坂本花織選手のスケート、良いですよね。難度の高いジャンプ頼りでなく、若々しくて美しくて。天真爛漫な笑顔にも癒されます。一方ワリエワ選手の号泣姿には胸が締め付けられました。あんなに追い詰められて……心まで制御できないですよね。
「機械と感情のバランスが崩れてショート」とは森緒様ならではの表現……スゴイです。
ワリエワ選手にも楽しんでスケート出来る日が来るといいのにと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ワリエワ選手…可哀想でしたね。
…残念ながら、ロシアに居る以上彼女が楽しんでスケートをすることは許されないでしょうね。
社会主義国家にとって最も重要なことは国威を示すことです。
五輪は全世界にそれを知らしめる絶好のパフォーマンスの場です。
つまり選手は国威発揚の道具に過ぎません。
メダルを獲るのはノルマです。
昨年の東京五輪では誰だったか忘れましたが緑のたぬきみたいなおばちゃんが「アスリートファースト」とか何とか言ってた気がしますが、その対極にあるのがロシアという国なんですね。
おそらく今回メダルを獲った女子フィギュア選手はもう次の五輪には出て来ないでしょう。
今現在養成してる子供がまだ疑いを知らぬ15~17歳くらいに成長した時に次の五輪に使われると思います。
身体の成長が終わり、周りの大人たちの思惑に考えが回るようになった18歳以上の女子は選ばれる可能性がほぼ無いでしょうね。
平凡でスポーツマンでもない私にもそんなことをあからさまに感じさせるほど、今ロシアや中国は国内の状況がまずくなっていて、国のトップが必死にいろんなことを画策してる最中なんですね。
ワリエワ選手はもはや役目が終わったので、楽しんでスケートをしたいなら、ロシアを出て他の国に居住し、国籍を移すことです。
哀しい話ですね。
では。
新鮮な話題ですね。
私も見ました。もらい泣きしそうでした。
ワリエワ選手、やはり人間でしたね。
この子の時も涙出そうでした。
作者からの返信
早速の訪問ありがとうございます。
周りの選手を「絶望」させるはずのスケート技能を持ってるワリエワ選手。
でも当人はフィギュアスケート技術をひたすら訓練で叩き込まれ、金メダルを獲って来いと言われて北京に連れてこられた15歳の少女ですからねぇ。
おそらく自分の意志とは関係なくドーピング薬物を飲まされ、全世界から批難中傷され叩かれ、もはや何の名誉のために滑らなければならないのか分からなくなったのでしょうね。
他にもいろいろありましたが、何か今回の北京五輪は「アスリートファースト」って言葉から最も対極にあった大会でした。
閉会式に習近平が出たら他の各国スタッフから凄いブーイングが出そうだなぁ… !