このお話、主人公の趣味嗜好がとても好ましく思えますよね。
最後のオチは、突然、降ってきたようにwなりましたが、それを全部含めてのバードウォッチング前のアレコレが楽しそうで、面白かったです。
このように、ちょっとしたものでも、食べ物を作るってところを描く。
そうすることで、食べ物のあま~い様子、その出来上がりのあま~い感じが良くわかるというモノですね。
わたしは、そういう作る描写を考えるのは、お店に任せて、別の甘い事を直ぐに考えてしまうようです。
それでも、このお話、甘いモノを作るだけではなく、最後、自分の見通しも甘かったっていうのが、スイートでしたw(#^.^#)
作者からの返信
風鈴様
たくさん読んで下さって、ありがとうございます。
バードウォッチングのお話しには時々出会うのですが、「前日」のお話しというのは初めてでした。
読みながら一緒にワクワクしていました。
最後のオチが見通しの「甘さ」!!!
あーーー!
そこまで読み取れなかった!
くうう。
恐れ入りました。
こちらの作品、私、個人的に、凄くいいな〜と思いました。
バードウォッチングと一言で言っても、そのスタイルは人それぞれ。
私達夫婦は、いつも台所の窓から見える木にとまる鳥達を、あれは何ていう鳥だろうか?○○じゃない?でも、首がオレンジだよ?みたいな感じで、二人で調べて楽しむ、というスタイルです。
(北海道は、ホントに沢山の種類の鳥が家の庭まで飛んできます。)
ですから、一人で自由に、目で見て楽しむというスタイルも、うんうん、いいなあ、と思いました。
そんな明日の自分を想像しながら作るシナモンロール。もー、私、シナモンロール大好きなんですよ。それが焼ける匂いの中で、楽しいことを想うのは、本当に羨ましい限り。
最後は、ちょっと残念な結果でしたね(笑)。
お家で、次回の計画を立てながら、シナモンロールを美味しくどうぞ。
作者からの返信
緋雪様
こちらも、コメントをありがとうございます。
バードウォッチングと言えば鳥の写真というイメージで、みなさんカメラ必須かと思っていたのですが、これを読んでいろいろな楽しみ方があるのだなと思いました。
緋雪さんの台所からは鳥がいろいろ見えるのですね。
お二人で眺める、良いですね!
さすが北海道!
明日のバードウォッチングを楽しみにシナモンロールを焼くというのも、豊な時間の使い方ですよね。