第5話 モンスター協奏曲 店での宴会3

「大事な妹・・俺のアリサを裸で召喚したんだ…ふふっ」

怖い笑顔になってるアシャルことアーシュ 長い黒髪が風・・

いや、異様な黒いオーラで揺れる 赤い深紅の瞳がモンスターのように光る


「う!」イリン・エイル冷や汗


「もう一人のアーシュ様

白猫耳のイリン・エイルちゃんが引いてます 

イリン・エイルちゃんの白い尻尾が震えてます」黒猫、猫娘のアシャ

「あ…すまん」にこやか艶ぽい笑みアシャル


赤くなるイリン・エイル

いや~ん綺麗♪と心の中で思う


「ふ…あの笑みは私のアーシュ様では出来ない 私のアーシュ様は鬼瓦の目つきだから、ああなると一種の凶器よね」黒猫のアシャ


「他の者達も来ると先程連絡があった」アシャル

「え!甥の黒猫のアラシャですか?他の魔法の王達ですか?」黒猫のアシャ


「俺の方のアル、アルテイシアにリアン

もう一人のアーシュ‥お前たちが言う鬼瓦・・あ、いや

丁度、この近くで時空間の修復をしてたらしい 終わったら来るそうだ

黒猫のアラシャも来る エルトニア…あちらのエイルはもしかしたら来るかもな」


「お待たせぇ!!アシャル兄ちゃんうふ~」

「やあアーシュ殿」アリサとアジェンダである


アリサは頭に黒猫耳の美少女で尻尾は、なし…

アジェンダは肩程の髪を赤い布で縛ってる なかなかの美形の少年

「あら?どちら様ですか?可愛い白猫の耳としっぽ 金髪と緑の瞳のイリン・エイル 

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