編集済
この度は、稚作『嫁子の小さな畑』をご紹介頂き、ありがとうございます。
嫁子には全くと言っていいほど、農業経験がなく、農家の人や家庭菜園をしている人たちにとって「当たり前」のことができません。道具や肥料や土のことを言われてもわからない、間引きをすることさえわからないという状態でした。
それでも家族に教えられ(時々隣の奥さんにも教えられ)なんとか、かぼちゃ畑を作ることに成功するのです!!
あとから義母様に聞くと、「かぼちゃが、一番手間がかからなくて、作るのが簡単なんだぁ。」と言われましたが(笑)。
それでも、この作業を経て、少しずつ野菜作りや収穫の楽しさを学んだ、嫁子なのでした。勿論、台所係としては、次から次へと届き続ける大量の野菜に、日々頭を抱えておりましたが。
そんな日々のリアルを、お届けできれば、と思っております。
作者からの返信
緋雪様
この度は自主企画に一番乗りで参加くださってありがとうございます!
農家の先輩の物語りとしてとても共感しました!
そして、規模の大きさにも驚きました!
ぜひ次は台所の苦労など読ませてもらえると嬉しいです。
そして、ぜひ
「食べないのに何故植えるぅぅ!!!」と叫ばせてください。
編集済
嫁子、の義父様が良い味を出しておられます。
何かと教えて頂けるのは有り難いのですが笑
結局、足を引っ張っていますよね笑
しかし、味方かと思いきや、料理については一言が!
更に、畑では!
野菜なんか、興味のある無しで全然違いますよ、草引きとか大変だし!
この野菜を育てて食べたいとか言うモチベーションが、絶対必要。
それと、種を発芽させ、苗を育て畑に定植したり、直播きでムシとかと戦いながら育てたりすると、愛着が湧きます。
それと、自然の息吹きを感じます。
もちろん、理不尽も。
急にやれと言われてやるには、動機が不十分で、動悸息切れが起こります。
健気な嫁子。
イヤだとは言えず、頑張りはしますが。
もう、なんだよ、それなら最初から駐車場にしてたら良かったのに!
誰もがそう思うでしょう。
でも、小さな経験は、小さな、程でははないけど、小さな畑を通しての交流がいろいろとあった為に、メンドくさくても、大きな収穫となって返ってきてくれて、今があるのかもしれません。
嫁子の小さな畑は無くなったけど、記憶の中にいつまでも残るモノとなりましたね。
余談ですが、不老不死には三つの方法があるとも言われています。
その三つ目の最後の方法が、この記憶に生き続けるという方法だと、モノの本で読みました。
小さな畑は、それだけの影響を与えてくれた嫁ぎ先のご両親のステキな?贈り物だったのかもしれませんね(๑˃̵ᴗ˂̵)
作者からの返信
風鈴様
こちらへもおいでくださって、ありがとうございます!
自分が種まきをした野菜は、肥料やりも草取りも愛着をもって出来るというのは、私も実感です!
やれと言われなくても、近くを達度に覗きます。
嫁子さんの託された畑での経験は、嫁子さんの心に刻まれたでしょうね。
確かに、ある意味の不死だと思いました。
風鈴さんの「ノー日記」も楽しみです!