赤毛米(明治のお米)
赤毛米、それは北海道での稲作を可能にした歴史的な米。
明治4年、北広島市の中山久蔵は赤く毛の生えた米を見つけます。
風呂の残り湯を使うなどして栽培を確立させたのがこの赤毛米だそうです。
かつては不味い米の代名詞だったようです。
現在はふるさと納税などで手に入れられます。
味は今の銘柄米に比べればなるほど落ちますが、別に不味くないです。
かつてとは栽培法も保存も精米も流通も別物でしょうから、一概には述べられませんが普通に食えます。
でもやっぱり今の銘柄のほうが美味しいです。
興味のある方は北広島市のふるさと納税をご覧いただければと思います。
食レポです 海胆の人 @wichita
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