼称は花導品フィーロの用途とサイズで呼び分けているだけにすぎない。


 余談だが、そうなると、先日のオクト焼き器はどうなのだ――と疑問に思う者もいるだろう。

 あれは、この大型コンロや街路灯、広場の大花時計などのように、特定の場所に設置しているわけでもなく、一応は荷車などを使えば持ち運べるので、この街では花導具フィオレに分類されている。

 

「原因はどうやら霊根ケーブルの劣化ね。交換しておくわ」


 コンロの原因を特定し、ユノがそう告げる。

 それに料理長がうなずくと、すぐさま作業を始めた。


 機能不全の原因の多くは、霊根ケーブルの劣化だ。花導品フィーロにマナを巡らせた時、一番負担が掛かる部分なのである。

 作業としては交換するだけで良いのだから、仕事としては非常にラクな部類だ。


「それにしても、このくらいなら気付きやすいもんだけど……定期点検とかしてないわけ?」


 暗に、していればすぐに対処できたはずのトラブルだ――とユノが告げると、料理長は首を横に振った。


「旦那様が――趣味レベルではありますが――花学をかじっておりましたので、ご自身の趣味と実益を兼ねてやってくださっていたのです。ですが……去年に幻蘭げんらんそのへと旅立たれてからは」

「そう……でも、うちの工房も師匠が幻蘭の園に行ってから、手が足りてないのよ。

 呼ばれて来るのはやぶさかじゃないけど、定期契約したいなら余所に当たってもらえると助かるわ。一応、奥様にもそう伝えておくけど」


 せっかくの良いコンロなのに――と思わなくないが、この身は一つしかない。

 後先考えずに契約を取るのは、工房の信用問題にも繋がってしまうのだ。


 目先の欲に負けて、大切な工房の名を傷つけるわけにもいかなかった。


 それになにより、定期的にメンテナンスしてあげることこそが、このコンロの為になる。


 メインとなる霊根ケーブルのほか、許可を取っていくつか怪しい状態になっている霊根ケーブルを交換。

 霊根ケーブル以外に問題が発生しそうなところはないかの点検を行い、問題がないと判断したユノは、持ってきている報告用の紙を三枚取り出し、さっさと記入していく。


 その一枚を料理長に、もう一枚を、依頼人の元へと持って行かなければならない。ちなみに、最後の一枚は工房用の控えである。




「そう。話は分かったわ。丁寧な仕事をしてくださってありがとう」


 書斎に通されてから、ユノが報告書を手渡しながら説明すると、この家の現当主ペチューニアがそう言って寂しげに微笑んだ。


 若い頃は鮮やかな赤髪だっただろう頭髪は、だいぶ白が混じり、遠目からは薄いピーチブロンドのように見える。

 かなり歳を召しているらしいのだが、綺麗な歳の取り方をしているというべきか、非常に美しいと思える女性だった。


「あの人の趣味がそんな風に役に立っていたなんて知らなかった」


 新技術に目がなくて、大変だったの――とペチューニアは言う。

 

「素敵な趣味をお持ちだったのですね。幻蘭の園へと旅立たれる前にお会いしたかったです」


 思わずユノがそう言うと、彼女は少し驚いた顔をしてから、カラカラと笑った。


「私は会わせなくて良かったって思うわ。

 貴女と会ってたら、色々言い訳しながらお仕事をサボって、貴女のところへ通い詰めてたかもしれないもの」

「光栄です」

「褒めてないわよ」

「もちろん、理解してますよ」


 肩を竦めてみせると、ペチューニアは楽しそうに笑う。

 もしかしたら、久々に旦那様の話をできて、嬉しいのかもしれない。


「そうだわ。貴女はオルゴールは好きかしら?」

花導品フィーロでしたら、何でも好きですけど?」

「そう」


 ユノが答えると、彼女は満足げにうなずく。

 それから、背後に控えていた侍女に視線を向けた。

 侍女がうなずいたのを確認すると、ペチューニアはユノに視線を戻して微笑む。


「あの人はね、オルゴールを蒐集しゅうしゅうしていたのよ。

 ただ、幻蘭の園に旅立ってしまってから、管理できる者がいなくなってしまったから……そこでね。もし良かったら、あの人が大切に集めていたオルゴールを買い取ってはくれないかしら……と思ってね」

「もちろん」


 ためらいなど、あるはずがない。


「ありがとう。結構な量があるから、後日、工房にお届けするわ」

「では、工房に届き次第、査定をさせてもらいます。査定が終わったら、見積もりをお持ちしますね」



     ♪



「……それで、この大量のオルゴールなんだ」


 木箱の中に、緩衝材代わりの新聞紙とともに丁寧に詰め込まれた大量のオルゴールを見て、ユズリハが苦笑する。

 そんな木箱が二箱もあるのだ。買い取るのは良いとして、この量をどこへ保管するつもりなのだろうか。


「しばらく引きこもるから、ご飯になった教えて」

「はいはい」


 居候開始当初は、のめり込むとご飯を食べる素振りすらしなかったユノが、ユズリハを追い払う為とはいえ、こういう言葉を口にするのは良い傾向だと思う。


 そんなことを考えながら、ユズリハは一緒に地下へ来ていたドラを呼ぶ。


「上に行こうドラちゃん。こうなってる時のユノは邪魔すると怖いしね」


 真剣にオルゴールを見ている横顔は充分に堪能できた。

 なので、ユズリハとしてはユノの集中力を削ぐような、美味しそうな香りのするご飯をつくるだけである。


 地下室から出て行くユズリハの気配すら気にもかけず、ユノはオルゴールを一つ一つ精査していく。


 蒐集家だったというだけあって、どのオルゴールも非常に状態が良い。


 机に置いて、オルゴールの霊花エテルネルールにマナを巡らせる。

 ほんの僅かなマナを受けた後、そのマナで内側のトゲ付きの極太の棒――打音筒シリンダーが回転し始めた。

 それが発音体はつおんたい――千切り寸前の金属盤のようなもの――を弾くことで、音を奏でていく。


 マナは打音筒シリンダーを回転させる動力に使われているだけなので、基板エル・ボードに施す命令用の花術紋フルーレムも簡素でいい。

 それでいて、可愛らしく音楽を奏でるのだから、オルゴールは花導工芸品フィーロアートとしては非常に人気のある品だ。

 

 反面で、構造は単純であるものの、打音筒シリンダーを作るのが非常に難しいのと、発音体の出来次第で、音色がかなり変わるので、こだわるとどこまでもこだわれてしまう品でもあった。

 しかも、打音筒シリンダーも発音体も、金属細工の領分であり、外箱は木工細工の領分だったりする。


 その為、花導具フィオレを作るのが好きなユノであっても、自分一人だけでは良い品を作ることができないということもあり、デキの良いオルゴールというのは、垂涎すいぜんの品でもあるのだ。


 そうやって堪能しながら査定していると、時折、お世辞にも商品にできるとはいえない、拙いオルゴールが混ざることがあった。


「新人のパトロンでもしてたのかしら?」


 そんなに量は多くないが、少し気になる程度には混ざっている。


「……この拙い子達、全部同じ曲……?」


 打音筒シリンダーや、発音体のデキせいだろう。ちゃんと音楽を奏でられているとは言えないものも混ざっていたので気がつくのが遅れたが、改めてそれぞれを聞き比べてみれば、それは明白だった。


「練習用のものも買い取ってたってことかな?」


 疑問は尽きないが、オルゴールの数もなかなか尽きない。

 まずは査定を終わらせてしまおうと思っていると、霊花エテルネルールに触れてもマナを巡らせても、音が流れない物が一つあった。


 今まで、こういう風に明確に壊れているものはなかったはずだ。

 拙い物ですら、丁寧な手入れをされていたのに、これだけ音が出ないというのも不思議である。


 サイズとしてはやや大きめの物で、外箱には穴が開いており、そこから音が聞こえてくるので、本来は蓋を開ける必要のないオルゴールであるが、音が出ないのだから仕方がない。

 ユノは留め金を外して、蓋を開く。


「紙切れ……手紙かしら?」


 中には丁寧に折り畳まれたものが一つ。

 時間がたっているのか、やや縦目にたわみ、色も少し変色し始めている。


 そんな手紙をユノは悪いかな――と思いながらも、好奇心とともに開いた。


 送り主は女性だろう。丁寧な文体の、柔らかな筆跡で描かれたその手紙の内容は、非常に情熱的で一途な愛に満ちた内容だった。


「…………」


 手紙を丁寧に折り畳みながらオルゴールの脇へ置き、改めてもう一度、そのオルゴールの霊花エテルネルールであるヘリオトロープにマナを巡らせる。


 流れ始めた曲は、有名な恋愛劇に使われている曲。

 演劇などにはまったく興味がなかったのだが、無理矢理連れて行かれた時に見たものがそれだった。

 しっかりと覚えているわけではないが、ヒロインが、色々なしがらみを振り切って、主人公に思いを告げるシーンで使われているものだったはずだ。


 それに、劇自体に記憶がなくとも、曲だけは時々耳にした覚えがある。


「……柄じゃないんだけどなぁ……」


 独りごちながら、思うことがあって、査定を再開する。

 そうして、もう一つ、音の流れない似たようなデザインのオルゴールを見つけて開く。


 中には先の手紙に比べるとまだ新しい手紙が納まっていて、同じように丁寧に折り畳まれていた。

 それに目を通し、イキシアの霊花エテルネルールに触れてマナを巡らせれば、流れてくるのは――


「そういうコトね。だったら仕方ない」


 ユノは苦笑して、拙い作りのオルゴール達を一カ所に集めた。


 人の心の機微などどうでもいいけれど、花導具この子達を作った人が、花導具この子達に込めた意志と思いは、無碍にはできない。


 ユノは言い訳のように、そんなことを考えながら、自分の頭の中にある物を作るべく、工房内で使えそうな素材を探し始めた。



     ♪



「どうぞ」


 部屋のノックに、ペチューニアそう返事をする。

 ドアを開けた従者に促され、中へ入ってきたのは――見慣れぬ異装に身をくるんだ少女だった。


「あら? フルール・ユニックの人が来たというから、ユノちゃんが来るものだとばかり思っていたのだけれど」

「査定報告ついでに、一つ話を持って行って欲しいと頼まれまして」


 目にかぶるかかぶらないかと言う長さで切りそろえられた前髪を揺らしながら、ユズリハと名乗った少女が笑う。


「ユノからすると、こういう話は苦手みたいなんですけどね」


 よく分からないことを口にして、ユズリハはオルゴールを一つ、彼女の前に置いた。


「これは?」

「それを筆頭に、いくつかのオルゴールは買い取りできないとのコトです」


 なぜだろう――と首を傾げながら、受け取ったオルゴールの霊花エテルネルールに触れてマナを巡らせるが、音が出ない。


「なるほど。これが原因かしら?」


 訊ねれば、ユズリハは首を横に振って、オルゴールの蓋についていた留め金を外した。そのまま蓋を開けて、中を示す。


「……紙?」

「はい。奥様宛の手紙が中に入っていたそうです」


 ユズリハの言葉に驚き、手紙を手に取る。

 

 それは亡き夫からの手紙だった。

 かつて彼女が、旦那の誕生日にオルゴールとともに送った熱烈なラブレター。そのお礼と、返事が書かれている。


 当時の状況から、こういった手紙で返事をする前に婚約することになってしまったので、返事を出せなかったのが悔しかったらしい。

 あれだけの思いを貰ったのに、結婚という形でしか答えを返せていないのが納得できておらず、いつか手紙を返したいと思っていた。

 だが、いざ書いてみると恥ずかしくて、なかなか手渡せず……そうして、手渡す機会を得る前に、幻蘭の園へと旅立つことになってしまったようである。


「……まったく。手渡すのが恥ずかったのは良いけれど、幻蘭の園に旅立つまでその手紙を抱えててどうするのよ」


 思わず苦笑が漏れる。旦那らしいと言えば、旦那らしいかもしれないけれど。


 手紙を読み終えて、オルゴールを見遣る。

 この手紙が邪魔で音が鳴らなかったようだ。

 ならば――


「……この曲……」


 流れて来たのは、有名な恋愛劇に使われている曲。

 ヒロインが、色々なしがらみを振り切って、主人公に思いを告げるシーンの後――柵ゆえの様々な葛藤の末に、ヒロインの思いを受け止め、主人公が先の告白への返答としてプロポーズする場面で使われる曲だ。


「このオルゴール、旦那様の手作りなのだそうですよ。


『失敗作を含めて……ここまで造り手の想いが詰まった子達なんて、値段を付けるわけにはいかないわ』


 それが、ユノがこれらを買い取れないと言った理由です」


 はらり、はらり――と、彼女の瞳から雫がこぼれ落ちていく。

 老いてなおまろやかな輪郭を維持している頬を、雫が伝っていく感触に気づいて、初めて自分が泣いているのだと、理解する。


「さっきも言いましたけど、こういう話――ユノはすごい苦手らしいんですけどね」


 苦笑しながら、ユズリハはなにやら可愛らしいデザインの小箱を取り出した。


「こういうのは作っちゃうんですよね。

 手先は器用らしくて――花導具フィオレでなくても、こういうのくらいなら、作れるからとか言って」


 その木製に見える小箱にはヘリオトロープとイキリアの花が彫り込まれている。

 その二つは、自分が送ったオルゴールと、今手元で音を奏でているオルゴールに咲いている霊花エテルネルールだ。


「防塵、防水効果の高い小箱だそうです」


 その小箱は、返礼のオルゴールだったら余裕を持って入りそうなサイズをしている。


「ユノからの伝言で――


『きっと、これに対してまた何かオルゴールを墓前にお供えするつもりなんでしょう。それは別に構わないけれど、素敵な花導具フィオレが汚れるのだけは許せないから、これを作りました。必ず使ってください』


 ――だ、そうです。

 内部をパーティションで区切ってわざわざ手紙が入るスペースまで作ってるみたいですよ」


「……そう」


 その小箱を受け取って、彼女は笑った。

 ぶっきらぼうな建前だけでは隠しきれない優しさのようなものを、小箱から感じて嬉しくなる。


「ユノちゃんらしいわね。ありがとう――と、伝えておいてくれる?」

「伝言、確かに」


 生真面目にうなずくユズリハに、よろしくね――と告げてから、彼女はもう一度、手元のオルゴールにマナを巡らせるのだった。 



     ♪



「そんなワケで、ペチューニアさんは喜んでたよ。

 ありがとう――だって」

「ふーん。ま、喜んでくれたならそれでいいわ。

 あたしはいろんな規格のオルゴール触れて満足だし」

「ほんと、素直じゃないんだからぁ」

「何の話よ?」


 からかうように笑うユズリハに、ユノは半眼を向けてから、気を取り直すようにかぶりを振った。


「それで、ほかのオルゴールの査定額はあれで了承もらえたの?」

「…………あ」


 気を取り直して訊ねれば、こんな反応をされ、ユノは訝しむ。


「なによ?」

「ごめんッ! ペチューニアさんに見積書を見せるの忘れてたッ!」 


 手を合わせて可愛らしく舌を出すユズリハに、ユノはこめかみを人差し指で押さえながら、軽く嘆息した。


「ユズリハ」


 それから、ゆっくりと工房の入り口のドアを指さして、告げる。


「もう一度行って来なさいッ!」

「はーいッ!」


 慌てて工房を飛び出していくユズリハを見送りながら、ユノは手近にあったオルゴールを手にとって、霊花エテルネルールに触れてマナを巡らせる。


 白い雲が僅かに混じる青空の下、大切な人と手を繋いで一緒に歩いていく――そんな内容の曲が、オルゴールから流れてくる。


 曲を聴きながら椅子に座ると、ドラが膝の上に乗ってきた。

 そんなトカゲを撫でながら、ユノは口元に小さな笑みを浮かべながら呟く。


「あのオルゴール達も、喜んでくれてれば良いんだけどね」


 呟きは流れてくる音楽に溶けていく。

 夕陽に照らされた静かな工房の中で、しばらくの間、オルゴールの音色だけが響いていた。


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地球に存在するモノと同一の花は、似たような由来や似たような経緯で、似たような花言葉が付けられているってコトにしといてください。

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