『美味しい決戦』

  この作品、ショートショートですが中身はぎゅっと詰まっています。

おそらくこの状況に感情移入出来る人は多いのではないでしょうか。


 はまず「苺のミルフィーユ」。

一番重要な登場(人)物で最も手ごわい相手です。

「絶望的なオーラを放」ち「今にも崩れ落ちそうな芳ばしい香り漂うパイ生地」を纏って登場しています。


 それを迎え撃つ「明美」がまず手にしたのは、無難なところで傍に置かれた「紅茶」「アールグレイ」でした。

そんな「明美」の横で果敢にも無頓着に「「苺のミルフィーユ」に手を出した人物がいます。

「明美」の恋人「直樹」です。

それを見た瞬間の「明美」の感想が、効いてます。


 「落ち着け私、大丈夫やれる。」

そう自身を鼓舞する「明美」。

「明美」の戦いが今、始まるのです。


 この作品、どうぞまでお読みになってください。

「事実は小説より奇なり!」と、

「続編」かもしれないお話しの素敵な「オマケ」までついています。


 このお話しは自主企画のために書きおろしてくださいました。

ありがとうございました。


◇ ◇ ◇


文示様作

『美味しい決戦!』

苺のミルフィーユ

https://kakuyomu.jp/works/16817330648675760779

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