つむぎ様、こんにちは😊
『影の八月』
読ませて頂きました。
陰の少年と作者が表現されたことに、全てが現わされているような気がしました。
戦争とは、平和とは……色々な事を深く考えさせられた素晴らしい物語でした。
恐らく私個人ではこの作品に出会うことはなかったと思うので、改めてつむぎ様の企画に、本棚に感謝です✨✨
作者からの返信
この美のこ様
コメントをありがとうございます。
わたしも検索では選ばないだろうタイプの作品でしたので、自主企画に参加してもらえて嬉しかったです。
いろいろ考える内容でしたね。
戦争に加わることを良とする教育の元その色にすっかり染まってしまったとき、受けた教育が間違っていたと言われてもその価値観を変えることは難しいだろうと思います。
祖父母の生きた時代がおそらくこの辺り。
実際どんなことを思って生きたのか。
とても知りたいと思いました。
とても丁寧な紹介を書いてくださり、ありがとうございます。現実そのままではないですけど、ある程度、実話に沿っているところもありますから、祖父がなにを思ったかは、作者にとっても気になるところです。企画に参加させてもらい、ありがとうございました。
作者からの返信
koumoto様
この度は自主企画に参加くださいまして、ありがとうございます。
とても重たい内容でしたが、とても考えさせる内容でした。
祖父様は、その後の平和な日々をどんなお気持ちで過ごされていたのでしょうね。
忘れるに忘れられず、さりとて切り捨てるには重すぎる「影」。
結局それを抱えて生きていかれたのでしょうか。
でも孫が「影」を背負わなくてもいい時代に生きていることを喜ばれたのではないでしょうか。
編集済
読んできました。
なかなか簡単に感想が書けずに、半日考えてしまいました。
文中には、あまりにも沢山の「死」という文字が連ねられており、
この時代に、いかにそれが生活の中にあったのかということが描かれていると思いました。
「影の少年」は、影を脱いでよくなった時に、生活が、そして一番大事な価値観がひっくり返ることになって、どう感じたでしょう?
疑いはしなかったでしょうか……。
そしてそのお話を読む孫が、笑って読み飛ばせる日々になったことを、どう思うでしょうか?
彼は、今でも、胸のうちに影をひきずったままのような気がしました。
(あっ、ここに感想書いてしまった💦コピペしてきます・おいおい)。
作者からの返信
緋雪様
こちらにもコメントをありがとうございます!
重たい物語ですよね。
わたしも紹介文がなかなか書けなくて、しばらく考えてしまいました。
「少年」が言い聞かされてきた価値観がひっくり返ってしまった日、おそらく戦前を知る大人たちはほっとしたのではないかと思います。
でも小さい頃からその価値しか知らなかった子供たちは?
中には新しく自由な時代に適応した子もたくさんいたでしょう。
でも、この「少年」は、その「影」を抱えたまま生きてきたのかなと読みました。
コピペ( ´艸`)